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2章
77話
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遂に全てに決着がつく最終日になって――午前中は魔法披露会を楽しむことができている。
披露会が始まって二日間はレックス殿下と二人きりになる機会が多かったけど、最終日は皆と一緒にいたい。
「最終日ですし、私の出番まで皆で楽しみましょう」
もしゲーム通りに最終日の出来事が発生しても、今の私達なら問題ない。
今までゲームより規模が大きくなったことがあったことを考えると、ロウデス教が総力で攻めてきてもおかしくなかった。
「そうだね……ここ二日間何も起きなかったのも気になる。最終日に仕掛けてくるのかもしれない」
「はい。ロイ様の言うとおりですね……今日は特に警戒しましょう」
ロイがそう呟き、カレンが賛同する。
ダドリックの姿がないことも、気になっていた。
同じ気持ちのレックス殿下が周囲を眺めていると、ルートが尋ねる。
「レックス殿下、誰かお探しですか?」
「いや、ダドリックの奴が見当たらなくてな……現時点で一番怪しいのは奴だ」
「なるほど。私も気をつけておきます」
レックス殿下の発言を聞いて、ルートもダドリックを警戒している。
まだ片付けがあるから、応援の人達は撤収していない。
それなのに……レックス殿下がダドリックの姿を探しても、見つけることができなかった。
「ダドリック君を警戒しすぎな気もするけどね。彼は枷があって、魔法が使えないんだよ」
「何もなければそれでいい。どうせ奴は、片付けを終えたら学園から撤収するからな」
「確かに、それもそうだね」
レックス殿下の発言に、ロイが納得する。
ネーゼや賢者の人達もいるし、今のグリムラ魔法学園は世界で一番防衛力がありそうだ。
それでもこの日が邪神ロウデスを復活させる絶好のタイミングで、間違いなく仕掛けてくる。
何もなければ間違いなく諦めているけど、行動理念を否定する行動はとらないはずだ。
「恐らく動くとすれば午後からですし、まだ大丈夫のはずよ」
カレンが私にしか聞こえない小声で呟き、同意見の私は小さく頷く。
午前は披露会の出し物を楽しみ――私達は昼食をとっていた。
「このまま、平和に過ぎていくといいですね」
「そうですけど……魔法披露会が終わればグリムラ魔法学園に入ることが困難になりますし、今日が一番の好機だと思っています」
カレンがそう言ったのは、今日が一番魔法領域の力が強まっているからだ。
周期があるみたいで、魔法披露会はそれに合わせて行われている。
一番強い力を発揮できる時を最終日にしているようで、邪神が復活する絶好の機会でもあった。
食事を終えて昼からのメインイベントである披露会に行こうと決意する。
午後からは最上級生のクラス代表が魔法を披露して、その後特待生のクラス代表が順に魔法を披露する。
私達の番はまだ先だけど……会場に入り、雰囲気を知っておくのもよさそうだ。
ゲームでも会場内で決戦となるから、カレンの提案を聞き警戒しながら待機しておこう。
午後からの行動を考えていると、レックス殿下が何かに気づく。
「あれは……ダドリックか!」
レックス殿下が叫んだのは、昨日見失ってしまったというのもありそうだ。
結局話はできなかったようで、魔法を使わず姿を見失ったことが不可解だと言っていた。
「今度こそ話をしてこよう!」
「私も行きます」
昨日はレックス殿下の行動が速くて動けなかったけど、今日は大丈夫だ。
ダドリックの姿を見つけたレックス殿下が話そうとした時――事件が起こる。
「待つんだ!」
ロイが叫んで、レックス殿下と私の足が止まる。
待つよう言われたからではなくて……目の前の光景に、思わず立ち止まってしまった。
上空から黒い翼の生えた巨大な龍が――黒龍が複数現れ、人々を襲おうとしている。
空を飛ぶ龍は口から魔力の閃光を吐き、体当たりで建物を破壊するため動いていた。
「これは……ブラックドラゴンの群れですか!?」
私は思わず叫び、暴風の魔法で目の前の黒龍、ブラックドラゴンを迎撃する。
魔法に耐性があるから私の魔法でも一発で倒すことができず、他の人はどうしようもないはずだ。
本来は魔獣の群れなのに――黒龍が大量発生して、私とカレンは動揺していた。
「学園内のロウデス教団員が魔獣を使う可能性を考慮していましたけど……空を飛ぶブラックドラゴンなら、学園外から攻め込めます」
どうやら私達が警戒していたから、学園外から襲撃を行おうとした結果――ブラックドラゴンの群れを使ったようだ。
恐らくロウデス教も総力で邪神を目覚めようとしているのが、黒龍が飛び交う景色でよくわかる。
ブラックドラゴンの群に驚いてしまうけど、狙いは私のようだ
大きな翼を振るい、魔力で強化された暴風が迫る。
私が杖を振るい、それ以上の暴風を繰り出して撃ち落すけど……数が多すぎる。
「ブラックドラゴンの眼は、明らかに正気ではありません」
「操られている可能性が高そうだ……操っている人を対処しないと、大惨事になってもおかしくないよ」
本来は魔獣の群れだったはずだったのに、ブラックドラゴンの群れが空からやって来ている。
その量はとでつもなく、まるで闇が迫って来たかのようだ。
普通に対処することは不可能だと考えて、ロイの言う通り操っている本体を早急に潰す必要がある。
ゲーム通り、それ以上の戦力でロウデス教が――大軍による侵攻をはじめていた。
披露会が始まって二日間はレックス殿下と二人きりになる機会が多かったけど、最終日は皆と一緒にいたい。
「最終日ですし、私の出番まで皆で楽しみましょう」
もしゲーム通りに最終日の出来事が発生しても、今の私達なら問題ない。
今までゲームより規模が大きくなったことがあったことを考えると、ロウデス教が総力で攻めてきてもおかしくなかった。
「そうだね……ここ二日間何も起きなかったのも気になる。最終日に仕掛けてくるのかもしれない」
「はい。ロイ様の言うとおりですね……今日は特に警戒しましょう」
ロイがそう呟き、カレンが賛同する。
ダドリックの姿がないことも、気になっていた。
同じ気持ちのレックス殿下が周囲を眺めていると、ルートが尋ねる。
「レックス殿下、誰かお探しですか?」
「いや、ダドリックの奴が見当たらなくてな……現時点で一番怪しいのは奴だ」
「なるほど。私も気をつけておきます」
レックス殿下の発言を聞いて、ルートもダドリックを警戒している。
まだ片付けがあるから、応援の人達は撤収していない。
それなのに……レックス殿下がダドリックの姿を探しても、見つけることができなかった。
「ダドリック君を警戒しすぎな気もするけどね。彼は枷があって、魔法が使えないんだよ」
「何もなければそれでいい。どうせ奴は、片付けを終えたら学園から撤収するからな」
「確かに、それもそうだね」
レックス殿下の発言に、ロイが納得する。
ネーゼや賢者の人達もいるし、今のグリムラ魔法学園は世界で一番防衛力がありそうだ。
それでもこの日が邪神ロウデスを復活させる絶好のタイミングで、間違いなく仕掛けてくる。
何もなければ間違いなく諦めているけど、行動理念を否定する行動はとらないはずだ。
「恐らく動くとすれば午後からですし、まだ大丈夫のはずよ」
カレンが私にしか聞こえない小声で呟き、同意見の私は小さく頷く。
午前は披露会の出し物を楽しみ――私達は昼食をとっていた。
「このまま、平和に過ぎていくといいですね」
「そうですけど……魔法披露会が終わればグリムラ魔法学園に入ることが困難になりますし、今日が一番の好機だと思っています」
カレンがそう言ったのは、今日が一番魔法領域の力が強まっているからだ。
周期があるみたいで、魔法披露会はそれに合わせて行われている。
一番強い力を発揮できる時を最終日にしているようで、邪神が復活する絶好の機会でもあった。
食事を終えて昼からのメインイベントである披露会に行こうと決意する。
午後からは最上級生のクラス代表が魔法を披露して、その後特待生のクラス代表が順に魔法を披露する。
私達の番はまだ先だけど……会場に入り、雰囲気を知っておくのもよさそうだ。
ゲームでも会場内で決戦となるから、カレンの提案を聞き警戒しながら待機しておこう。
午後からの行動を考えていると、レックス殿下が何かに気づく。
「あれは……ダドリックか!」
レックス殿下が叫んだのは、昨日見失ってしまったというのもありそうだ。
結局話はできなかったようで、魔法を使わず姿を見失ったことが不可解だと言っていた。
「今度こそ話をしてこよう!」
「私も行きます」
昨日はレックス殿下の行動が速くて動けなかったけど、今日は大丈夫だ。
ダドリックの姿を見つけたレックス殿下が話そうとした時――事件が起こる。
「待つんだ!」
ロイが叫んで、レックス殿下と私の足が止まる。
待つよう言われたからではなくて……目の前の光景に、思わず立ち止まってしまった。
上空から黒い翼の生えた巨大な龍が――黒龍が複数現れ、人々を襲おうとしている。
空を飛ぶ龍は口から魔力の閃光を吐き、体当たりで建物を破壊するため動いていた。
「これは……ブラックドラゴンの群れですか!?」
私は思わず叫び、暴風の魔法で目の前の黒龍、ブラックドラゴンを迎撃する。
魔法に耐性があるから私の魔法でも一発で倒すことができず、他の人はどうしようもないはずだ。
本来は魔獣の群れなのに――黒龍が大量発生して、私とカレンは動揺していた。
「学園内のロウデス教団員が魔獣を使う可能性を考慮していましたけど……空を飛ぶブラックドラゴンなら、学園外から攻め込めます」
どうやら私達が警戒していたから、学園外から襲撃を行おうとした結果――ブラックドラゴンの群れを使ったようだ。
恐らくロウデス教も総力で邪神を目覚めようとしているのが、黒龍が飛び交う景色でよくわかる。
ブラックドラゴンの群に驚いてしまうけど、狙いは私のようだ
大きな翼を振るい、魔力で強化された暴風が迫る。
私が杖を振るい、それ以上の暴風を繰り出して撃ち落すけど……数が多すぎる。
「ブラックドラゴンの眼は、明らかに正気ではありません」
「操られている可能性が高そうだ……操っている人を対処しないと、大惨事になってもおかしくないよ」
本来は魔獣の群れだったはずだったのに、ブラックドラゴンの群れが空からやって来ている。
その量はとでつもなく、まるで闇が迫って来たかのようだ。
普通に対処することは不可能だと考えて、ロイの言う通り操っている本体を早急に潰す必要がある。
ゲーム通り、それ以上の戦力でロウデス教が――大軍による侵攻をはじめていた。
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