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第1章 出会いは、ハプニング!?【アイリ・ホワイト視点】
2.5
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拉致られる少し前
『じゃあ16時に○○店にマネージャーと一緒に向かいに行きますニャ』
「うん。ありがとうノアさん。」
『とんでもないですニャ~。こちらこそ急にリハーサルの予定組んで申し訳ないですニャ。』
「仕方ないよ…………それに前の日にそれぞれ落ち着ける時間は、大切だしね。」
『そう言って貰えると助かりますニャ~。それじゃまた。』
「うん。また」
そう言って僕は、スマホを切る。
(16時かぁ…………今は、10時。予定通り服でも見に行こうかな)
僕は、そう考えながら歩こうとすると、「すみません。」とゴリラの獣人に声をかけられた。
「何でしょうか?」
「あなたもしかして、『アイリス・フィッチ』のシロさんですよね。」
「・・・・・・何のことでしょ。」
『アイリス・フィッチ』……………獣人3人、半獣人3人の6人組グループである。シロとは、僕のメンバーネーム。
「そんな素っ気ない対応しないでくださいよ。自分ファンなんですよ。サイン貰えませんか?」
「すみませんけど僕は、そういうのしないので。」
と言って立ち去ろうと背中を向けた。
「そうですか…………背中を向けてありがとう。」
「えっ……?」
次の瞬間全身に電気がはしった。
「つっっ……………!」
(油断………した)
「これでマリンス株式は、終わりだ!!」
その言葉を聞いて僕は、意識を手放す。
(………ここは……………どこ)
僕は、辺りを見ようとしようとしたが。身動き取れない。
(……………まさか誘拐されなんて。皆無事でいて!)
僕がそう願った時……パリン!と何かが割れる音がした。
(なんだろ………何か来る)
そう思った時暗かったところが明るくなる。
「怪我ありませんか!?今助けます!」
と言って僕の縛っていた物を外してくれた
「あ、ありがとう。もう助からないと思ってたよ。」
僕は、人間の男の子に言う。
「お姉さん。捕まって困惑してるところ、ごめんなさない。まだ終わってない。この車爆弾が仕掛けられてる」
「!!!・・・・・・なら逃げないと」
僕は、驚きながらそう言うと彼は、首を横に振った。
「爆弾の範囲が狭いとはいえ、ガソリンに引火したら大惨事だ。ここで解除する。」
「解除って!?危険すぎる!警察呼んでやっ「大丈夫。信じて!!」…………!!」
(力強い真剣な目だ!)
僕は、彼を信じることにした。
彼は、エンジンルームを開けた。そこには、彼の言う通り爆弾があった。
そこからは、彼の動きが速かった。躊躇なく爆弾を解体していく。途中「大丈夫」「俺なら出来る」と小さな声で言っていた。
(無意識で言っているみたいだけど彼も怖いだね………)
僕がそう思っていると
「・・・・・・・・よし、これで大丈夫。お姉さんこっち来て!!」
僕は、彼に手を引かれて車から離れる。
車から離れて少し待ってると「健太ー!!」と叫びなら飛んでくる人。
「ケビンおじさん!!」と彼は、僕の握ってない方の手で手を振る。
「心配したんだよ~(涙)孫に何かあったらおじさん、もう死んじゃう~(涙)」
と泣きながら彼に抱きつく。
僕は、唖然とした。
(まさか社長のお兄さんが来るとは、思わなかった。それに今のセリフ的に彼もしかして社長の息子さん!?)
