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第一部

7歳の頃

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始めてきた避暑地、こっちは外国って感じで凄く大きい、、

フラフラと屋敷を見て回っていると新と翠を連れていくのを忘れていた。これ、後でお説教決定だぁ、、、

怒られるなら沢山見て見てまわろーっと

ぼすんっ!

あたた、曲がり角で誰かとぶつかっちゃった

「ごめ「、、、、、、、、、、、、」」

ひょえええなんか凄い顔がかっこいいひとにすっごくに見られてる、

なんかこの人苓禅兄様に似てる、、
もしかして、、、?

「邑禅兄様、、?」

「、、、、末か」

ひょいっと僕を抱える兄様

「え?え?」

どうしたらいいかわからずオロオロする

「若、坊に飴をやっていいですか?」

兄様の側仕え?のおっきい人が飴をくれた

「ありがとごじゃいます…」

うわっ噛んじゃった恥ずかしい、!!

忘れよう、と思い飴を舐める

「末の名前はなんだ?」

「あ、む、りおう、です」

飴でむごむごした話し方になってしまった、、僕かっこ悪いとこばっかだなぁ、

「そうか、子供ってこんなに暖かいものなんだな」

「兄様、?」

触っていいかわからなかったけど頭をポンポンする、僕もこうされると嬉しいからだ

「お前は、似ているな、あの人と」

あの人って誰なのかな

「あのひ「璃央様!!!!!良かったいた、、、若様、璃央様を保護していただき有難う存じます。お手を煩わし申し訳ありません。璃央様、此方に」」

「いや、いい、昼食をこのままとる」

「、!?、か、かしこまりました。」

新と兄様が話してる間さっき飴をくれたひとの名前を教えてもらった、宮田というらしい
優しいからみーくんかな?

その後は何故か兄様の手からご飯を食べさせてもらった。

怖いって聞いてたけど優しくて安心した。
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