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モテ期???
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橙子「あっあの!」
???「やっと見つけた!会いたかった!」
橙子「はい???どなたですか?」
???「貴方は私の番(つがい)だ。」
番、、、ってファンタジーとかによくある獣人の運命の人、伴侶のあの番???
橙子「あの~とりあえず苦しいので一度離れてもらえませんか?」
???「あっああ!すっすまない!」
あーびっくりした。
ってかこの人も獣人???
見た目は人間に見えるけど、、、
かなりのイケメンw
???「女性にいきなり抱きついてしまい失礼した。やっと自分の番に出会えたので我を忘れてしまった。申し訳ない。」
橙子「いえ。落ち着いてもらえて良かったです。それでどちら様でしょうか?」
???「私はレーヴァテイン帝国近衛騎士団長のルーファス・ダイラーと申します。貴方のお名前を教えて頂けませんか?」
橙子「私は峰川橙子と申します。そちらで言うと、とうこ・みねかわです」
ルーファス「とうこ、、、とーこ♡とても綺麗な名前だ。とーこと呼んでも?私の事はルーと呼んで欲しい!貴方だけにそう呼ばれたい。」
橙子「はっ?はぁ、、、ルーさん?」
ルーファス「ルーだ。さんづけはいらん」
橙子「でも初対面ですし、、、」
ルーファス「頼む!とーこ♡」
うっ!イケメンオーラがっっ!
橙子「わっ分かったから!ルー!その目はやめて!」
ルーファス「とーこ♡」
橙子「で、突然こちらにこられたのはどうされたんですか?とりあえずこちらのお席にどうぞ。今お茶を入れますので」
ルーファス「とーこが入れてくれるのか!さぞ美味いだろう!楽しみだ!」
いやいやいや!普通の紅茶ですから!
とりあえず話を聞かないといけないから自分の分も用意して向かい側の席に座る。
橙子「それで、こちらに来られたのは?」
ルーファス「実は、私は3年ほど王都を離れて辺境伯領の遠征先から戻る所だったのだが、帰り道の途中突然甘い匂いがしたんだ!いてもたってもいらない!自分の半身が間違いなく近くにいる!そう確信し、単身馬を走らせると森の中に1軒だけ建つこの家があった。そして中から番の匂いがしたので思わず中に居たとーこを抱きしめてしまった!」
とルーは力説しているけど、、、、
ちょっと待って!この家が森にある?!?!
マジか!
???「やっと見つけた!会いたかった!」
橙子「はい???どなたですか?」
???「貴方は私の番(つがい)だ。」
番、、、ってファンタジーとかによくある獣人の運命の人、伴侶のあの番???
橙子「あの~とりあえず苦しいので一度離れてもらえませんか?」
???「あっああ!すっすまない!」
あーびっくりした。
ってかこの人も獣人???
見た目は人間に見えるけど、、、
かなりのイケメンw
???「女性にいきなり抱きついてしまい失礼した。やっと自分の番に出会えたので我を忘れてしまった。申し訳ない。」
橙子「いえ。落ち着いてもらえて良かったです。それでどちら様でしょうか?」
???「私はレーヴァテイン帝国近衛騎士団長のルーファス・ダイラーと申します。貴方のお名前を教えて頂けませんか?」
橙子「私は峰川橙子と申します。そちらで言うと、とうこ・みねかわです」
ルーファス「とうこ、、、とーこ♡とても綺麗な名前だ。とーこと呼んでも?私の事はルーと呼んで欲しい!貴方だけにそう呼ばれたい。」
橙子「はっ?はぁ、、、ルーさん?」
ルーファス「ルーだ。さんづけはいらん」
橙子「でも初対面ですし、、、」
ルーファス「頼む!とーこ♡」
うっ!イケメンオーラがっっ!
橙子「わっ分かったから!ルー!その目はやめて!」
ルーファス「とーこ♡」
橙子「で、突然こちらにこられたのはどうされたんですか?とりあえずこちらのお席にどうぞ。今お茶を入れますので」
ルーファス「とーこが入れてくれるのか!さぞ美味いだろう!楽しみだ!」
いやいやいや!普通の紅茶ですから!
とりあえず話を聞かないといけないから自分の分も用意して向かい側の席に座る。
橙子「それで、こちらに来られたのは?」
ルーファス「実は、私は3年ほど王都を離れて辺境伯領の遠征先から戻る所だったのだが、帰り道の途中突然甘い匂いがしたんだ!いてもたってもいらない!自分の半身が間違いなく近くにいる!そう確信し、単身馬を走らせると森の中に1軒だけ建つこの家があった。そして中から番の匂いがしたので思わず中に居たとーこを抱きしめてしまった!」
とルーは力説しているけど、、、、
ちょっと待って!この家が森にある?!?!
マジか!
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