と考えてたら
「そちらのお姉さんもお願いします。」
と言われた。
考えごとしてた、ため何のことか僕は、分からなかったけど彼に合わせて頷く
「ほら!いつまでも抱きついてないで車の処理しに行きますよケビン先輩!」
「イヤだ~孫パワーが足りない~(涙)」
と言いながら他の警察につれてかれた。
「ハハァ…………お姉さん一緒にそこのベンチに座って待ってましょ」
僕は、彼に引かれてベンチに座る。
「・・・・・・え~と。色々あって自己紹介まだでしたね。自分の名前は、柿崎健太です。健太って呼ばれてます。」
そう言って自己紹介してくれた。人間の男の子。
(健太君…………どうしてだろ目が離せない。)
僕は、そんなこと思いながら自分の紹介をする。
「ご紹介ありがとう。僕の名前は、アイリ・ホワイト。アイリと呼んでね。助けてくれてありがとう。……………カッコいい紳士な健太君」チュ
と言って僕は、彼と手を繋いでる手を上げ甲にチューした。
「///……………いえ、そ、そのたまたま見つけた、だけなので///」
彼は、焦ったのか手を離し、顔を真っ赤にしながら言った
「フフ。それでも君が助けてくれた事実は、変わらないよ。そうだ!申し訳ないだけど、スマホ借りてもいいかな?ちょっと電話したいところがあるから。」
(可愛い………//)
僕は、そう思いながら彼からスマホを借りる。
「ちょっと待っててね。」と言って僕は、彼から少し離れる。
彼のスマホを見る。11時になってた。
(気絶させられて1時間しかたってない。)
「・・・・・・・もしもしノアさん?アイリだけど」
僕は、そう考えながら同じメンバーのノアさんに電話する。
『アイリさん!?大丈夫ですかニャ!!社長宛に脅迫電話きて『アイリス・フィッチのメンバーを1人人質に取った』と言われてメンバー全員に電話したのにアイリさんだけ繋がらなくて心配したんですニャ!!』
「ごめんなさい。その事で社長に話したいだけど変わってもらえますか?」
そう言うと社長に変わってくれた。
『アイリ!?無事!怪我してない!?』
「社長心配かけてすみません。僕は、カッコいい紳士君に助けてもらったので大丈夫です。」
『カッコいい紳士?』
「はい。実は、…………」
僕は、社長に今までの出来事を話した。
『…………なるほどね。状況は、わかったわ。アイリが無事でよかったわ~。まさかアイリが息子と一緒にいるなんて。どう?うちの息子カッコいいでしょう~?』
「ええ。とても素敵な男の子ですよ。」
『そうでしょ~!自慢の息子よ!健太は、何でも出来るけど実は、寂しがりなのよ~。本人は、隠してるつもりだけど~そこが可愛いのよ~……………それでアイリどうする?向かいに行こうか?』
「リハーサル関係で16時に○○店にノアさんとマネージャーが迎えにくる予定なのでその時間で大丈夫です。健太君にお礼もしたいですし………ただ健太君。僕と社長知り合いなの知らないと思いますけど教えましょうか?」
『言わなくて大丈夫よ~特に問題ないだろうし。あとその方が面白そう~…………じゃあノアに言っておくわね息子をよろしくね』
僕は、社長の言葉を聞きながら彼を見る。
すると寂しそうな顔をした彼がこちらを見ていた。僕は、彼に向かって笑顔で手を振った。すると照れながら手を振り替えしてくれた。
(可愛い////)
「任せてください。それでは、また。」
僕は、そう言って電話を切った。
その瞬間
「アイリさんすみません。」
と言って健太君が僕をお姫様抱っこして移動する。
次の瞬間
ドン!!
先ほどまでいた場所が凹む。
僕がそこを見ると僕を襲った獣人が立っていた。
(あの時の!?)
僕がそう思っていたら、健太君は、僕をおろしゴリラ獣人に突っ込む。
(えっ?)
「許さない………許さない……あと少しだったのに!!どうやって抜け出しt「ふん!」グッ………!!」
ゴリラの獣人が話してるところを蹴りで黙らせる。、辛そうだが耐えてる。
健太君は、距離をとる。
「フーフー………お前か!俺の邪魔をしたのは!!?絶対に許さ「誰の孫に手出してるじゃボケ!!」」ドン!!
そう言いながらこちらを襲おうとしてたゴリラ獣人は、ケビンさんに顔を捕まれて壁にめり込む。その影響でゴリラ獣人は、気を失った。
「2人とも大丈夫かい!?」
警察駆けつける。
「はい。自分は、大丈夫です。アイリさんは、」
と健太君が聞いてきたので「大丈夫だよ」と返した。
「2人にケガなくて良かったよ。すまないが俺は、2人に話を聞くから君たちは、車と犯人の回収お願い。」
「「「「了解」」」」
1人の警察の指示のもと散っていく。
「さて、2人とも覚えている範囲でいいから今回の件話して貰えるかなぁ」
僕は、そう警察の人に言われたので知ってることを話した。
「・・・・・・・・なるほど。アイリ・ホワイトさん、健太君お話しありがとうございます。事情聴取は、以上です。お二人は、これからどうします?送っていきましょうか?」
「自分は、買い出しあるので………」
「僕もポーチ戻ってきたのでここを少し見て回ります。」
健太君と僕は、断った。
「そうかい。……………犯人は、捕まったけどまた何かあるかわからないから気をつけてね」
そう言って警察の人は、立ち去って言った。
「・・・・・・アイリさんは、これからどうします?」
「そうだね。特に予定は、ないかなぁ………健太君は、予定何かある?」
(彼と一緒にいたいなぁ。)
「自分は、妹に頼まれた『アイリス・フィッチ』っていうライブのくじ引きしに行くのと夜の買い出しですかね……………もし良かったら少し一緒にどうですか?」
(まさか、ライブチケットのイベントに参加してたなんて…………)
「!!……………そうだね。さっきのお礼もしたいし。それに」僕は、驚きながら彼の目線に合わせる。そして
「カッコいい紳士君にデートのお誘いされては、断れないな」
と微笑みながら健太君の手をとり甲にキスをする
「////…………で、デート///いや、その、えっと」
(………どうやら僕は、彼に一目惚れしたみたいだね。)
「フフ……………それに僕も4時に待ち合わせがあってね。それまで時間があるから話し相手になってほしいなぁ。もちろん君の用事にも付き合うから」
「もちろん。自分何かでよければ。」
(少しでも僕を意識してくれるといいなぁ。)
僕は、そんなこと考えながら健太君と一緒に歩いて行く。
『じゃあ16時に○○店にマネージャーと一緒に向かいに行きますニャ』
「うん。ありがとうノアさん。」
『とんでもないですニャ~。こちらこそ急にリハーサルの予定組んで申し訳ないですニャ。』
「仕方ないよ…………それに前の日にそれぞれ落ち着ける時間は、大切だしね。」
『そう言って貰えると助かりますニャ~。それじゃまた。』
「うん。また」
そう言って僕は、スマホを切る。
(16時かぁ…………今は、10時。予定通り服でも見に行こうかな)
僕は、そう考えながら歩こうとすると、「すみません。」とゴリラの獣人に声をかけられた。
「何でしょうか?」
「あなたもしかして、『アイリス・フィッチ』のシロさんですよね。」
「・・・・・・何のことでしょ。」
『アイリス・フィッチ』……………獣人3人、半獣人3人の6人組グループである。シロとは、僕のメンバーネーム。
「そんな素っ気ない対応しないでくださいよ。自分ファンなんですよ。サイン貰えませんか?」
「すみませんけど僕は、そういうのしないので。」
と言って立ち去ろうと背中を向けた。
「そうですか…………背中を向けてありがとう。」
「えっ……?」
次の瞬間全身に電気がはしった。
「つっっ……………!」
(油断………した)
「これでマリンス株式は、終わりだ!!」
その言葉を聞いて僕は、意識を手放す。
(………ここは……………どこ)
僕は、辺りを見ようとしようとしたが。身動き取れない。
(……………まさか誘拐されなんて。皆無事でいて!)
僕がそう願った時……パリン!と何かが割れる音がした。
(なんだろ………何か来る)
そう思った時暗かったところが明るくなる。
「怪我ありませんか!?今助けます!」
と言って僕の縛っていた物を外してくれた
「あ、ありがとう。もう助からないと思ってたよ。」
僕は、人間の男の子に言う。
「お姉さん。捕まって困惑してるところ、ごめんなさない。まだ終わってない。この車爆弾が仕掛けられてる」
「!!!・・・・・・なら逃げないと」
僕は、驚きながらそう言うと彼は、首を横に振った。
「爆弾の範囲が狭いとはいえ、ガソリンに引火したら大惨事だ。ここで解除する。」
「解除って!?危険すぎる!警察呼んでやっ「大丈夫。信じて!!」…………!!」
(力強い真剣な目だ!)
僕は、彼を信じることにした。
彼は、エンジンルームを開けた。そこには、彼の言う通り爆弾があった。
そこからは、彼の動きが速かった。躊躇なく爆弾を解体していく。途中「大丈夫」「俺なら出来る」と小さな声で言っていた。
(無意識で言っているみたいだけど彼も怖いだね………)
僕がそう思っていると
「・・・・・・・・よし、これで大丈夫。お姉さんこっち来て!!」
僕は、彼に手を引かれて車から離れる。
車から離れて少し待ってると「健太ー!!」と叫びなら飛んでくる人。
「ケビンおじさん!!」と彼は、僕の握ってない方の手で手を振る。
「心配したんだよ~(涙)孫に何かあったらおじさん、もう死んじゃう~(涙)」
と泣きながら彼に抱きつく。
僕は、唖然とした。
(まさか社長のお兄さんが来るとは、思わなかった。それに今のセリフ的に彼もしかして社長の息子さん!?)
と考えてたら
「そちらのお姉さんもお願いします。」
と言われた。
考えごとしてた、ため何のことか僕は、分からなかったけど彼に合わせて頷く
「ほら!いつまでも抱きついてないで車の処理しに行きますよケビン先輩!」
「イヤだ~孫パワーが足りない~(涙)」
と言いながら他の警察につれてかれた。
「ハハァ…………お姉さん一緒にそこのベンチに座って待ってましょ」
僕は、彼に引かれてベンチに座る。
「・・・・・・え~と。色々あって自己紹介まだでしたね。自分の名前は、柿崎健太です。健太って呼ばれてます。」
そう言って自己紹介してくれた。人間の男の子。
(健太君…………どうしてだろ目が離せない。)
僕は、そんなこと思いながら自分の紹介をする。
「ご紹介ありがとう。僕の名前は、アイリ・ホワイト。アイリと呼んでね。助けてくれてありがとう。……………カッコいい紳士な健太君」チュ
と言って僕は、彼と手を繋いでる手を上げ甲にチューした。
「///……………いえ、そ、そのたまたま見つけた、だけなので///」
彼は、焦ったのか手を離し、顔を真っ赤にしながら言った
「フフ。それでも君が助けてくれた事実は、変わらないよ。そうだ!申し訳ないだけど、スマホ借りてもいいかな?ちょっと電話したいところがあるから。」
(可愛い………//)
僕は、そう思いながら彼からスマホを借りる。
「ちょっと待っててね。」と言って僕は、彼から少し離れる。
彼のスマホを見る。11時になってた。
(気絶させられて1時間しかたってない。)
「・・・・・・・もしもしノアさん?アイリだけど」
僕は、そう考えながら同じメンバーのノアさんに電話する。
『アイリさん!?大丈夫ですかニャ!!社長宛に脅迫電話きて『アイリス・フィッチのメンバーを1人人質に取った』と言われてメンバー全員に電話したのにアイリさんだけ繋がらなくて心配したんですニャ!!』
「ごめんなさい。その事で社長に話したいだけど変わってもらえますか?」
そう言うと社長に変わってくれた。
『アイリ!?無事!怪我してない!?』
「社長心配かけてすみません。僕は、カッコいい紳士君に助けてもらったので大丈夫です。」
『カッコいい紳士?』
「はい。実は、…………」
僕は、社長に今までの出来事を話した。
『…………なるほどね。状況は、わかったわ。アイリが無事でよかったわ~。まさかアイリが息子と一緒にいるなんて。どう?うちの息子カッコいいでしょう~?』
「ええ。とても素敵な男の子ですよ。」
『そうでしょ~!自慢の息子よ!健太は、何でも出来るけど実は、寂しがりなのよ~。本人は、隠してるつもりだけど~そこが可愛いのよ~……………それでアイリどうする?向かいに行こうか?』
「リハーサル関係で16時に○○店にノアさんとマネージャーが迎えにくる予定なのでその時間で大丈夫です。健太君にお礼もしたいですし………ただ健太君。僕と社長知り合いなの知らないと思いますけど教えましょうか?」
『言わなくて大丈夫よ~特に問題ないだろうし。あとその方が面白そう~…………じゃあノアに言っておくわね息子をよろしくね』
僕は、社長の言葉を聞きながら彼を見る。
すると寂しそうな顔をした彼がこちらを見ていた。僕は、彼に向かって笑顔で手を振った。すると照れながら手を振り替えしてくれた。
(可愛い////)
「任せてください。それでは、また。」
僕は、そう言って電話を切った。
その瞬間
「アイリさんすみません。」
と言って健太君が僕をお姫様抱っこして移動する。
次の瞬間
ドン!!
先ほどまでいた場所が凹む。
僕がそこを見ると僕を襲った獣人が立っていた。
(あの時の!?)
僕がそう思っていたら、健太君は、僕をおろしゴリラ獣人に突っ込む。
(えっ?)
「許さない………許さない……あと少しだったのに!!どうやって抜け出しt「ふん!」グッ………!!」
ゴリラの獣人が話してるところを蹴りで黙らせる。、辛そうだが耐えてる。
健太君は、距離をとる。
「フーフー………お前か!俺の邪魔をしたのは!!?絶対に許さ「誰の孫に手出してるじゃボケ!!」」ドン!!
そう言いながらこちらを襲おうとしてたゴリラ獣人は、ケビンさんに顔を捕まれて壁にめり込む。その影響でゴリラ獣人は、気を失った。
「2人とも大丈夫かい!?」
警察駆けつける。
「はい。自分は、大丈夫です。アイリさんは、」
と健太君が聞いてきたので「大丈夫だよ」と返した。
「2人にケガなくて良かったよ。すまないが俺は、2人に話を聞くから君たちは、車と犯人の回収お願い。」
「「「「了解」」」」
1人の警察の指示のもと散っていく。
「さて、2人とも覚えている範囲でいいから今回の件話して貰えるかなぁ」
僕は、そう警察の人に言われたので知ってることを話した。
「・・・・・・・・なるほど。アイリ・ホワイトさん、健太君お話しありがとうございます。事情聴取は、以上です。お二人は、これからどうします?送っていきましょうか?」
「自分は、買い出しあるので………」
「僕もポーチ戻ってきたのでここを少し見て回ります。」
健太君と僕は、断った。
「そうかい。……………犯人は、捕まったけどまた何かあるかわからないから気をつけてね」
そう言って警察の人は、立ち去って言った。
「・・・・・・アイリさんは、これからどうします?」
「そうだね。特に予定は、ないかなぁ………健太君は、予定何かある?」
(彼と一緒にいたいなぁ。)
「自分は、妹に頼まれた『アイリス・フィッチ』っていうライブのくじ引きしに行くのと夜の買い出しですかね……………もし良かったら少し一緒にどうですか?」
(まさか、ライブチケットのイベントに参加してたなんて…………)
「!!……………そうだね。さっきのお礼もしたいし。それに」僕は、驚きながら彼の目線に合わせる。そして
「カッコいい紳士君にデートのお誘いされては、断れないな」
と微笑みながら健太君の手をとり甲にキスをする
「////…………で、デート///いや、その、えっと」
(………どうやら僕は、彼に一目惚れしたみたいだね。)
「フフ……………それに僕も4時に待ち合わせがあってね。それまで時間があるから話し相手になってほしいなぁ。もちろん君の用事にも付き合うから」
「もちろん。自分何かでよければ。」
(少しでも僕を意識してくれるといいなぁ。)
僕は、そんなこと考えながら健太君と一緒に歩いて行く。
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