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異世界編〜テイクアウトのお店はじめます〜
10.*
しおりを挟むウサギのヴィータに見せつけるように、左手を後ろにつき、右手でシャツの上から左胸の尖りを弄る。
昨夜ヴィータに散々弄られ腫れぼったくなっていたそこも、今はまだ膨らみを見せない。
「ん……ここ、まだ柔らかい……いっぱいヴィータに舐められたのに、」
指の腹でクリクリと撫で、親指と人差し指で摘んで刺激しているとだんだん、芯を持ち始める。
「ん、ぁ……あ、んん。ちょっと、勃って、きたかも……」
「ねぇ……ヴィータ、みたい?」
第一ボタンに指をかけながら問う。可愛いウサちゃんが生唾を飲むように頷いた。
「いいよ……見て?」
今はもう羞恥心を感じない。ただヴィータに乱れる姿を見せたくて、出来るだけやらしく見えるようにウサギの前で四つん這いになり、一つずつボタンをゆっくりとボタンを外していく。
3つ外したところで起き上がり、膝を立てて座り直す。
ウサギの目からは際どいところが見え隠れする格好だ。
「ヴィータ、見える?」
問いかけながら、左の胸元をはだけた。鎖骨から二の腕にかけて、特にレースのブラが見えているだろう。
レースにそっと手を這わせ、再び突起を摘む。
「ん、ふぁ……んん、レースが、擦れて、いつもと……ふぁ……いつもより、気持ちいい……」
すっかり勃ち上がった突起は赤く充血し、レースを押し上げている。
「ね、見える? ブラの上からでもカタチが分かっちゃいそう……右はどうかな……右は触ってないのにもうちょっとだけ勃ってる……」
ヴィータによって作り替えられた身体は快感に素直だ。
硬くなり始めたそこを人差し指で弾くと、甘い痺れが背をかけた。
「ぁん……やぁ……どうしよう、ヴィータに、舐めて欲しい….」
自分の指で捏ねても、押しつぶしても気持ちいいけど、足りない。
「ウサちゃん、舐めてくれる……?」
いい子に座っていたウサちゃんを抱き上げ、ブラを除けると右胸に近づけた。
舐められるのを期待したわけではなく、ふわふわの身体に押し付けたら気持ちいいかなくらいの気持ちだった。
しかし、そこはヴィータの分身。
「ひゃあんっ、ん、ん、やぁ……」
ウサギの口が開き、小さな舌がチロチロと突起を舐め始めた。
「ん、ぁ、きもち、いい……ヴィータ、もっと、なめて……ぁあん、ん」
思わぬ刺激に夢中でウサギをぎゅっと押し付け、もっともっと強請った。
「はぁん、いい……んん、」
ヴィータからの刺激にまだ触りもしていない中心に熱が集中し、心許ない下着を押し上げる。
腰を振ってウサギの柔らかな身体に陰茎を擦った。
それに応えるように舌技は激しくなる。
「イきたい……ね、も、イくぅ……」
ダメ押しとばかりに唾液に塗れたそこを今度はキツく吸い上げられた。
「んんーーッ」
ウサギを強く抱きしめ、ランジェリーを濡らした。
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