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あの日
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それからというものの、エリーナだけでなく、ユリやグランツ、ロイ、その他の社員にも見せに行き、皆を魅了していった。
そしてキールはどこへ行くにしてもプルルンを頭の上にのせ移動していた。
すると、多くの人の目にとまり、噂になるのも早かった。
酒場「ゴールドラッシュ」にて
「おい、あれが噂のキールのペットか?」
「見たことないスライムの種類ってのは本当らしいな」
「高位のスライムになるとサイズを変えられるらしいしな」
「力を凝縮してるのかもな」
「ところでキールはテイマーのスキルは持ってたか?」
「いや、そんな話は聞いたことこないぞ」
「聞いた話によると、キールは特殊な契約をしてスライムの特性である物理耐性をゲットしたらしいぞ」
「マジかよ、戦闘面の噂はあまり聞いたことなかったが、強くなったのは間違いないだろうな」
キールの平均と比べてもだいぶ低いキールの戦闘力であったが、防御面で強くなったのは事実であった。
そんな井戸端会議には、キールの耳には入っておらず、プルルンと戯れていた。
「次は、回復のポーションかなぁ」
キールはこれまで魔力だけでなく、色々な食べ物や飲み物を与えていた。そしてその延長線として、回復のポーションを与えようとしていた。
さすがはスライムと言うべきか、これまで与えたものはきちんと全て消化していった。それでも好き嫌いはちゃんとあるのか、食べた後の反応はマチマチであった。その反応がキールの興味をそそり、もっぱら最近の趣味として確立していた。
「・・・回復のポーション?」
「次は、持久戦になりそうって事か?」
「その線は濃いだろうな」
「念のために、魔力回復のポーションも仕入れておくか」
「最近グリフォンフライで滋養強壮にいい食べ物ばかり異常に仕入れているのはそのせいだったのか」
「あれは、この間被害に遭ったレミニ村への援助だけじゃなかったんだな」
「あそこは国からの援助もあり、肥料や作物の種、家畜、免税まであるからな。意外とこれから発展していくかもしれないな」
「とりあえず、各自鍛錬に励むか」
そうして、冒険者たちが解散しようとしたとき、彼らに話しかける者がいた。
「すまない、彼はいったい何者なんだ?」
冒険者たちが振り返ると、フードを深く被り外套で全身を隠した者が立っていた。
「おいおい、顔も見せねぇで教えを請うのは礼儀がなっていないんじゃないか?」
冒険者の1人が怪しんだ目つきで尋ねかえした。
「それは失礼した。何分今朝この街に来たばかりでな、あまり注目を浴びたくないんだ」
その者がフードをめくりあげると、整った顔に、翡翠色の目、長い耳、エルフの女性であった。
「私は、大樹国ネルフェから来たエルフ族のラーファ=イルナミエだ。流離いの冒険者だ。よろしく頼む。」
「お嬢ちゃんエルフだったのか」
「お嬢ちゃんは辞めてくれ、これでも80歳だ。ヒューマン族からしたらだいぶ歳をいっているだろう。それで、あの男は何者なんだ?前回来たのは20年前だから何も知らないんだ」
「それは、悪かったかな。まぁ、20年前なら知らねぇのも無理はない。アイツが有名になったのはここ数年の話だからな。いいぜ教えてやるよ、ほら座れ」
そして冒険者たちはキールの知る限りの過去を話し始めた。
「そうだなぁ、まずキールが一躍有名になった話でもするか。あれはこの王都で10年に1度くらいで起きるスタンピードの話だ」
「そろそろ10年が経つ。各自、冒険者たちは鍛錬に励むように。また何か異変を感じたらどんな些細なことでもいいから報告するように!」
冒険者ギルド「巨人の盾」のギルド長ガイアスが、冒険者が大勢集まる朝に、皆を制し大勢の前で喋っていた。
冒険者一同は「わかってるよ」と気楽に返事していた。
だが、ガイアスとその職員は大きな不安を抱えていた。それは例年スタンピードの1年前からモンスターが多くなる時期、少なくなる時期が交互にくる前兆があるにも関わらず、今年はそれがないのだ。
「くそ、事の重大さを分かっちゃねぇ。しかし、不安を植え付け、いつも通りのパフォーマンスを出せなくなるのも避けたい。少しでもいいから情報はないのか・・」
ギルド長室に戻ったガイアスは椅子にもたれかかりながら愚痴をこぼした。
「・・・いかんな。少し根を詰めすぎていた。外の空気でも吸いに行こう」
そうしてガイアスは街に出かけた。
「街の様子は変わりないな。冒険者たちの装備の質も変わりない・・・」
それでも、ガイアスの頭の中はスタンピードに支配されていた。
「誰か!ソイツを捕らえて!ひったくりよ!!」
街中を駆け抜けたその叫び声の方を見ると、座り込む女性とその前を走る男がおり、ガイアスの方に向かっていた。
その男を捕らえようとガイアスが身構え、タックルをするべく十分に引きつけていると、店から1人の男が出てくるが視界に入った。
その男は、まるでひったくりに気づいていないかのように、鼻歌を歌いながら歩き、ひったくり犯と鉢合わせようとしていた。
「危ない!」
