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ラーファ
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「それぞれが一騎当千の猛者。あいつらが加勢してくれるだけでだいぶ楽になるぜ」
「けどたった4人でか。せめて俺等も加勢出来れば・・」
「しかし、ポーションが足りてない・・」
「みなさーん!新しいポーションが支給されます!」
後方の診療所に回復と解毒のポーション、前方には魔力のポーションが手渡された。
「ありがてぇ、しかし誰が用意したんだ?」
「最近出来た会社で、配達会社グリフォンフライというらしいです」
「やはり来たか。クックック、希望は繋がったか・・」
ガイアスは不敵に笑った。
「グリフォンフライ・・キール・・」
「覚えておく必要があるな」
「少し、調べておこう」
他のギルド長もその名を意識しだした。
そこからは時間の問題だった。
戦力の増強による、モンスターの減少。ポーションによる持久力増大で、戦況はみるみる好転していった。
「よし、これが最後の一匹だな」
無事ロイが最後のモンスターを倒した。
「「「「「「「勝ったぞおおおおおおおお」」」」」」」
その日の冒険者たちの雄叫びは王都の中心地まで届いた。
「助かった。感謝してもしきれないぐらいだ。ところで、今まで引退してから行方知れずだったロイとグランツに、槍仙のユリ、もっと珍しいのは宗方か。共通点のない4人が共闘だなんて、どういう巡り合わせだ?」
ガイアスが代表して、4人に感謝を述べ、浮上した疑問を口にした。
「あはは、共通点ならあるよ」
「まぁ、たしかにな。そら珍しいな」
「小生らの共通点といえば、一つしかないの。今回もそれ関係でここにおるしのう」
「俺らは、社員なんだよ。配達会社グリフォンフライのな」
4人はケラケラと巡り合わせを笑いあった。
「アハハハハハハハ、キールが言ってた周りが優秀とはあんたらのことだったのか。それを束ねる本人の器量が具体的に見えてきたな」
そんな4人を見て、ガイアスも豪快に笑った。
「お、社長を知っているのか?」
ロイが不思議そうに尋ねた。不思議に思うのも当然である。キールは普段会社から出ることが少なく、積極的に人と関わることもない。そんなキールが冒険者ギルドのギルド長に知られているなど、思いもしなかったのである。
「ああ、先日知り合ってな。そうだ、ポーションもキールの仕業か?報告によると9000本集めてくれたとか」
途中から支給されたポーションは、最高のタイミングで希望の光となった。それを集めていたことまで含めて、その手腕からキールだと判断していた。
「ああ、そうだぜ。最初にお宅らの依頼を引き受けたときに、一緒に買っていたぞ」
「俺たちもどうやって予測しているのかは分からぬがな。」
「面白いだろ?うちの社長?」
「ああ、まったくだ」
ガイアスは本心からそう思った。久しぶりに面白い奴が現れたと思ったら、その後すぐにスタンピードにおいて多大なる功績を残し、見事、勝利に導いた。
「それからというものだな。キールの注目が広まっていってこの王都全体に知れ渡るようになったのは」
酒場ゴールドラッシュの冒険者は、何杯目か分からないお酒のジョッキを空にして語り終えた。
「なるほど、その類い稀なる先見の明が武器であるのか。」
ラーファはキールをそう素直に評価した。
「あぁ、そうだな。いや正確にはそうだったな。最近は身体がスライムと特殊な契約をしたらしく、物理耐性を得たとの噂だ。だから、単純な戦闘力も上がったんじゃないかと予想されているぞ」
冒険者は最近のより正確な情報を伝えた。
「ほう、それは面白いことをきいた。感謝する。ここのお題は私が出させてもらうよ」
ラーファは、とっくの前に酒場を後にしたキールの顔を思い出しながら、ふっと笑った。
そうして酒場を後にしたラーファは、キールに会うために行動を開始するのであった。
ラーファは配達会社グリフォンフライがある地区まで来ると、影を潜め、存在感を消し、会社まで向かった。
グリフォンフライの建物が見えてくると最上階に見える窓を眺め、そこまでの侵入経路を頭の中で計算した。
パッと計算した限りでも、あまりに容易でセキュリティが薄すぎる。建物の構造上の面もあるが、建物の中の人間からの警戒の気配が全くしない・・・特に最上階は本当に人がいるかどうかも怪しいほど人の気配がない。
「罠か?いや、その可能性は低い。だがしかし、警戒するに越したことはないな」
ラーファは潜入を開始した。
グリフォンフライと書かれた看板のある表のドアを普通に開けた。だが、通り過ぎる社員も、受付嬢もドアが開いたことに気がついていなかった。
そしてそのまま、階段を上がっていた。
誰もそれに気がつかない。
やはり簡単だったな。こんなもんだったか。
少しがっかりした様子のラーファは、遂にキールの部屋の前までたどり着いた。もう一度部屋の中の気配を確認すると、よく隠せているようだが、ほんの少し人の気配がした。
キールの実力を試すべく、部屋に入り、軽く戦ってみようとした。
「・・・どうしたの?何か用かい?」
