精霊魔法は使えないけど、私の火力は最強だった

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4 騎士と破壊のお姫さま編

登場人物(騎士と破壊のお姫さま編 終了時)

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主な登場人物(騎士と破壊のお姫さま編終了時)

 騎士と破壊のお姫さま編終了時点での状況なので、先に読むとネタバレになります。

 他にもいろんな人が出てきていますが、次編に関係がありそうな主要人物だけピックアップしています。

 神様関係は、鑑定の儀編 2-8 神官長は語るを参照してください。



ネージュ・グランフレイム

 精霊魔法の一大家門に『技能なし』として生まれた。最終鑑定の儀の帰り道、乗っていた車が魔物に襲われ、崖下に落下して死亡した、とされている。



クロスフィア・クロエル・ドラグニール

 元ネージュ。赤種の四番目で破壊の赤種。黒竜に、執着の鎖で繋がれてる上、胃袋も掴まれている。
 黒竜専用の特級補佐官として、日夜、黒竜の補佐にあたる。



ラウゼルト・ドラグニール

 上位竜種の黒竜で、現役の竜種の中では最強。第六師団の師団長を勤める。
 奥さんのために菓子作り技能と髪結い技能を習得。ジンクレストのことが気に入らない。



マリティナ・エルヴェス

 第六師団長の副官で情報収集担当。美少女と美少年好きの変態。
 シュタムグループ会長夫人で、クリムトの会長でもある。



ルミアーナ・エレバウト

 第六師団長副官付きの上級補佐官で、神級の推し活技能所持者。第一塔鑑定室配属だったが、推しのクロスフィアを追いかけて、第六師団に異動した。



ジンクレスト・ベルンドゥアン

 元ネージュの護衛騎士。グランフレイムの家門騎士を辞めて、第三師団に入団。クロスフィアの護衛騎士となって、黒竜と張り合う。



ユクレーナ・フィールズ

 第一塔所属の特級補佐官で、全属性に適性のある精霊術士。第八師団にも所属。
 言葉使いも物腰も丁寧だが、たまに尖る。ものぐさ上司にいいように働かせられている。



レクシルド・エルメンティア

 第一塔長を勤めるエルメンティアの第三王子。鑑定技能は超級。人事班のトップも勤める忙しい人。
 テラのことを師匠と呼ぶ、テラの舎弟。



リングテラ・クロエル

 赤種の一番目で創造の赤種。見た目は十歳くらいの子ども、中身は大神殿の最高責任者。
 舎弟の第一塔長とよく菓子会を開く。



ディアドレッド・クロエル

 黒毛赤目の猫のような見た目で、緋色の魔力を撒き散らす生き物。その正体は赤種の三番目、変化の赤種。
 赤種の四番目に執着している。



開発者(?)

 元第三塔所属の魔導具師。小さいメダルの開発後、塔を退職。王都、郊外と住居を転々とている。黒猫を飼っているという情報がある。
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