7 / 17
第2章 トラブルメーカーが二人いればイベント盛りだくさん【柿崎健太視点】
2
しおりを挟む
「わー!!お兄ちゃん!見てみてもう人いっぱいだよ!」
「わかったから、落ち着きなさい、まったく。………………………受け付け終わったけど、まだ始まるまで時間あるから、メイ一旦あっちに行くぞ」
俺とメイは、『アイリス・フィッチ』のライブ会場にいる。
「メイ。いいかそのネックレス外すなよ。スマホ落としても場所が分かるように作ったんだから。」
(まぁ、GPSだけじゃなくて小型カメラもついてるだけど…………)
俺は、三日月型のネックレスを指す
「もう!!わかってるよ!!もう高校生なんだけど!」
「そうだな。……………………俺の知ってる高校生は、『1人で起きれるし』、『10回以上定期券を落としたりしないし』、『お腹空いて動けなくなったりしない』なのにメイは、「お兄ちゃんの注意脳みそに叩き込みます!!」………………………よろしい」
メイは、敬礼する
「ハァー。まぁせっかく人生初めてのライブ観に来てるからいっぱい楽しんでいいけど怪我するなよ?あと怪我させるなよ?」
メイは、頷く。
「じゃあ俺は、屋台巡りしてくるから合流する時連絡ちょうだい。」
「うん!!いっぱい楽しんでくる!!」
「いってら」
(さて、何を食べようかな………)
俺は、メイと別れて屋台を巡りに行った
屋台を巡りして2時間以上たった。
(おお!やっぱりどれもウマイ!イベントで出る屋台ってどうしてこんなにウマイだろうか!)
俺は、リンゴ飴を食べながら次どこ行こうか考えていると「お、お母さん」と言う声が聴こえてきた。
俺は、声した方を見るとそこには、半獣人の少年がいた。
「……………こんにちは。カッコいい男の子君。」
俺は、少年に近づく。
「こ、こんにちは。」
少年は、怯えてる。
「キミもしかして迷子?」
俺の言葉に少年は、横にふる
「俺は、ま、迷子じゃない。美味しそうなかき氷買ったらお母さんがいなくたった。だからお母さんが迷子!」
「そうか………………実は、お兄さんここのイベントの関係者だからお母さん探すの手伝うよ?」
(母さんが俺とメイに『寂しくなったら会いに来てね!』って渡してくれた関係者カードが役に立つとわ)
俺は、そう考えながらポケットからカードを見せる。
「……………でも俺あそこの射的屋さんでぬいぐるみの景品取りたい。お姉ちゃんとお父さんにあげたいから、まだ行かない」
少年は、俯きながら言う。
「そうか。キミは、優しいね。……………じゃあお母さんが心配してると思うからお兄さんが取ってあげるよ。」
「本当!?」
少年は、顔を上げる。
「うん。本当。そうそう、僕は、柿崎健太っていうだ。健太って呼んでね。人もいっぱいだし、お兄さんと手を繋いでくれる?」
少年は、頷く。
「俺は、レオ!」
と言って俺の手を握る
「じゃあレオ君射的屋さん行こうか?」
(レオ君のお母さん心配してるだろうし、早く終わらせよ)
レオ君と手を繋いで射的屋さんに向かった。
20分後
「レオ!」
レオ君の名前を呼ぶ半獣人の女性がこちらに走ってきた。
「お母さん!」
レオ君は、手を振る。
あのあと射的屋でぬいぐるみ4つ取る。
そしてレオ君にフランクフルト、チョコバナナを買ってあげてる最中にアンサーでレオ君のお母さんの場所を特定して、今にいたる
「レオ君のお母さんですか?私は、柿崎健太と言います。レオ君お母さん探してたので連れてきました。」
(……………なんか雰囲気がアイリさんに似てる。)
「ご迷惑おかけしました。レオの母ウィラと言います。レオ!勝手に離れたら駄目でしょ!」
「お母さんごめんなさい(涙)」
レオ君は、俺の後ろに隠れて謝る。
