4 / 30
第一章 三ヶ月前
03 ベーリング海からの緊急電
しおりを挟むハデス「.....まぁいい」
「...はぁはぁ」
ハデス「お前も疲れているだろう?」
ハデス「俺の勝ちは近づいている」
「...このままじゃ...負ける」
ハデス「魔王に楽に勝てると思ったか?」
「....予想以上の強さだ....」
「上位魔王軍とは比べもんになんねぇ...」
ハデス「そうだろう?」
ハデス「俺は魔王」
ハデス「お前らを倒すものである...」
「もう...拳しか」
「拳に..力を込めて.....思いっきり...」
ハデス「ま~た....拳か」
「くらえぇぇぇえ!!」
ハデス「うぎゃ...」
ドォォォォォォォォォオン!
ハデス「....はぁ」
「なんで...効いてねぇんだよ...」
ハデス「お前は弱すぎる」
ハデス「上には上がいるのだ....」
ハデス「もういい」
ハデス「....終わらせる」
ハデス「黒の稲妻」
「くっ...」
ハデス「じゃあな」
「ぐぉ」
ドォォォォォォォォォオン!
「....」
「ぁ....」
バタン
ハデス「フン...」
ハデス「弱い....まぁ」
ハデス「魔王城に...帰るとしますか...」
レイヴ「ま......てよ」
ハデス「は?」
レイヴ「ふふ...ふはははは!!」
レイヴ「俺は......生き..てる」
ハデス「黒の稲妻を受けて死なないとか...気持ちわり...」
レイヴ「...エルシーは...やられた...みたいだな」
ハデス「.... ああ...エルシーは死んだよ」
レイヴ「は?」
ハデス「俺が殺しといた」
レイヴ「..テメェ」
ハデス「どうだ?戻ってこないか?」
ハデス「チャンスを与えよう」
ハデス「今ならちょうど空いてるぜ?」
レイヴ「戻るだって?」
ハデス「そうさ...」
レイヴ「戻るわけねぇだろ...もう...ここまで来たら.....戻れねぇ」
レイヴ「とことん暴れて死ぬ...」
レイヴ「今の自分が一番輝いてる..昔の自分は捨ててきた...」
レイヴ「今だけを振り返る..」
レイヴ「やろうぜ..リベンジマッチだ!!!」
ハデス「そうか...ここまで絶体絶命の状態なのにまだ言えるのか...逆に尊敬するよ...」
ハデス「...まぁ..次は確実に殺すが」
レイヴ「..こい」
ハデス「あぁ」
この瞬間..レイヴは美しく見え
レイヴ「..ぐっっっ」
ハデス「うぉらぁぁ!!」
ハデスの拳を思いっきり喰らうレイヴ
そしてレイヴは
ドォォォォォォォォォオン!
レイヴ「...ゴフッ..」
レイヴ「ここまで...か」
レイヴ「クッソ...」
レイヴ「..死にたく..ねぇな」
「...はぁはぁ」
ハデス「お前も疲れているだろう?」
ハデス「俺の勝ちは近づいている」
「...このままじゃ...負ける」
ハデス「魔王に楽に勝てると思ったか?」
「....予想以上の強さだ....」
「上位魔王軍とは比べもんになんねぇ...」
ハデス「そうだろう?」
ハデス「俺は魔王」
ハデス「お前らを倒すものである...」
「もう...拳しか」
「拳に..力を込めて.....思いっきり...」
ハデス「ま~た....拳か」
「くらえぇぇぇえ!!」
ハデス「うぎゃ...」
ドォォォォォォォォォオン!
ハデス「....はぁ」
「なんで...効いてねぇんだよ...」
ハデス「お前は弱すぎる」
ハデス「上には上がいるのだ....」
ハデス「もういい」
ハデス「....終わらせる」
ハデス「黒の稲妻」
「くっ...」
ハデス「じゃあな」
「ぐぉ」
ドォォォォォォォォォオン!
「....」
「ぁ....」
バタン
ハデス「フン...」
ハデス「弱い....まぁ」
ハデス「魔王城に...帰るとしますか...」
レイヴ「ま......てよ」
ハデス「は?」
レイヴ「ふふ...ふはははは!!」
レイヴ「俺は......生き..てる」
ハデス「黒の稲妻を受けて死なないとか...気持ちわり...」
レイヴ「...エルシーは...やられた...みたいだな」
ハデス「.... ああ...エルシーは死んだよ」
レイヴ「は?」
ハデス「俺が殺しといた」
レイヴ「..テメェ」
ハデス「どうだ?戻ってこないか?」
ハデス「チャンスを与えよう」
ハデス「今ならちょうど空いてるぜ?」
レイヴ「戻るだって?」
ハデス「そうさ...」
レイヴ「戻るわけねぇだろ...もう...ここまで来たら.....戻れねぇ」
レイヴ「とことん暴れて死ぬ...」
レイヴ「今の自分が一番輝いてる..昔の自分は捨ててきた...」
レイヴ「今だけを振り返る..」
レイヴ「やろうぜ..リベンジマッチだ!!!」
ハデス「そうか...ここまで絶体絶命の状態なのにまだ言えるのか...逆に尊敬するよ...」
ハデス「...まぁ..次は確実に殺すが」
レイヴ「..こい」
ハデス「あぁ」
この瞬間..レイヴは美しく見え
レイヴ「..ぐっっっ」
ハデス「うぉらぁぁ!!」
ハデスの拳を思いっきり喰らうレイヴ
そしてレイヴは
ドォォォォォォォォォオン!
レイヴ「...ゴフッ..」
レイヴ「ここまで...か」
レイヴ「クッソ...」
レイヴ「..死にたく..ねぇな」
0
お気に入りに追加
6
あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。


とある高校の淫らで背徳的な日常
神谷 愛
恋愛
とある高校に在籍する少女の話。
クラスメイトに手を出し、教師に手を出し、あちこちで好き放題している彼女の日常。
後輩も先輩も、教師も彼女の前では一匹の雌に過ぎなかった。
ノクターンとかにもある
お気に入りをしてくれると喜ぶ。
感想を貰ったら踊り狂って喜ぶ。
してくれたら次の投稿が早くなるかも、しれない。



if 大坂夏の陣 〜勝ってはならぬ闘い〜
かまぼこのもと
歴史・時代
1615年5月。
徳川家康の天下統一は最終局面に入っていた。
堅固な大坂城を無力化させ、内部崩壊を煽り、ほぼ勝利を手中に入れる……
豊臣家に味方する者はいない。
西国無双と呼ばれた立花宗茂も徳川家康の配下となった。
しかし、ほんの少しの違いにより戦局は全く違うものとなっていくのであった。
全5話……と思ってましたが、終わりそうにないので10話ほどになりそうなので、マルチバース豊臣家と別に連載することにしました。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる