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第一部
7歳の頃
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お昼ご飯を食べた後は待ちに待った観光!!
「こら!璃央様走らない!!」
ウキウキして走り出した僕を新が捕まえる
意外と力強いんだよなぁ、、
「新!あれ食べたい!あっちみたい!あ、あれなに!!?」
「璃央様、約束をお忘れですか?」
「うっ、ごめんなさ~い、、、」
「まったく、仕方ないですね、翠」
「買って参りますのでお待ちくださいね」
翠はお肉買わないだろうから今のうちに新と一緒に翠が食べれそうなものを買っておく
その後に美味しそうなものを見つけて、どうしようそんなにたべれないしなぁ、と、むむむと悩んでいると翠が戻ってきた
「おにく!!」
ジ、
なんか今感じたような、、まいっかおにく!!
「あむっむっ!!美味しい~~!新も!あーん」
「はいはい、あ、おいしいですね。翠お疲れ様でした。貴方の好きそうなものを璃央様が買っていましたよ。」
「そうか、ありがとう。璃央様」
と頭をなでなでしてくれる。
「次は、「ーーーーーーーーー」」
背が高くてふわふわな髪の長いピアスがたくさんしてる人がいきなり現れた
そして
シャッと血飛沫があがった。崩れ落ちていく翠の姿
「す、「璃央様目を閉じて、わたしから手を離さないで。」
頭が真っ白だった、何も考えられなかった。ただただ時間は進み、追い詰められてしまった
「ーーーーー」
さっきの人とは別の声が聞こえた。背の高くて怖そうな人
「くっ、璃央様走って!!!!!」
はしらなきゃ、そう思った瞬間
「ーーーーー」
そこには翠を刺した男が立っていた
悲鳴をあげる頃には新はもう倒れていた
「あらた、?ねぇ、おきて、どうして、ねてるの?、ねぇ、あらた、」
寝てるわけが無い。そんなこと知っている。けど、血が止まらない。僕の両手は真っ赤だ。
吐き気が込上げる。胃の中がひっくりかえる感覚を知った。
救いの手のばかりに、とくんと心臓が動いた気がした。
はっと見上げると、翠を刺した男がいる
「ーー?」
いきなり隣に来た男はにっこりと笑ったあと何処からかナイフを取り出した。
新に振り下ろされる瞬間、何とか僕の体で止めることが出来た
ケタケタと笑う男を後目に僕の記憶は途絶えた
「こら!璃央様走らない!!」
ウキウキして走り出した僕を新が捕まえる
意外と力強いんだよなぁ、、
「新!あれ食べたい!あっちみたい!あ、あれなに!!?」
「璃央様、約束をお忘れですか?」
「うっ、ごめんなさ~い、、、」
「まったく、仕方ないですね、翠」
「買って参りますのでお待ちくださいね」
翠はお肉買わないだろうから今のうちに新と一緒に翠が食べれそうなものを買っておく
その後に美味しそうなものを見つけて、どうしようそんなにたべれないしなぁ、と、むむむと悩んでいると翠が戻ってきた
「おにく!!」
ジ、
なんか今感じたような、、まいっかおにく!!
「あむっむっ!!美味しい~~!新も!あーん」
「はいはい、あ、おいしいですね。翠お疲れ様でした。貴方の好きそうなものを璃央様が買っていましたよ。」
「そうか、ありがとう。璃央様」
と頭をなでなでしてくれる。
「次は、「ーーーーーーーーー」」
背が高くてふわふわな髪の長いピアスがたくさんしてる人がいきなり現れた
そして
シャッと血飛沫があがった。崩れ落ちていく翠の姿
「す、「璃央様目を閉じて、わたしから手を離さないで。」
頭が真っ白だった、何も考えられなかった。ただただ時間は進み、追い詰められてしまった
「ーーーーー」
さっきの人とは別の声が聞こえた。背の高くて怖そうな人
「くっ、璃央様走って!!!!!」
はしらなきゃ、そう思った瞬間
「ーーーーー」
そこには翠を刺した男が立っていた
悲鳴をあげる頃には新はもう倒れていた
「あらた、?ねぇ、おきて、どうして、ねてるの?、ねぇ、あらた、」
寝てるわけが無い。そんなこと知っている。けど、血が止まらない。僕の両手は真っ赤だ。
吐き気が込上げる。胃の中がひっくりかえる感覚を知った。
救いの手のばかりに、とくんと心臓が動いた気がした。
はっと見上げると、翠を刺した男がいる
「ーー?」
いきなり隣に来た男はにっこりと笑ったあと何処からかナイフを取り出した。
新に振り下ろされる瞬間、何とか僕の体で止めることが出来た
ケタケタと笑う男を後目に僕の記憶は途絶えた
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