非王道学園ではぴおあばっと？？？

あれ？

コツ、コツ、

誰かが僕を運んでくれてる、このいい匂い的に珀だ、

いつの間に寝ちゃったんだろう、気づかなかった

「おや、憂依起きましたね。あと少しで部屋に着きますから寝てていいですよ」

おでこにキスを落とされる

「ん、またしょ、、」

「えぇ、」

珀の体温とともに眠る、あぁ気持ちいい


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「こんばんは、氷さん。、、、、その腕の中にいる子渡してもらえるやろか」

その場にいる人が当てられるほどの色気たっぷりで微笑む彼と

「こんばんは、蛇さん。渡すわけねえだろバカかよ、」

絶対零度の笑みを浮かべながら不快を隠さず吐き出す彼

そんな火花の真ん中にいる憂衣は勿論起きない

1歩も引かずの笑顔で睨み合う2人

「蛇、てめぇなぁ、風紀の副委員のくせに何やってんだよ。お前らが怖くて通れないって奴らが山ほど来たんだぞ？」

「そんなんしらんわ、バカは黙っとり」

「やっぱ憂衣絡みかよ、悪かったな氷、蛇は連れてくから憂衣を寝かせてやれ」

「言われなくてもそのつもりでしたがどこぞのくそ蛇のおかげで時間がかかりました。では失礼しますね」









「俺、今回何もしてなくね、、、、それなのにひどくねえかおまえら」