ラーファは戦慄した。今まで看破されたことがなかった自身の気配を殺す能力を見破られたからだ。さらに言えば念のために遠く離れたところから気配を消していたというのに。
「けどたった4人でか。せめて俺等も加勢出来れば・・」
「しかし、ポーションが足りてない・・」
「みなさーん!新しいポーションが支給されます!」
後方の診療所に回復と解毒のポーション、前方には魔力のポーションが手渡された。
「ありがてぇ、しかし誰が用意したんだ?」
「最近出来た会社で、配達会社グリフォンフライというらしいです」
「やはり来たか。クックック、希望は繋がったか・・」
ガイアスは不敵に笑った。
「グリフォンフライ・・キール・・」
「覚えておく必要があるな」
「少し、調べておこう」
他のギルド長もその名を意識しだした。
そこからは時間の問題だった。
戦力の増強による、モンスターの減少。ポーションによる持久力増大で、戦況はみるみる好転していった。
「よし、これが最後の一匹だな」
無事ロイが最後のモンスターを倒した。
「「「「「「「勝ったぞおおおおおおおお」」」」」」」
その日の冒険者たちの雄叫びは王都の中心地まで届いた。
「助かった。感謝してもしきれないぐらいだ。ところで、今まで引退してから行方知れずだったロイとグランツに、槍仙のユリ、もっと珍しいのは宗方か。共通点のない4人が共闘だなんて、どういう巡り合わせだ?」
ガイアスが代表して、4人に感謝を述べ、浮上した疑問を口にした。
「あはは、共通点ならあるよ」
「まぁ、たしかにな。そら珍しいな」
「小生らの共通点といえば、一つしかないの。今回もそれ関係でここにおるしのう」
「俺らは、社員なんだよ。配達会社グリフォンフライのな」
4人はケラケラと巡り合わせを笑いあった。
「アハハハハハハハ、キールが言ってた周りが優秀とはあんたらのことだったのか。それを束ねる本人の器量が具体的に見えてきたな」
そんな4人を見て、ガイアスも豪快に笑った。
「お、社長を知っているのか?」
ロイが不思議そうに尋ねた。不思議に思うのも当然である。キールは普段会社から出ることが少なく、積極的に人と関わることもない。そんなキールが冒険者ギルドのギルド長に知られているなど、思いもしなかったのである。
「ああ、先日知り合ってな。そうだ、ポーションもキールの仕業か?報告によると9000本集めてくれたとか」
途中から支給されたポーションは、最高のタイミングで希望の光となった。それを集めていたことまで含めて、その手腕からキールだと判断していた。
「ああ、そうだぜ。最初にお宅らの依頼を引き受けたときに、一緒に買っていたぞ」
「俺たちもどうやって予測しているのかは分からぬがな。」
「面白いだろ?うちの社長?」
「ああ、まったくだ」
ガイアスは本心からそう思った。久しぶりに面白い奴が現れたと思ったら、その後すぐにスタンピードにおいて多大なる功績を残し、見事、勝利に導いた。
「それからというものだな。キールの注目が広まっていってこの王都全体に知れ渡るようになったのは」
酒場ゴールドラッシュの冒険者は、何杯目か分からないお酒のジョッキを空にして語り終えた。
「なるほど、その類い稀なる先見の明が武器であるのか。」
ラーファはキールをそう素直に評価した。
「あぁ、そうだな。いや正確にはそうだったな。最近は身体がスライムと特殊な契約をしたらしく、物理耐性を得たとの噂だ。だから、単純な戦闘力も上がったんじゃないかと予想されているぞ」
冒険者は最近のより正確な情報を伝えた。
「ほう、それは面白いことをきいた。感謝する。ここのお題は私が出させてもらうよ」
ラーファは、とっくの前に酒場を後にしたキールの顔を思い出しながら、ふっと笑った。
そうして酒場を後にしたラーファは、キールに会うために行動を開始するのであった。
ラーファは配達会社グリフォンフライがある地区まで来ると、影を潜め、存在感を消し、会社まで向かった。
グリフォンフライの建物が見えてくると最上階に見える窓を眺め、そこまでの侵入経路を頭の中で計算した。
パッと計算した限りでも、あまりに容易でセキュリティが薄すぎる。建物の構造上の面もあるが、建物の中の人間からの警戒の気配が全くしない・・・特に最上階は本当に人がいるかどうかも怪しいほど人の気配がない。
「罠か?いや、その可能性は低い。だがしかし、警戒するに越したことはないな」
ラーファは潜入を開始した。
グリフォンフライと書かれた看板のある表のドアを普通に開けた。だが、通り過ぎる社員も、受付嬢もドアが開いたことに気がついていなかった。
そしてそのまま、階段を上がっていた。
誰もそれに気がつかない。
やはり簡単だったな。こんなもんだったか。
少しがっかりした様子のラーファは、遂にキールの部屋の前までたどり着いた。もう一度部屋の中の気配を確認すると、よく隠せているようだが、ほんの少し人の気配がした。
キールの実力を試すべく、部屋に入り、軽く戦ってみようとした。
「・・・どうしたの?何か用かい?」
ラーファは戦慄した。今まで看破されたことがなかった自身の気配を殺す能力を見破られたからだ。さらに言えば念のために遠く離れたところから気配を消していたというのに。
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