「あまりレオ君を怒らないであげてください。実は~」
俺は、レオ君の頭を撫でながら説明する。
「……………なるほど。レオを助けてくださりありがとうございます。」
ウィラさんは、俺に頭を下げる。
「レオ。今回は、優しいお兄さんに会えたからいいけど、一方間違えれば大変なことになってたんだからね?」
ウィラさんは、レオ君と同じ目線になるようにしゃがむ。
「ごめんなさい。」
「でも、お姉ちゃんとお父さん喜ぶと思うわ。だから顔をあげて、涙拭いてお姉ちゃんに渡しにいきましょ?」
レオ君は、頷く。
「健太さん代金なんですけど、おいくらしましたか?」
「いえいえ。大丈夫です。「でも」………………それに今回は、泣かずお母さんのところまできたレオ君にご褒美あげただけなので。」
俺は、レオ君を撫でながらウィラさんの言葉を遮る
「レオ君じゃあお兄さん行くからもうお母さんとはぐれないようにね?」
離れようとするとレオ君が俺の服をつかむ。
「健太お兄ちゃん行っちゃうの?」
「うん。ごめんね。実は、お兄さんレオ君よりおちょこちょいな妹がいるから問題起こす前に捕まえないといけないだ。……………また今度会ったら遊ぼうね?」
レオ君は、頷いて。俺に抱きつく
「健太お兄ちゃん大好き♪」
「うん。僕も泣かずにレオ君のお母さん探したカッコいいレオ君のこと大好きだよ。」
俺がそう言うと照れながら離れてくれた。
俺は、ウィラさんとレオ君にお別れを言ってその場を離れた。
(さて、そろそろ昼の部終わっただろうしメイから連絡)
ブンブン
「もしもし、メイ?」
『あ、お兄ちゃん?今どこにいる?』
「今、お好み焼きの屋台と大阪焼きの屋台にいるけど、メイも食べる?一応一通りの食べ物3人前ずつ買ったけど」
『あ、食べる!!さすがお兄ちゃん♪じゃないくて!!今ジンさんがお兄ちゃんのこと探してて合流したいだけど。』
「ジンさんが?母さんまた仕事抜けだしたのか?まぁ一旦そっちに向かうよ待ってて。」
『了解』
(場所は、……………ここか)
俺は、GPSを確認してその場所に向かう。
「おーい!!メイ!」
俺は、メイを見つけて、手を振る。
「あ、お兄ちゃん!こっち、こっち。」
俺は、メイとジンさんと合流する。
「健太君こんにちは。お楽しみ中ごめんね」
「ジンさんこんにちは。それは、大丈夫何ですが何かありましたか?」
俺は、お昼ごはん入ったバックをメイに渡す。
「実は、機材の不調やプログラム色々問題が起きてしまって。うちの会社のプログラムを作った健太君の力借りたくてね。」
「まぁ、力を貸すのは、全然いいですけど、……………メイ今日昼の部でなんか変わったことあったか?あと夜の部は、最悪1人で観てくれ。」
「モグモグ………う~ん。特に無かったかな~。まぁ強いて言うなら、過激ファンがいたのと痴漢男を懲らしめたぐらい?夜の部1人で観るのは、いいけど特典の件どうするの?」
メイがフライドチキンとブリトー食べながら聞いてくる。
「痴漢ってまったく…………………特典は、時間ずらして貰えばいいでしょ。まぁ無くてもいいけど………」
「それは、大丈夫ですよ。こちらの問題に巻き込んでしまってますし、それに社長からは、絶対にボランティアでさせないようにと言われてます。」
「モグモグ、まぁお母さんならそう言うと思った。」
「ハァー。とにかくジンさん時間もないでしょうから休憩終わったらで大丈夫なので裏方のメンバー集めてください。その間に機材の確認するので……メイじゃあ夜の部も楽しめよ」
俺は、メイにそう言ってライブ会場に向かった。
カチャカチャ、カチャカチャ
「…………………よしこれで終わった。」
俺は、秘書のジンさんと各担当リーダーさんにメールする。
