34 / 109
2章
15話
しおりを挟む
翌日――朝食を終えた私とカレンは、レックス殿下とロイのいる部屋にやって来ていた。
レックス殿下は、ロイとカレンを眺めながら。
「ロイとカレンは、まだ疲れが残っているようだな」
「そうだね……それでも、明日には全快になっていそうな辺り、流石は聖堂だよ」
「私も同意見です。今日はリリアン様と行動して、魔法について学ぼうと思っています」
昨日は同じ書庫にいたけど……私は今日以降、一部の人しか入れない書庫に行くつもりだった。
ロイとカレンでは理解できないほどだと聞いているけど、二人は興味がある様子だ。
今日は魔法を扱うことができないからこそ、この時に私が学ぶ扱いづらい魔法、恐らく上級の聖魔法を見ておきたいのでしょう。
「俺は昼までは訓練場で騎士に剣を学ぶこととなっている……選ばれし者を守る為に鍛えられているだけあって、非常に参考になるからな」
テンションが高いレックス殿下だけど……昨日私は、カレンと話をしていた。
本来ゲームでのレックス殿下は夏休みの間、アークス国で剣技の鍛錬をしていた。
そしてカレンはレックス殿下に招待されて、城で夏休みを送るイベントがあったけど、それはゲームでの話だ。
でも、もしかしたら……レックス殿下が昼まで鍛錬をしようとしているのは、ゲームでの鍛錬イベントも同時に発生しているからなのかもしれない。
そう考えてしまうのは、ゲームの知識があるせいね。
聖堂の騎士に戦い方を学ぶことで、レックス殿下は更に成長している様子だ。
それなら、レックス殿下も聖堂に来てよかったはず。
私が考え事をしていると、ロイが呟く。
「……僕はリリアンさんより魔力が遙かに少なくて、カレンさんのように聖魔力の素質があるわけじゃない。そんな僕でも……聖魔力が使える今ここで、頑張らないといけないよね」
ロイはやる気に満ちていて、私達は部屋を出て書庫に向かおうとしていた。
部屋の前にはアスファが待機していたけれど、レックス殿下と目を合わせていない気がする。
そしてレックス殿下は訓練場に向かい、私達は書庫に向かう。
途中で会った人達は私を見て驚いていたけど……昨日あれだけ魔法を使っていたのに、魔力が全快していることに驚いていそうだ。
私は歩きながら……ゲームでの、ロイの行動を思い返す。
本来は休みでロイとのイベントだけど、ロイはもう病が治ってるし……普通に、カレンと一緒に魔法を学んで試すだけになりそう。
ゲームだとロイがカレンに魔力の使いすぎだと心配するシーンが印象に残っているけど……それは主にロイの病を治すためという理由によって、ロイが負い目を感じていたから。
今のロイは病が治っているし、一緒に聖魔力を学んでいるのだから、気に病むも何もないはず。
それは気にしなくてもよさそうだと考えながら――私は今日も、聖魔力と魔法を学ぼうとしていた。
◇◆◇
私達は、一部の人しか入れない書庫にやって来る。
この部屋は許可が出た人しか入れない結界が張ってあるみたいだけど、私達は問題なく入ることができた。
「本来、私も入れないのですが……護衛ということで許可をもらいました」
アスファがそう言いながら先頭を歩くけど……部屋の中は昨日来た書庫とあまり変わっていない。
広場に繋がる通路もあるし、本棚と机がある。
前の書庫と同じ図書館の一室という感じがするけど、私は周囲の本に驚いていた。
「どの本にも魔力が感じ取れます……魔本が多いのですか!?」
私、ロイ、カレンが驚いていると、アスファが頷いて。
「はい……ゲオルグ様から聞いたことがあります。ここの魔本は、魔力や魔法を使って解読する本が多いようです」
魔本は魔力を宿した本で、普通の本よりも薄い。
結界を張る程度の小規模な部屋だけなのも、魔本が多いからこそなのでしょう。
レックス殿下が一冊所持して、魔法学園でも上級生になると数冊読めるみたいで楽しみにしていたけど……ここまで多く存在していることに驚くしかない。
これは盗まれたら相当な損失だからこそ、一部の人しか入れない結界が張られているのでしょう。
本来ゲームだと「カレンとロイでも入れない場所がある」の説明だけで、詳細は不明だったけど……それほどまでに、私は大賢者ゲオルグに認められているのかもしれない。
これはきっと、ネーゼが私について話をしたことも含まれているはず。
