無気力な男の子は今日もクズ

学園入学

昨日の今日で僕は学園に向かっていまーす

しかも寮ぐらしなんだって～

まーいけど

楽だといいなぁ学園生活

「叶様いってらっしゃいませ」

じいやに見送られて門をくぐる

職員室って何処かなぁ

あっちかな

庭園に出たんだけどおかしいなぁ

あ、人いるじゃんあの子に聞こーっと

「ねえねぇ銀髪くん職員室知らない？」

「名前教えてください！！」

会話のキャッチボールぅ

「嶺川叶だよ～」

「いきなり失礼致しました。私は真宮しんぐう新あらたと申します。それで職員室でしたね、私に貴方様を送らせてください」

「おねがいするね～」

それから和気あいあいと話して送って貰った

「ありがとねあらた、ばいばーい」

手を振り返してくれるまた会えるかな

コンコン ガラｯ

「しつれーしまーす。」

「やっと来たか叶」

「あれー？りゅーなんでいるの？相変わらずヤクザ顔だねぇ」

父さんの部下のりゅー！床上手で可愛いんだよね♥

「神崎先生な、それは歩きながら教えるから教室行くぞ」

「はーい」

「で？なんで？」

「なんでっつっても俺元からここで働いてるからなー」

「ふーんあ、そうだ」

ちょいちょいと死角の方へ誘う

「なん…！？」

乳首をつまむと僕が前付けたピアスが付いてることが分かる

「あは、いーこじゃん、ご褒美あげなきゃだね」

「んぅ、、じゃない後で！」

「嫌じゃないんだ、りゅーの淫乱」

「神崎先生！もう着くから着いたら敬語だからな！？」

「しょーがないな」

「呼ぶからちょっとまっとけよ」

ヒラヒラと手を振って待っておく

「叶ー」

呼ばれた行くかー

ガラッ

うわうわめっちゃ見られる

好みの子が居ないか探す。

あのこいーな

「叶自己紹介」

「嶺川叶です。よろしくね？」

疑問形なっちゃった

悲鳴の嵐あれここ男子校だよね（笑）