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癖毛

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んーさむい

ぱちっ!

りゅーが居ない僕がひとりで寝るの嫌いなの知ってるのに

お腹空いた確かレストランあったよね、

そこ行くか~

スキニーとカッターシャツのボタンを少し外してラフな格好で外に出た

「あっれー?転校生じゃん!うわエッロまんま情事が歩いてるだねぇ~~」

チャラい感じの美形野郎がなんか言ってる

「レストラン連れてって癖毛」

「癖毛じゃないもん!パーマだもん!モテるんだからね俺!」

「レストラン」

「ぐぬぬ、、、こっち!」

「あ、まって手出して」

「え?、はい、」

ぎゅ

こいつの話す事つまんなくて迷子になりそうだし

「え?、、あ、え!?、、、?」

「煩い行ってはやくお腹空いた」

「なんか僕に対して当たり強くない!?」

きゃーぎゃーうるさいのをほおっておいて連れていかれるまま着いていく

「ついたよ、ここ!お肉がねー特に美味しいんだよぉ~」

「青汁買ってきて」

「ぱしり!?しかもそれだけ!?他にも食べなよ!?」

無視を貫く

「もーわかったよ、座っといで!」

言われるまま席を取りに行って座る

あーりゅーちゃん会いたいなー今夜誰と過ごそう

今からでも誰か見つけようかな

うーんと唸っていると

「はい!青汁それとサラダとスープとお肉」

青汁だけありがたく貰う

「こら!食べなって栄養不足になるからね!お母さん知らないよ」

「うるさいね、おまえ口塞ぐぞ」

にっこりと笑顔

「あーんして!一口食べてくれたら黙るから!」

「はぁ、」

「ため息つかない!はいあーん!」

仕方なく口をあけてお肉をいれられる

気分が悪い

美味しいんだろうけど固形物は口に入れたくないのに

ペニスは別だけど

咀嚼してると

「おまえ!こんなとこに居たのか!食事中か、隣に座ってもいいか?」

聞いたことのある声が、、振り返ると

「あ!金髪ちゃんおいでおいで~」

隣に座らせて腰に手を回す

「ちょっと会長と僕への対応の差酷くない!?」

無視

「金髪ちゃん会長だったの?」

「、あぁ、この学園の会長だ。一宮一宮 漣らんって言う。」

「らんちゃんさぁ、今夜暇?一緒に寝ない?」

「え!?あ、う、ん、、、、」

「会長だよね!?ほんとに会長だよね!?こわいこわいよおおおお」

「じゃあね癖毛」

そのまま会長の手を引いて僕の部屋に戻った。

「らんちゃんベットおいで」

「え?」

グイッ

「あー寒かったらんちゃんは暖かいねぇ」

そう囁いただけなのに真っ赤なのがほんと可愛い

いい雄っぱいだしおしりだし

よく眠れるわ~

もみもみして感触を楽しんでると

睡魔が、、、、、、、、

すやぁ



らんちゃんに切り替わります♥
━━━━━━━━━━━━━━━

ね、寝た?

襲われるかと思ったのに、、別に襲われたかった訳じゃないけど!!!!!

顔が熱くなる、、

とゆうかホントに綺麗な顔だなぁ……

はじめてこんなに綺麗なやつ見た。。

あんなにキス上手いのも、、、、

抱かれて眠るなんて初めてだな

これも案外悪くないな


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感想 2

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