やらかしてしまったことは後悔が多いけど、こんな体験ができるのなら悪いことばかりでもなさそうね。
魔本を手に取ったロイは、困惑した表情を浮かべて。
「凄いなこの本は……読もうとするだけで魔力が減るし、魔法に関しても複雑で解らない……これは、僕には読めそうにないよ」
「そうですね……昨日と同じことをしていた方が、私とロイ様はよさそうです」
この書庫には魔本ではない本もあるから、ロイとカレンはひとまずそれを読むらしい。
私は魔本でも問題なく、むしろ今まで知り得なかった魔法を覚えることができている。
最初にゲオルグに見せた魔法を応用して、聖魔力の光を纏い、体の一部を強化することもできそうだ。
とにかく昼までは魔本を読んで――昼からレックス殿下と再会して広場に行き、魔法を試してみよう。
レックス殿下は、ロイとカレンを眺めながら。
「ロイとカレンは、まだ疲れが残っているようだな」
「そうだね……それでも、明日には全快になっていそうな辺り、流石は聖堂だよ」
「私も同意見です。今日はリリアン様と行動して、魔法について学ぼうと思っています」
昨日は同じ書庫にいたけど……私は今日以降、一部の人しか入れない書庫に行くつもりだった。
ロイとカレンでは理解できないほどだと聞いているけど、二人は興味がある様子だ。
今日は魔法を扱うことができないからこそ、この時に私が学ぶ扱いづらい魔法、恐らく上級の聖魔法を見ておきたいのでしょう。
「俺は昼までは訓練場で騎士に剣を学ぶこととなっている……選ばれし者を守る為に鍛えられているだけあって、非常に参考になるからな」
テンションが高いレックス殿下だけど……昨日私は、カレンと話をしていた。
本来ゲームでのレックス殿下は夏休みの間、アークス国で剣技の鍛錬をしていた。
そしてカレンはレックス殿下に招待されて、城で夏休みを送るイベントがあったけど、それはゲームでの話だ。
でも、もしかしたら……レックス殿下が昼まで鍛錬をしようとしているのは、ゲームでの鍛錬イベントも同時に発生しているからなのかもしれない。
そう考えてしまうのは、ゲームの知識があるせいね。
聖堂の騎士に戦い方を学ぶことで、レックス殿下は更に成長している様子だ。
それなら、レックス殿下も聖堂に来てよかったはず。
私が考え事をしていると、ロイが呟く。
「……僕はリリアンさんより魔力が遙かに少なくて、カレンさんのように聖魔力の素質があるわけじゃない。そんな僕でも……聖魔力が使える今ここで、頑張らないといけないよね」
ロイはやる気に満ちていて、私達は部屋を出て書庫に向かおうとしていた。
部屋の前にはアスファが待機していたけれど、レックス殿下と目を合わせていない気がする。
そしてレックス殿下は訓練場に向かい、私達は書庫に向かう。
途中で会った人達は私を見て驚いていたけど……昨日あれだけ魔法を使っていたのに、魔力が全快していることに驚いていそうだ。
私は歩きながら……ゲームでの、ロイの行動を思い返す。
本来は休みでロイとのイベントだけど、ロイはもう病が治ってるし……普通に、カレンと一緒に魔法を学んで試すだけになりそう。
ゲームだとロイがカレンに魔力の使いすぎだと心配するシーンが印象に残っているけど……それは主にロイの病を治すためという理由によって、ロイが負い目を感じていたから。
今のロイは病が治っているし、一緒に聖魔力を学んでいるのだから、気に病むも何もないはず。
それは気にしなくてもよさそうだと考えながら――私は今日も、聖魔力と魔法を学ぼうとしていた。
◇◆◇
私達は、一部の人しか入れない書庫にやって来る。
この部屋は許可が出た人しか入れない結界が張ってあるみたいだけど、私達は問題なく入ることができた。
「本来、私も入れないのですが……護衛ということで許可をもらいました」
アスファがそう言いながら先頭を歩くけど……部屋の中は昨日来た書庫とあまり変わっていない。
広場に繋がる通路もあるし、本棚と机がある。
前の書庫と同じ図書館の一室という感じがするけど、私は周囲の本に驚いていた。
「どの本にも魔力が感じ取れます……魔本が多いのですか!?」
私、ロイ、カレンが驚いていると、アスファが頷いて。
「はい……ゲオルグ様から聞いたことがあります。ここの魔本は、魔力や魔法を使って解読する本が多いようです」