俺は、メイと別れた後アンサーの能力を使い問題点と対策法を出して従業員に共有しそれぞれ作業に入ってもらった。
俺は、新人さんに経験を積んでもらうために色々教えたり部屋を用意してもらいプログラム修復と配信サイトのセキュリティ強化をした。
「今15時23分……………大分早く終わったな。」
(夜の部は、17時。間に合うけど行くのめんどくさいな………………ちょっと横になるか。)
30分タイマー設定して俺は、ソファーで寝た。
「わかったから、落ち着きなさい、まったく。………………………受け付け終わったけど、まだ始まるまで時間あるから、メイ一旦あっちに行くぞ」
俺とメイは、『アイリス・フィッチ』のライブ会場にいる。
「メイ。いいかそのネックレス外すなよ。スマホ落としても場所が分かるように作ったんだから。」
(まぁ、GPSだけじゃなくて小型カメラもついてるだけど…………)
俺は、三日月型のネックレスを指す
「もう!!わかってるよ!!もう高校生なんだけど!」
「そうだな。……………………俺の知ってる高校生は、『1人で起きれるし』、『10回以上定期券を落としたりしないし』、『お腹空いて動けなくなったりしない』なのにメイは、「お兄ちゃんの注意脳みそに叩き込みます!!」………………………よろしい」
メイは、敬礼する
「ハァー。まぁせっかく人生初めてのライブ観に来てるからいっぱい楽しんでいいけど怪我するなよ?あと怪我させるなよ?」
メイは、頷く。
「じゃあ俺は、屋台巡りしてくるから合流する時連絡ちょうだい。」
「うん!!いっぱい楽しんでくる!!」
「いってら」
(さて、何を食べようかな………)
俺は、メイと別れて屋台を巡りに行った
屋台を巡りして2時間以上たった。
(おお!やっぱりどれもウマイ!イベントで出る屋台ってどうしてこんなにウマイだろうか!)
俺は、リンゴ飴を食べながら次どこ行こうか考えていると「お、お母さん」と言う声が聴こえてきた。
俺は、声した方を見るとそこには、半獣人の少年がいた。
「……………こんにちは。カッコいい男の子君。」
俺は、少年に近づく。
「こ、こんにちは。」
少年は、怯えてる。
「キミもしかして迷子?」
俺の言葉に少年は、横にふる
「俺は、ま、迷子じゃない。美味しそうなかき氷買ったらお母さんがいなくたった。だからお母さんが迷子!」
「そうか………………実は、お兄さんここのイベントの関係者だからお母さん探すの手伝うよ?」
(母さんが俺とメイに『寂しくなったら会いに来てね!』って渡してくれた関係者カードが役に立つとわ)
俺は、そう考えながらポケットからカードを見せる。
「……………でも俺あそこの射的屋さんでぬいぐるみの景品取りたい。お姉ちゃんとお父さんにあげたいから、まだ行かない」
少年は、俯きながら言う。
「そうか。キミは、優しいね。……………じゃあお母さんが心配してると思うからお兄さんが取ってあげるよ。」
「本当!?」
少年は、顔を上げる。
「うん。本当。そうそう、僕は、柿崎健太っていうだ。健太って呼んでね。人もいっぱいだし、お兄さんと手を繋いでくれる?」
少年は、頷く。
「俺は、レオ!」
と言って俺の手を握る
「じゃあレオ君射的屋さん行こうか?」
(レオ君のお母さん心配してるだろうし、早く終わらせよ)
レオ君と手を繋いで射的屋さんに向かった。
20分後
「レオ!」
レオ君の名前を呼ぶ半獣人の女性がこちらに走ってきた。
「お母さん!」
レオ君は、手を振る。
あのあと射的屋でぬいぐるみ4つ取る。
そしてレオ君にフランクフルト、チョコバナナを買ってあげてる最中にアンサーでレオ君のお母さんの場所を特定して、今にいたる
「レオ君のお母さんですか?私は、柿崎健太と言います。レオ君お母さん探してたので連れてきました。」
