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「オラ行くぞ」
ひょいっと俵もちされていかにもな人たちがいる場をつかつかと突き進むしろーさまは結構上の立場なのかな?
「組長ーご要望の品持ってきましたぜー」
ストンと座布団の上に置かれる。正座しとこ、と思ったけど足も手も結ばれてるから難しい。
じたばたと何とかしようとして正座し、、、出来なかった。諦めて横になってよう
「あー、、士郎外してやれ」
「へいへい、おい小雪お前今のは魚だったぞ。万が一だが暴れんなよ、?」
話際にぼそと呟かれる
もちろん暴れるほど僕は馬鹿じゃな「あいたたたたたたたたたたたたたたっつったつったしろーさまやばいです、あたたたた」
「お前なァ落ち着け何処だ」
ここ、ここ、と指で指し示す
すると、ぎゅっとつまんでくる
「イダイッ!!「士郎組長の前だぞ」」
そう花ちゃんが諌める
「あーすいやせん。面白くてつい」
今気づいたが俺の目の前には怖そうなかなりの美形で細身のどこか威厳を感じさせる男が胡座をかいていた
「いや、士郎。花。気にするな」
花ちゃん呼びなんだー花ちゃん的には組長なら良いみたいな?そんな感じだろーけど
「ご苦労だったな。下がっていいぞ」
「はい。組長」「またなーこちび」
口々に言い去っていった
「小雪。いきなり拉致して悪かった。」
ひょいっと俵もちされていかにもな人たちがいる場をつかつかと突き進むしろーさまは結構上の立場なのかな?
「組長ーご要望の品持ってきましたぜー」
ストンと座布団の上に置かれる。正座しとこ、と思ったけど足も手も結ばれてるから難しい。
じたばたと何とかしようとして正座し、、、出来なかった。諦めて横になってよう
「あー、、士郎外してやれ」
「へいへい、おい小雪お前今のは魚だったぞ。万が一だが暴れんなよ、?」
話際にぼそと呟かれる
もちろん暴れるほど僕は馬鹿じゃな「あいたたたたたたたたたたたたたたっつったつったしろーさまやばいです、あたたたた」
「お前なァ落ち着け何処だ」
ここ、ここ、と指で指し示す
すると、ぎゅっとつまんでくる
「イダイッ!!「士郎組長の前だぞ」」
そう花ちゃんが諌める
「あーすいやせん。面白くてつい」
今気づいたが俺の目の前には怖そうなかなりの美形で細身のどこか威厳を感じさせる男が胡座をかいていた
「いや、士郎。花。気にするな」
花ちゃん呼びなんだー花ちゃん的には組長なら良いみたいな?そんな感じだろーけど
「ご苦労だったな。下がっていいぞ」
「はい。組長」「またなーこちび」
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