魔本は魔力を宿した本で、普通の本よりも薄い。
結界を張る程度の小規模な部屋だけなのも、魔本が多いからこそなのでしょう。
レックス殿下が一冊所持して、魔法学園でも上級生になると数冊読めるみたいで楽しみにしていたけど……ここまで多く存在していることに驚くしかない。
これは盗まれたら相当な損失だからこそ、一部の人しか入れない結界が張られているのでしょう。
本来ゲームだと「カレンとロイでも入れない場所がある」の説明だけで、詳細は不明だったけど……それほどまでに、私は大賢者ゲオルグに認められているのかもしれない。
これはきっと、ネーゼが私について話をしたことも含まれているはず。
やらかしてしまったことは後悔が多いけど、こんな体験ができるのなら悪いことばかりでもなさそうね。
魔本を手に取ったロイは、困惑した表情を浮かべて。
「凄いなこの本は……読もうとするだけで魔力が減るし、魔法に関しても複雑で解らない……これは、僕には読めそうにないよ」
「そうですね……昨日と同じことをしていた方が、私とロイ様はよさそうです」
この書庫には魔本ではない本もあるから、ロイとカレンはひとまずそれを読むらしい。
私は魔本でも問題なく、むしろ今まで知り得なかった魔法を覚えることができている。
最初にゲオルグに見せた魔法を応用して、聖魔力の光を纏い、体の一部を強化することもできそうだ。
とにかく昼までは魔本を読んで――昼からレックス殿下と再会して広場に行き、魔法を試してみよう。
0
お気に入りに追加
7,364
あなたにおすすめの小説
初夜に「俺がお前を抱く事は無い!」と叫んだら長年の婚約者だった新妻に「気持ち悪い」と言われた上に父にも予想外の事を言われた男とその浮気女の話
ラララキヲ
恋愛
長年の婚約者を欺いて平民女と浮気していた侯爵家長男。3年後の白い結婚での離婚を浮気女に約束して、新妻の寝室へと向かう。
初夜に「俺がお前を抱く事は無い!」と愛する夫から宣言された無様な女を嘲笑う為だけに。
しかし寝室に居た妻は……
希望通りの白い結婚と愛人との未来輝く生活の筈が……全てを周りに知られていた上に自分の父親である侯爵家当主から言われた言葉は──
一人の女性を蹴落として掴んだ彼らの未来は……──
<【ざまぁ編】【イリーナ編】【コザック第二の人生編(ザマァ有)】となりました>
◇テンプレ浮気クソ男女。
◇軽い触れ合い表現があるのでR15に
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾は察して下さい…
◇なろうにも上げてます。
※HOTランキング入り(1位)!?[恋愛::3位]ありがとうございます!恐縮です!期待に添えればよいのですがッ!!(;><)
私が死んで満足ですか?
マチバリ
恋愛
王太子に婚約破棄を告げられた伯爵令嬢ロロナが死んだ。
ある者は面倒な婚約破棄の手続きをせずに済んだと安堵し、ある者はずっと欲しかった物が手に入ると喜んだ。
全てが上手くおさまると思っていた彼らだったが、ロロナの死が与えた影響はあまりに大きかった。
書籍化にともない本編を引き下げいたしました
ここは私の邸です。そろそろ出て行ってくれます?
藍川みいな
恋愛
「マリッサ、すまないが婚約は破棄させてもらう。俺は、運命の人を見つけたんだ!」
9年間婚約していた、デリオル様に婚約を破棄されました。運命の人とは、私の義妹のロクサーヌのようです。
そもそもデリオル様に好意を持っていないので、婚約破棄はかまいませんが、あなたには莫大な慰謝料を請求させていただきますし、借金の全額返済もしていただきます。それに、あなたが選んだロクサーヌは、令嬢ではありません。
幼い頃に両親を亡くした私は、8歳で侯爵になった。この国では、爵位を継いだ者には18歳まで後見人が必要で、ロクサーヌの父で私の叔父ドナルドが後見人として侯爵代理になった。
叔父は私を冷遇し、自分が侯爵のように振る舞って来ましたが、もうすぐ私は18歳。全てを返していただきます!
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
一宿一飯の恩義で竜伯爵様に抱かれたら、なぜか監禁されちゃいました!
