29 / 34
騎士団長の怪我
しおりを挟む
えーーーーーー?!
しかもなんか血だらけじゃない?!
剣持ってるけど、、、暴れないよね???
とりあえずエドとラスを呼ばないと!
急いで宿の方に戻る
橙子「エド!ラス!こっちに来て!早くっ!」
エド・ラス「「トーコ?!どうした?!」」
橙子「怪我人がいるの!運ぶの手伝って!」
エド「?!血が凄いぞっ」
ラス「ちとヤバイなっ」
橙子「とりあえずここで応急処置するから!この人を仰向けに!えっと!上に向かせて!鎧も外せる?!」
エド「ああ!とりあえず剣を離さねえとこっちがヤバイ!」
ラス「エド!俺がこいつの腕を抑えるから剣頼む!」
エド「おう!」
ガッ!!!!と2人が同時に動いた瞬間赤髪の人が防御しようと目を覚ました?!
???「くっ離せ!」
エド「落ち着け!俺たちはお前の傷の手当てをするだけだ!敵じゃない!」
やっぱり2人を呼んでよかった!
騎士や訓練をしている人は咄嗟に攻撃してしまうと思って良かった!
ラス「くそっ俺達がかなり押さえてんのにここまで動けんのかよ?!しかも深手負ってるくせによぉっ」
???「離せ!!!」
ダメだ!!!この人意識が混濁してる?!
2人とも!この人の手足を押さえて!!
エド「トーコ?!何する気だ!?」
ラス「無茶するなよ?!」
橙子「大丈夫!任せて!」
???「何を?!」
ブチュ!!!!
エド・ラス「「?!?!?!」」
???「なっっ?!」
チュッ♡
チュッ…ク…チュッ
???「クッ!ンッ!クッ!ヤッヤメッ!ヤメロッ」
エド「おっおいトーコ、、、」
チュッ♡
橙子「しょうがないでしょ!傷が深いんだから手っ取り早く落ち着かせる為よ!」
ラス「俺たちは何も見てない、、、、」
エド「!!!しーらね!」
橙子「貴方落ち着いた?あたし達は敵じゃない!貴方の手当てをしたいだけ!」
???「、、、分かった」
橙子「ありがとう!とりあえず貴方を部屋に運ぶわ!立てる?」
エド「俺たちが両側から支える」
橙子「私達の言葉がわかる?」
???「君の言葉なら分かる、、、」
橙子「えっ?!エドとラスの言葉は通じてないの????」
エド「俺たちもこいつの言葉は分からんねぇっ」
橙子「えっ?!ほんと?!そりゃ暴れるわね、、、?!?!」
ヤバイ!気を失った!
エド「とりあえずどこに運べばいい?」
橙子「!こっちよ!」
宿の方だと看病が難しいからしょうがない!プライベートスペースの1階に!あそこなら運ぶのに近いし!
この人物凄く体格が良いから重そうだし
2人を案内しながら先導する
ドサッ
???「ヴッ!!」
橙子「とりあえず応急処置ね!」
2人に鎧を外してもらいながら傷の確認と洗浄を!
倉庫から持って来たタライにお湯を入れて傷に注意しながら手早く拭いていく
ラス「トーコ!腹の部分とこっちの脚がヤベエ!俺たちが他を拭くからこっち頼む!」
橙子「分かった!ちょっと止血するから痛いだろうけど耐えて!」
???「ッああ!ッッグアッ」
とりあえず止血はしたけど急いで縫わないと!
🎶🎶🎶🎶
エド「なんだ?!?!」
ラス「敵か?!」
何で敵なのよっ!
橙子「もしもし?」
隆也「もしもし?橙子か?」
橙子「隆也?!」
隆也「おう!冴ちゃんから頼まれたから今そっちに向かってるとこなんだが予定より早く着くけど大丈ー」
橙子「隆也!急いで!急患よ!腹部と脚に刺し傷あり!かなりの深手で出血も多い!」
隆也「!!分かった!3分以内に着くからとりあえず止血をしてろ!」
橙子「分かった!急いで!裏手の1階客間よ!」
隆也「りょーかい!」
スマホを投げて止血と状態確認に徹する!