ひったくり犯はナイフを取り出し、逃走の邪魔になるその男に斬りかかろうとしていた。ガイアスは犠牲者が増えてしまうと思い、力の限り叫んだ。
男が振り向くと同時に、ぼとっと丸い物体がおち、道路を赤く染めた。
そしてキールはどこへ行くにしてもプルルンを頭の上にのせ移動していた。
すると、多くの人の目にとまり、噂になるのも早かった。
酒場「ゴールドラッシュ」にて
「おい、あれが噂のキールのペットか?」
「見たことないスライムの種類ってのは本当らしいな」
「高位のスライムになるとサイズを変えられるらしいしな」
「力を凝縮してるのかもな」
「ところでキールはテイマーのスキルは持ってたか?」
「いや、そんな話は聞いたことこないぞ」
「聞いた話によると、キールは特殊な契約をしてスライムの特性である物理耐性をゲットしたらしいぞ」
「マジかよ、戦闘面の噂はあまり聞いたことなかったが、強くなったのは間違いないだろうな」
キールの平均と比べてもだいぶ低いキールの戦闘力であったが、防御面で強くなったのは事実であった。
そんな井戸端会議には、キールの耳には入っておらず、プルルンと戯れていた。
「次は、回復のポーションかなぁ」
キールはこれまで魔力だけでなく、色々な食べ物や飲み物を与えていた。そしてその延長線として、回復のポーションを与えようとしていた。
さすがはスライムと言うべきか、これまで与えたものはきちんと全て消化していった。それでも好き嫌いはちゃんとあるのか、食べた後の反応はマチマチであった。その反応がキールの興味をそそり、もっぱら最近の趣味として確立していた。
「・・・回復のポーション?」
「次は、持久戦になりそうって事か?」
「その線は濃いだろうな」
「念のために、魔力回復のポーションも仕入れておくか」
「最近グリフォンフライで滋養強壮にいい食べ物ばかり異常に仕入れているのはそのせいだったのか」
「あれは、この間被害に遭ったレミニ村への援助だけじゃなかったんだな」
「あそこは国からの援助もあり、肥料や作物の種、家畜、免税まであるからな。意外とこれから発展していくかもしれないな」
「とりあえず、各自鍛錬に励むか」
そうして、冒険者たちが解散しようとしたとき、彼らに話しかける者がいた。
「すまない、彼はいったい何者なんだ?」
冒険者たちが振り返ると、フードを深く被り外套で全身を隠した者が立っていた。
「おいおい、顔も見せねぇで教えを請うのは礼儀がなっていないんじゃないか?」
冒険者の1人が怪しんだ目つきで尋ねかえした。
「それは失礼した。何分今朝この街に来たばかりでな、あまり注目を浴びたくないんだ」
その者がフードをめくりあげると、整った顔に、翡翠色の目、長い耳、エルフの女性であった。
「私は、大樹国ネルフェから来たエルフ族のラーファ=イルナミエだ。流離いの冒険者だ。よろしく頼む。」
「お嬢ちゃんエルフだったのか」
「お嬢ちゃんは辞めてくれ、これでも80歳だ。ヒューマン族からしたらだいぶ歳をいっているだろう。それで、あの男は何者なんだ?前回来たのは20年前だから何も知らないんだ」
「それは、悪かったかな。まぁ、20年前なら知らねぇのも無理はない。アイツが有名になったのはここ数年の話だからな。いいぜ教えてやるよ、ほら座れ」
そして冒険者たちはキールの知る限りの過去を話し始めた。
「そうだなぁ、まずキールが一躍有名になった話でもするか。あれはこの王都で10年に1度くらいで起きるスタンピードの話だ」
「そろそろ10年が経つ。各自、冒険者たちは鍛錬に励むように。また何か異変を感じたらどんな些細なことでもいいから報告するように!」
冒険者ギルド「巨人の盾」のギルド長ガイアスが、冒険者が大勢集まる朝に、皆を制し大勢の前で喋っていた。
冒険者一同は「わかってるよ」と気楽に返事していた。
だが、ガイアスとその職員は大きな不安を抱えていた。それは例年スタンピードの1年前からモンスターが多くなる時期、少なくなる時期が交互にくる前兆があるにも関わらず、今年はそれがないのだ。
「くそ、事の重大さを分かっちゃねぇ。しかし、不安を植え付け、いつも通りのパフォーマンスを出せなくなるのも避けたい。少しでもいいから情報はないのか・・」
ギルド長室に戻ったガイアスは椅子にもたれかかりながら愚痴をこぼした。
「・・・いかんな。少し根を詰めすぎていた。外の空気でも吸いに行こう」
そうしてガイアスは街に出かけた。
「街の様子は変わりないな。冒険者たちの装備の質も変わりない・・・」
それでも、ガイアスの頭の中はスタンピードに支配されていた。
「誰か!ソイツを捕らえて!ひったくりよ!!」
街中を駆け抜けたその叫び声の方を見ると、座り込む女性とその前を走る男がおり、ガイアスの方に向かっていた。
その男を捕らえようとガイアスが身構え、タックルをするべく十分に引きつけていると、店から1人の男が出てくるが視界に入った。
その男は、まるでひったくりに気づいていないかのように、鼻歌を歌いながら歩き、ひったくり犯と鉢合わせようとしていた。
「危ない!」
ひったくり犯はナイフを取り出し、逃走の邪魔になるその男に斬りかかろうとしていた。ガイアスは犠牲者が増えてしまうと思い、力の限り叫んだ。
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