当麻月菜
恋愛
宮坂 朱音(みやさか あかね)は、電車に跳ねられる寸前に異世界転移した。そして異世界人を保護する役目を担う竜伯爵の元でお世話になることになった。
しかしある日の晩、竜伯爵当主であり、朱音の保護者であり、ひそかに恋心を抱いているデュアロスが瀕死の状態で屋敷に戻ってきた。
彼は強い媚薬を盛られて苦しんでいたのだ。
このまま一晩ナニをしなければ、死んでしまうと知って、朱音は一宿一飯の恩義と、淡い恋心からデュアロスにその身を捧げた。
しかしそこから、なぜだかわからないけれど監禁生活が始まってしまい……。
好きだからこそ身を捧げた異世界女性と、強い覚悟を持って異世界女性を抱いた男が異世界婚をするまでの、しょーもないアレコレですれ違う二人の恋のおはなし。
※いつもコメントありがとうございます!現在、返信が遅れて申し訳ありません(o*。_。)oペコッ 甘口も辛口もどれもありがたく読ませていただいてます(*´ω`*)
※他のサイトにも重複投稿しています。
余命宣告を受けたので私を顧みない家族と婚約者に執着するのをやめることにしました
結城芙由奈
恋愛
【余命半年―未練を残さず生きようと決めた。】
私には血の繋がらない父と母に妹、そして婚約者がいる。しかしあの人達は私の存在を無視し、空気の様に扱う。唯一の希望であるはずの婚約者も愛らしい妹と恋愛関係にあった。皆に気に入られる為に努力し続けたが、誰も私を気に掛けてはくれない。そんな時、突然下された余命宣告。全てを諦めた私は穏やかな死を迎える為に、家族と婚約者に執着するのをやめる事にした―。
2021年9月26日:小説部門、HOTランキング部門1位になりました。ありがとうございます
*「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています
※2023年8月 書籍化
【完結】家族にサヨナラ。皆様ゴキゲンヨウ。
くま
恋愛
「すまない、アデライトを愛してしまった」
「ソフィア、私の事許してくれるわよね?」
いきなり婚約破棄をする婚約者と、それが当たり前だと言い張る姉。そしてその事を家族は姉達を責めない。
「病弱なアデライトに譲ってあげなさい」と……
私は昔から家族からは二番目扱いをされていた。いや、二番目どころでもなかった。私だって、兄や姉、妹達のように愛されたかった……だけど、いつも優先されるのは他のキョウダイばかり……我慢ばかりの毎日。
「マカロン家の長男であり次期当主のジェイコブをきちんと、敬い立てなさい」
「はい、お父様、お母様」
「長女のアデライトは体が弱いのですよ。ソフィア、貴女がきちんと長女の代わりに動くのですよ」
「……はい」
「妹のアメリーはまだ幼い。お前は我慢しなさい。下の子を面倒見るのは当然なのだから」
「はい、わかりました」
パーティー、私の誕生日、どれも私だけのなんてなかった。親はいつも私以外のキョウダイばかり、
兄も姉や妹ばかり構ってばかり。姉は病弱だからと言い私に八つ当たりするばかり。妹は我儘放題。
誰も私の言葉を聞いてくれない。
誰も私を見てくれない。
そして婚約者だったオスカー様もその一人だ。病弱な姉を守ってあげたいと婚約破棄してすぐに姉と婚約をした。家族は姉を祝福していた。私に一言も…慰めもせず。
ある日、熱にうなされ誰もお見舞いにきてくれなかった時、前世を思い出す。前世の私は家族と仲良くもしており、色々と明るい性格の持ち主さん。
「……なんか、馬鹿みたいだわ!」
もう、我慢もやめよう!家族の前で良い子になるのはもうやめる!
ふるゆわ設定です。
※家族という呪縛から解き放たれ自分自身を見つめ、好きな事を見つけだすソフィアを応援して下さい!
※ざまあ話とか読むのは好きだけど書くとなると難しいので…読者様が望むような結末に納得いかないかもしれません。🙇♀️でも頑張るます。それでもよければ、どうぞ!
追加文
番外編も現在進行中です。こちらはまた別な主人公です。
最愛の側妃だけを愛する旦那様、あなたの愛は要りません
abang
恋愛
私の旦那様は七人の側妃を持つ、巷でも噂の好色王。
後宮はいつでも女の戦いが絶えない。
安心して眠ることもできない後宮に、他の妃の所にばかり通う皇帝である夫。
「どうして、この人を愛していたのかしら?」
ずっと静観していた皇后の心は冷めてしまいう。
それなのに皇帝は急に皇后に興味を向けて……!?
「あの人に興味はありません。勝手になさい!」
幼妻は、白い結婚を解消して国王陛下に溺愛される。
秋月乃衣
恋愛
旧題:幼妻の白い結婚
13歳のエリーゼは、侯爵家嫡男のアランの元へ嫁ぐが、幼いエリーゼに夫は見向きもせずに初夜すら愛人と過ごす。
歩み寄りは一切なく月日が流れ、夫婦仲は冷え切ったまま、相変わらず夫は愛人に夢中だった。
そしてエリーゼは大人へと成長していく。
※近いうちに婚約期間の様子や、結婚後の事も書く予定です。
小説家になろう様にも掲載しています。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。