(……………なんか雰囲気がアイリさんに似てる。)
「ご迷惑おかけしました。レオの母ウィラと言います。レオ!勝手に離れたら駄目でしょ!」
「お母さんごめんなさい(涙)」
レオ君は、俺の後ろに隠れて謝る。
「あまりレオ君を怒らないであげてください。実は~」
俺は、レオ君の頭を撫でながら説明する。
「……………なるほど。レオを助けてくださりありがとうございます。」
ウィラさんは、俺に頭を下げる。
「レオ。今回は、優しいお兄さんに会えたからいいけど、一方間違えれば大変なことになってたんだからね?」
ウィラさんは、レオ君と同じ目線になるようにしゃがむ。
「ごめんなさい。」
「でも、お姉ちゃんとお父さん喜ぶと思うわ。だから顔をあげて、涙拭いてお姉ちゃんに渡しにいきましょ?」
レオ君は、頷く。
「健太さん代金なんですけど、おいくらしましたか?」
「いえいえ。大丈夫です。「でも」………………それに今回は、泣かずお母さんのところまできたレオ君にご褒美あげただけなので。」
俺は、レオ君を撫でながらウィラさんの言葉を遮る
「レオ君じゃあお兄さん行くからもうお母さんとはぐれないようにね?」
離れようとするとレオ君が俺の服をつかむ。
「健太お兄ちゃん行っちゃうの?」
「うん。ごめんね。実は、お兄さんレオ君よりおちょこちょいな妹がいるから問題起こす前に捕まえないといけないだ。……………また今度会ったら遊ぼうね?」
レオ君は、頷いて。俺に抱きつく
「健太お兄ちゃん大好き♪」
「うん。僕も泣かずにレオ君のお母さん探したカッコいいレオ君のこと大好きだよ。」
俺がそう言うと照れながら離れてくれた。
俺は、ウィラさんとレオ君にお別れを言ってその場を離れた。
(さて、そろそろ昼の部終わっただろうしメイから連絡)
ブンブン
「もしもし、メイ?」
『あ、お兄ちゃん?今どこにいる?』
「今、お好み焼きの屋台と大阪焼きの屋台にいるけど、メイも食べる?一応一通りの食べ物3人前ずつ買ったけど」
『あ、食べる!!さすがお兄ちゃん♪じゃないくて!!今ジンさんがお兄ちゃんのこと探してて合流したいだけど。』
「ジンさんが?母さんまた仕事抜けだしたのか?まぁ一旦そっちに向かうよ待ってて。」
『了解』
(場所は、……………ここか)
俺は、GPSを確認してその場所に向かう。
「おーい!!メイ!」
俺は、メイを見つけて、手を振る。
「あ、お兄ちゃん!こっち、こっち。」
俺は、メイとジンさんと合流する。
「健太君こんにちは。お楽しみ中ごめんね」
「ジンさんこんにちは。それは、大丈夫何ですが何かありましたか?」
俺は、お昼ごはん入ったバックをメイに渡す。
「実は、機材の不調やプログラム色々問題が起きてしまって。うちの会社のプログラムを作った健太君の力借りたくてね。」
「まぁ、力を貸すのは、全然いいですけど、……………メイ今日昼の部でなんか変わったことあったか?あと夜の部は、最悪1人で観てくれ。」
「モグモグ………う~ん。特に無かったかな~。まぁ強いて言うなら、過激ファンがいたのと痴漢男を懲らしめたぐらい?夜の部1人で観るのは、いいけど特典の件どうするの?」
メイがフライドチキンとブリトー食べながら聞いてくる。
「痴漢ってまったく…………………特典は、時間ずらして貰えばいいでしょ。まぁ無くてもいいけど………」
「それは、大丈夫ですよ。こちらの問題に巻き込んでしまってますし、それに社長からは、絶対にボランティアでさせないようにと言われてます。」
「モグモグ、まぁお母さんならそう言うと思った。」
「ハァー。とにかくジンさん時間もないでしょうから休憩終わったらで大丈夫なので裏方のメンバー集めてください。その間に機材の確認するので……メイじゃあ夜の部も楽しめよ」
