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騎士団長は療養中
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あれから3日かぁ、、、
あの後、隆也と牧田さんが緊急オペで赤髪さんのキズを塞いで輸血もしてくれたけど、、、
赤髪さんはまだ目が覚めない、、、
隆也いわく出血が多すぎたせいもあるけど、赤髪さんは体力的にもかなり限界状態だったみたい。
もしかして、、、何かと戦って負ったキズなのかも、、、
エドとラスが外も見回りしてくれたけど、特に変わった様子はなく、宿の店番をしてくれている。
ヴァルはというと、、、
ヴァル「トーコ♡飯の用意が出来たぞ♡」
すっかり主夫と化している、、、、
私が赤髪さんの世話をしている状態だからエドとラス、私とヴァルの分の食事を作ってくれている。しかもかなり美味しいのだ、、、
女として若干悔しいのはナイショ。
2人でベッド横にあるテーブルで食事をする
橙子「ヴァル♪ありがとう♪」
橙子「エドとラスはどんな感じ?」
ヴァル「外で鍛錬するってさ」
橙子「そっか。ヴァルもあまり無理しないでゆっくりしていてよ?宿はお客さんがいないから暇だし」
ヴァル「俺はトーコの世話が出来りゃ良い。」
橙子「ヴァル、、、すっかり主夫やん、、、」
ヴァル「シュフってなんだ?」
橙子「家事をしてくれる旦那さんの事」
ヴァル「なるほどな!俺はトーコの旦那だからな!主夫だ!へへ♡」
2人で食事を終えてヴァルが片付けにリビングへ行っている時、、、
???「ん、、、ここは?、、、」
どうやら赤髪さんの意識が戻ったみたい、、、
橙子「気がついた?」
???「君は、、、そうか、、俺を助けてくれたらしい、、、礼を言う」
橙子「治したのはお医者さんだけどね。今腕につけているのは点滴といって貴方の体の中に栄養、、、んーと食事が出来ない貴方の体力を回復させる薬を直接入れているの。毒じゃないから安心してね?あと、あまり大きく腕を動かすととれてしまうから気をつけて」
???「ポーションのようなものか?分かった」
橙子「お水飲む?」
???「ああ。、、、くっっ」
起き上がるのはまだ無理だって!!
橙子「あー無理しないで?じゃあストロー使ったほうが良いね、口に入れて吸ってみて?」
???「、、、君が良い、、、」
橙子「ん???まだ自分で持つのは難しいだろうからあたしがストロー持ってるから口に咥えて?」
???「、、、」
あれ????言葉が通じてない???
橙子「ストロー難しそう???」
???「君が直接飲ませてくれ」
橙子「??コップから直接飲める?じゃあ背中支えるね」
どうやらストローがどう使うか分からないようなので、上半身を起こすのを手伝ってコップを口元に持ってくけど飲まない、、、
橙子「?どうしたの?変な物入ってないわよ?」
???「、、、あの時のように口で頼む」
、、、、はあ?!?!?!
橙子「えっ、、、とぉ、、、それはちょっと、、、あの時は緊急だったし、、、」
???「だめか?」
うっ!無いはずなのに垂れた耳と尻尾が見える!
最近こんなんばっかりやーーーー!
あたしは痴女ちゃうってーーーーー!!!
あの後、隆也と牧田さんが緊急オペで赤髪さんのキズを塞いで輸血もしてくれたけど、、、
赤髪さんはまだ目が覚めない、、、
隆也いわく出血が多すぎたせいもあるけど、赤髪さんは体力的にもかなり限界状態だったみたい。
もしかして、、、何かと戦って負ったキズなのかも、、、
エドとラスが外も見回りしてくれたけど、特に変わった様子はなく、宿の店番をしてくれている。
ヴァルはというと、、、
ヴァル「トーコ♡飯の用意が出来たぞ♡」
すっかり主夫と化している、、、、
私が赤髪さんの世話をしている状態だからエドとラス、私とヴァルの分の食事を作ってくれている。しかもかなり美味しいのだ、、、
女として若干悔しいのはナイショ。
2人でベッド横にあるテーブルで食事をする
橙子「ヴァル♪ありがとう♪」
橙子「エドとラスはどんな感じ?」
ヴァル「外で鍛錬するってさ」
橙子「そっか。ヴァルもあまり無理しないでゆっくりしていてよ?宿はお客さんがいないから暇だし」
ヴァル「俺はトーコの世話が出来りゃ良い。」
橙子「ヴァル、、、すっかり主夫やん、、、」
ヴァル「シュフってなんだ?」
橙子「家事をしてくれる旦那さんの事」
ヴァル「なるほどな!俺はトーコの旦那だからな!主夫だ!へへ♡」
2人で食事を終えてヴァルが片付けにリビングへ行っている時、、、
???「ん、、、ここは?、、、」
どうやら赤髪さんの意識が戻ったみたい、、、
橙子「気がついた?」
???「君は、、、そうか、、俺を助けてくれたらしい、、、礼を言う」
橙子「治したのはお医者さんだけどね。今腕につけているのは点滴といって貴方の体の中に栄養、、、んーと食事が出来ない貴方の体力を回復させる薬を直接入れているの。毒じゃないから安心してね?あと、あまり大きく腕を動かすととれてしまうから気をつけて」
???「ポーションのようなものか?分かった」
橙子「お水飲む?」
???「ああ。、、、くっっ」
起き上がるのはまだ無理だって!!
橙子「あー無理しないで?じゃあストロー使ったほうが良いね、口に入れて吸ってみて?」
???「、、、君が良い、、、」
橙子「ん???まだ自分で持つのは難しいだろうからあたしがストロー持ってるから口に咥えて?」
???「、、、」
あれ????言葉が通じてない???
橙子「ストロー難しそう???」
???「君が直接飲ませてくれ」
橙子「??コップから直接飲める?じゃあ背中支えるね」
どうやらストローがどう使うか分からないようなので、上半身を起こすのを手伝ってコップを口元に持ってくけど飲まない、、、
橙子「?どうしたの?変な物入ってないわよ?」
???「、、、あの時のように口で頼む」
、、、、はあ?!?!?!
橙子「えっ、、、とぉ、、、それはちょっと、、、あの時は緊急だったし、、、」
???「だめか?」
うっ!無いはずなのに垂れた耳と尻尾が見える!
最近こんなんばっかりやーーーー!
あたしは痴女ちゃうってーーーーー!!!
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