ラス「トーコ!このままじゃあ、、、」
橙子「大丈夫!もうすぐ医者が来るから!」
バンッッッ
隆也「橙子!!!患者は?!」
橙子「隆也!こっち!男性で腹部と脚に刺し傷あり!肩にも切り傷があるわ!」
隆也「任せろ!」
外科医の隆也が来たから後は指示に従う
看護師「橙子さん代わります!」
橙子「!この人言葉が私しか通じないので助かります!」
隆也「牧田!ここで緊急オペだ!」
牧田「はいっ!橙子さんこのテーブルお借りします!」
看護師の牧田さんがテーブルに傷を縫う為の準備や点滴の用意をする
橙子「エド!ラス!今から麻酔っ痛みが無くなるように薬を入れるからこの人が暴れないよう押さえて!」
橙子「赤髪の人!今から傷を塞ぐ為に痛みを無くす薬を腕に刺す針から入れるけど毒じゃないから!痛むだろうけど少しだけ耐えて!」
チュッ♡
???「!!ああっあんたなら何故か信用できる!頼むっ」
隆也「おいおいっトーコなにしてんだよ、、、」
橙子「落ち着かせる為よ!」
隆也「相変わらず肝が据わってんなあ、、、まあ患者が落ち着いてくれて助かるがな!」
牧田「先生!準備出来ました!」
隆也「おっし!じゃあ始めるぞ!」
しかもなんか血だらけじゃない?!
剣持ってるけど、、、暴れないよね???
とりあえずエドとラスを呼ばないと!
急いで宿の方に戻る
橙子「エド!ラス!こっちに来て!早くっ!」
エド・ラス「「トーコ?!どうした?!」」
橙子「怪我人がいるの!運ぶの手伝って!」
エド「?!血が凄いぞっ」
ラス「ちとヤバイなっ」
橙子「とりあえずここで応急処置するから!この人を仰向けに!えっと!上に向かせて!鎧も外せる?!」
エド「ああ!とりあえず剣を離さねえとこっちがヤバイ!」
ラス「エド!俺がこいつの腕を抑えるから剣頼む!」
エド「おう!」
ガッ!!!!と2人が同時に動いた瞬間赤髪の人が防御しようと目を覚ました?!
???「くっ離せ!」
エド「落ち着け!俺たちはお前の傷の手当てをするだけだ!敵じゃない!」
やっぱり2人を呼んでよかった!
騎士や訓練をしている人は咄嗟に攻撃してしまうと思って良かった!
ラス「くそっ俺達がかなり押さえてんのにここまで動けんのかよ?!しかも深手負ってるくせによぉっ」
???「離せ!!!」
ダメだ!!!この人意識が混濁してる?!
2人とも!この人の手足を押さえて!!
エド「トーコ?!何する気だ!?」
ラス「無茶するなよ?!」
橙子「大丈夫!任せて!」
???「何を?!」
ブチュ!!!!
エド・ラス「「?!?!?!」」
???「なっっ?!」
チュッ♡
チュッ…ク…チュッ
???「クッ!ンッ!クッ!ヤッヤメッ!ヤメロッ」
エド「おっおいトーコ、、、」
チュッ♡
橙子「しょうがないでしょ!傷が深いんだから手っ取り早く落ち着かせる為よ!」
ラス「俺たちは何も見てない、、、、」
エド「!!!しーらね!」
橙子「貴方落ち着いた?あたし達は敵じゃない!貴方の手当てをしたいだけ!」
???「、、、分かった」
橙子「ありがとう!とりあえず貴方を部屋に運ぶわ!立てる?」
エド「俺たちが両側から支える」
橙子「私達の言葉がわかる?」
???「君の言葉なら分かる、、、」
橙子「えっ?!エドとラスの言葉は通じてないの????」
エド「俺たちもこいつの言葉は分からんねぇっ」
橙子「えっ?!ほんと?!そりゃ暴れるわね、、、?!?!」
ヤバイ!気を失った!
エド「とりあえずどこに運べばいい?」
橙子「!こっちよ!」
宿の方だと看病が難しいからしょうがない!プライベートスペースの1階に!あそこなら運ぶのに近いし!
この人物凄く体格が良いから重そうだし
2人を案内しながら先導する
ドサッ
???「ヴッ!!」
橙子「とりあえず応急処置ね!」
2人に鎧を外してもらいながら傷の確認と洗浄を!
倉庫から持って来たタライにお湯を入れて傷に注意しながら手早く拭いていく
ラス「トーコ!腹の部分とこっちの脚がヤベエ!俺たちが他を拭くからこっち頼む!」
橙子「分かった!ちょっと止血するから痛いだろうけど耐えて!」
???「ッああ!ッッグアッ」
とりあえず止血はしたけど急いで縫わないと!
🎶🎶🎶🎶
エド「なんだ?!?!」
ラス「敵か?!」
何で敵なのよっ!
橙子「もしもし?」
隆也「もしもし?橙子か?」
橙子「隆也?!」
隆也「おう!冴ちゃんから頼まれたから今そっちに向かってるとこなんだが予定より早く着くけど大丈ー」
橙子「隆也!急いで!急患よ!腹部と脚に刺し傷あり!かなりの深手で出血も多い!」
隆也「!!分かった!3分以内に着くからとりあえず止血をしてろ!」
橙子「分かった!急いで!裏手の1階客間よ!」
隆也「りょーかい!」
スマホを投げて止血と状態確認に徹する!