俺は、メイにそう言ってライブ会場に向かった。
カチャカチャ、カチャカチャ
「…………………よしこれで終わった。」
俺は、秘書のジンさんと各担当リーダーさんにメールする。
俺は、メイと別れた後アンサーの能力を使い問題点と対策法を出して従業員に共有しそれぞれ作業に入ってもらった。
俺は、新人さんに経験を積んでもらうために色々教えたり部屋を用意してもらいプログラム修復と配信サイトのセキュリティ強化をした。
「今15時23分……………大分早く終わったな。」
(夜の部は、17時。間に合うけど行くのめんどくさいな………………ちょっと横になるか。)
30分タイマー設定して俺は、ソファーで寝た。
0
お気に入りに追加
13
あなたにおすすめの小説

冷徹義兄の密やかな熱愛
橋本彩里(Ayari)
恋愛
十六歳の時に母が再婚しフローラは侯爵家の一員となったが、ある日、義兄のクリフォードと彼の親友の話を偶然聞いてしまう。
普段から冷徹な義兄に「いい加減我慢の限界だ」と視界に入れるのも疲れるほど嫌われていると知り、これ以上嫌われたくないと家を出ることを決意するのだが、それを知ったクリフォードの態度が急変し……。
※王道ヒーローではありません

白い結婚は無理でした(涙)
詩森さよ(さよ吉)
恋愛
わたくし、フィリシアは没落しかけの伯爵家の娘でございます。
明らかに邪な結婚話しかない中で、公爵令息の愛人から契約結婚の話を持ち掛けられました。
白い結婚が認められるまでの3年間、お世話になるのでよい妻であろうと頑張ります。
小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しております。
現在、筆者は時間的かつ体力的にコメントなどの返信ができないため受け付けない設定にしています。
どうぞよろしくお願いいたします。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

甘すぎるドクターへ。どうか手加減して下さい。
海咲雪
恋愛
その日、新幹線の隣の席に疲れて寝ている男性がいた。
ただそれだけのはずだったのに……その日、私の世界に甘さが加わった。
「案外、本当に君以外いないかも」
「いいの? こんな可愛いことされたら、本当にもう逃してあげられないけど」
「もう奏葉の許可なしに近づいたりしない。だから……近づく前に奏葉に聞くから、ちゃんと許可を出してね」
そのドクターの甘さは手加減を知らない。
【登場人物】
末永 奏葉[すえなが かなは]・・・25歳。普通の会社員。気を遣い過ぎてしまう性格。
恩田 時哉[おんだ ときや]・・・27歳。医者。奏葉をからかう時もあるのに、甘すぎる?
田代 有我[たしろ ゆうが]・・・25歳。奏葉の同期。テキトーな性格だが、奏葉の変化には鋭い?
【作者に医療知識はありません。恋愛小説として楽しんで頂ければ幸いです!】


【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。


転生したら、6人の最強旦那様に溺愛されてます!?~6人の愛が重すぎて困ってます!~
月
恋愛
ある日、女子高生だった白川凛(しらかわりん)
は学校の帰り道、バイトに遅刻しそうになったのでスピードを上げすぎ、そのまま階段から落ちて死亡した。
しかし、目が覚めるとそこは異世界だった!?
(もしかして、私、転生してる!!?)
そして、なんと凛が転生した世界は女性が少なく、一妻多夫制だった!!!
そんな世界に転生した凛と、将来の旦那様は一体誰!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる