存在しないフェアリーテイル
世界中を旅していた少年は、暴漢に襲われたとある少女と出会う。
己の信条から少女を助けた少年であったが、街へ向かう道中で少女の正体に気が付く。
それは過去に壊滅した種族。
今なお迫害され、奴隷のような扱いを受ける唯一の存在――吸血鬼。
世界を嫌い、幾多の苦難に抗う少年。
世界に嫌われ、数多の困難に見舞われる少女。
彼らが共に出会うとき、運命の歯車はようやく動き出す。
これは二人の少年少女が紡ぐ、誰からも語られることのない存在しない物語。
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如月ゆう先生、こんにちは。この類の小節は初めて読みました。しかし、読みやすい小説だと思います。これからも、ゆっくりと読み進めていきますのでよろしくお願いします。
感想ありがとうございます。
風邪で寝込んでおり、返信が遅れてしまい申し訳ありません。
今後も末永く読んでいただけると幸いです。
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