ラス「トーコ!このままじゃあ、、、」
橙子「大丈夫!もうすぐ医者が来るから!」
バンッッッ
隆也「橙子!!!患者は?!」
橙子「隆也!こっち!男性で腹部と脚に刺し傷あり!肩にも切り傷があるわ!」
隆也「任せろ!」
外科医の隆也が来たから後は指示に従う
看護師「橙子さん代わります!」
橙子「!この人言葉が私しか通じないので助かります!」
隆也「牧田!ここで緊急オペだ!」
牧田「はいっ!橙子さんこのテーブルお借りします!」
看護師の牧田さんがテーブルに傷を縫う為の準備や点滴の用意をする
橙子「エド!ラス!今から麻酔っ痛みが無くなるように薬を入れるからこの人が暴れないよう押さえて!」
橙子「赤髪の人!今から傷を塞ぐ為に痛みを無くす薬を腕に刺す針から入れるけど毒じゃないから!痛むだろうけど少しだけ耐えて!」
チュッ♡
???「!!ああっあんたなら何故か信用できる!頼むっ」
隆也「おいおいっトーコなにしてんだよ、、、」
橙子「落ち着かせる為よ!」
隆也「相変わらず肝が据わってんなあ、、、まあ患者が落ち着いてくれて助かるがな!」
牧田「先生!準備出来ました!」
隆也「おっし!じゃあ始めるぞ!」
0
お気に入りに追加
139
あなたにおすすめの小説
明智さんちの旦那さんたちR
明智 颯茄
恋愛
あの小高い丘の上に建つ大きなお屋敷には、一風変わった夫婦が住んでいる。それは、妻一人に夫十人のいわゆる逆ハーレム婚だ。
奥さんは何かと大変かと思いきやそうではないらしい。旦那さんたちは全員神がかりな美しさを持つイケメンで、奥さんはニヤケ放題らしい。
ほのぼのとしながらも、複数婚が巻き起こすおかしな日常が満載。
*BL描写あり
毎週月曜日と隔週の日曜日お休みします。
囚われの姫〜異世界でヴァンパイアたちに溺愛されて〜
月嶋ゆのん
恋愛
志木 茉莉愛(しき まりあ)は図書館で司書として働いている二十七歳。
ある日の帰り道、見慣れない建物を見かけた茉莉愛は導かれるように店内へ。
そこは雑貨屋のようで、様々な雑貨が所狭しと並んでいる中、見つけた小さいオルゴールが気になり、音色を聞こうとゼンマイを回し音を鳴らすと、突然強い揺れが起き、驚いた茉莉愛は手にしていたオルゴールを落としてしまう。
すると、辺り一面白い光に包まれ、眩しさで目を瞑った茉莉愛はそのまま意識を失った。
茉莉愛が目覚めると森の中で、酷く困惑する。
そこへ現れたのは三人の青年だった。
行くあてのない茉莉愛は彼らに促されるまま森を抜け彼らの住む屋敷へやって来て詳しい話を聞くと、ここは自分が住んでいた世界とは別世界だという事を知る事になる。
そして、暫く屋敷で世話になる事になった茉莉愛だが、そこでさらなる事実を知る事になる。
――助けてくれた青年たちは皆、人間ではなくヴァンパイアだったのだ。

転生したら、6人の最強旦那様に溺愛されてます!?~6人の愛が重すぎて困ってます!~
月
恋愛
ある日、女子高生だった白川凛(しらかわりん)
は学校の帰り道、バイトに遅刻しそうになったのでスピードを上げすぎ、そのまま階段から落ちて死亡した。
しかし、目が覚めるとそこは異世界だった!?
(もしかして、私、転生してる!!?)
そして、なんと凛が転生した世界は女性が少なく、一妻多夫制だった!!!
そんな世界に転生した凛と、将来の旦那様は一体誰!?
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……


女性の少ない異世界に生まれ変わったら
Azuki
恋愛
高校に登校している途中、道路に飛び出した子供を助ける形でトラックに轢かれてそのまま意識を失った私。
目を覚ますと、私はベッドに寝ていて、目の前にも周りにもイケメン、イケメン、イケメンだらけーーー!?
なんと私は幼女に生まれ変わっており、しかもお嬢様だった!!
ーーやった〜!勝ち組人生来た〜〜〜!!!
そう、心の中で思いっきり歓喜していた私だけど、この世界はとんでもない世界で・・・!?
これは、女性が圧倒的に少ない異世界に転生した私が、家族や周りから溺愛されながら様々な問題を解決して、更に溺愛されていく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる