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第26話
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「よし、出来たぞー」
「クゥ」
「アウ」
ご飯ができたことを伝えると、2人が帰って来る。
「これを食べたら魔獣ギルドで依頼を受けようかな」
空き部屋の使い道をあーでもない、こーでもないと悩んでいたら、2人にご飯をお願いされて今に至る。
「ちゃんといただきますができて偉いぞ」
「クゥ」「アウ」
そろそろ俺も料理の腕を上げるときが来たかもしれない。
2人はこんなにも美味しそうに食べているが、いつか俺の料理を微妙な顔で食べられた日には、俺は立ち直れないだろう。
「冒険者ギルドで戦闘指南もしてるって言ってたし、職人ギルドで料理教室的なものもやってないかな?」
どうにかしてウルとルリが俺の料理に満足してくれている内に、料理問題を解決しないと。
「クゥ!」「アウ!」
「はいはいおかわりね」
守りたいこの笑顔。
おかわりを要求する2人の表情を見て、俺が料理上達を目指すことは確定した。
「じゃあ食べ終わったし、依頼へ行くぞー」
「クゥ」「アゥ」
魔獣ギルドにやってきたが、プレイヤーらしき人は見た当たらない。
「北の街は皆来てないのかもな」
この街はどちらかと言うと戦闘職向けではなく、生産職、それも農業に特化している。
今のところ家に加えて土地が買えるのはこの街だけらしいので、そういった意味では色んな人に需要はあるだろうが、この情報を知っている人がいないのだろう。
もしこのままプレイヤーが来なければ、カジノで余ったお金を使って、もう少し土地を買っておいてもいいかもしれない。
「お、この依頼はいいんじゃないか?」
捕獲依頼
内容:マウンテンモウ3体の捕獲
報酬:15,000G
期限:1週間
はじめの街とは違い、ここだと報酬の桁が1つ増えている。
そして今回はカシワドリを捕獲した時と違って、最初から多めの捕獲を狙う。
「おそらく今回もウルとルリに助けてもらうことになる。ふたりとも頼りにしてるからな」
「クゥ!」「アゥ!」
尻尾を振ったり腕を突き上げたり、やる気満々の状態で街の外に出た。
「山の中にいるって話だけど、見つけるのが難しいな」
草原にいるのであればすぐに見つけられるんだけど、山の中にいる牛っぽい動物を探すのは思ったより難しい。
「クゥ!」
「お、あれか!」
少し現実の牛と比べると、小さくて痩せているように見えるが、あれは紛れもなくマウンテンモウだ。
「問題はここからなんだよな」
前回の捕獲依頼ではケージの中に閉じ込めて持ってくることができたが、今回は捕獲対象が大きすぎるため、捕獲のための道具もロープのみ。
「どうやって街まで連れてこうか」
前の反省を活かして、今回はマウンテンモウの連れて来る方法をしっかりと聞いたのだが、倒さないように攻撃してロープで縛って持ってくるというのが主流らしく、捕獲対象を出来れば攻撃したくない俺としては、まだ捕獲方法を見つけることができていなかった。
「ウルに後ろから追ってもらって街まで連れてくか? いや、それだと街の近くにいったらロープで縛るために結局マウンテンモウを攻撃しないといけないから意味ないか」
考えても考えても安全にロープでマウンテンモウを縛る方法が見つからない。
「カシワドリの時みたいにアポルの実で釣るのも、流石に無理か」
俺があぁでもないこうでもないと悩んでいる内に、側にいたはずのウルとルリが居なくなっている。
「あれ、ウルとルリは?」
「クゥ!」「アウアウ!」
『モ、モウ……』『ムウ……』……
ウルがマウンテンモウの前を歩き、ルリは一番大きいマウンテンモウの背中に跨っている。
俺が悩んでる間にマウンテンモウを引き連れているのには驚いたが、なんでこうなってるんだ?
「なんでこうなったかわからないけど、このまま連れていけるか?」
「クゥ!」
こんなチャンスを逃すはずもなく、今のうちに連れて行こうとしたのだが
『モウーーー!』
「クッ!」
1体のマウンテンモウが逃げようとしたところを、ウルが氷魔法で地面を凍らせる。
『モ、モウゥ』
「クゥ」
逃亡に失敗し転んでしまったマウンテンモウに、次やったらどうなるか分かってるなと言うように、ウルが氷魔法をちらつかせながら睨みつける。
「アゥアゥ」
『ム、ムウ』
ルリの方も一連の流れを見て、ナイスと言わんばかりにマウンテンモウの背中ではしゃいでいた。
「はい、これで依頼達成になります。残りのマウンテンモウはどうされますか?」
「こっちで預かるのでそのまま連れていきます」
「かしこまりました」
魔獣ギルド横でマウンテンモウ3体を引き渡し、残りの2体を家まで連れて帰る。
「にしても、プレイヤーがいたらこんな光景絶対に撮られるだろうな」
狼が牛を引き連れ、小さい女の子が牛の背中に乗ってるなんて、この世界の住人でもやらないだろう。
現にNPCと思われる人たちが、こちらを興味深そうにチラチラと見てくる。
「まぁでもこれでフカさんには少しは満足してもらえるかな」
俺は自分のペースでコネファンをやると決めているし、フカさんにもそうしてほしいと言われているが、これだけ立派な建物と施設を提供してもらって、何も進展がないのは心苦しかったので、一応これで本当の意味で自由になった気がする。
「よし、家に着いた。ウルもルリもありがとな。あと、マウンテンモウ達もこれからよろしく」
「クゥ」「アウ」
『モウ』『ムウ』
マウンテンモウは成体になるとオスもメスもミルクが出るらしく、さすがゲーム、便利な仕様でありがとう、と感謝した。
一応メスの方がミルクも肉も美味しいらしいが、それを聞いている時にマウンテンモウの方を見ると、皆怯えてた。
別にお前たちを食べるつもりは全く無いのに。
捕獲依頼ではオス2体とメス1体を渡し、俺達はオスとメスを1体ずつもらった。
2体にはミルクを定期的にもらうことになるだろうが、出来れば仲良くしていきたい。
「一応ここがお前達のお家ね。あっちが俺とウルとルリが住んでる家。解放しとくから敷地内ならどこに居てもいいよ。ただし、あの畑のものは食べたら駄目。そこら中に生えてる草はいくらでも食べてくれていいし、たまにデザートも持ってくるから」
『モウ』『ムウ』
理解しているのかどうか判断がつかないが、畑の話をしているときはウルが気を利かせて氷魔法で脅してくれたので、畑のものを食べることはないだろう。
「じゃあ、次は冒険者ギルドで依頼を受けるか」
ウルとルリのお陰で、思ったよりも早く依頼を達成できたので、そのまま冒険者ギルドに向かう。
道中プレイヤーっぽい人も少し居て、意外とボスを倒せた人が多いんだなと感じた。
「お、ギルド内にもプレイヤーらしい人がちょくちょくいるな。早速「おいおい、しけてやがんな」」
「やっぱ他の街行こうぜ」
「でも、そうなるとまたボス倒してもらわないといけなくね?」
話しかけなくてよかった。どうやらこの人達はボスを誰かに手伝ってもらった上に、この街の依頼内容に不満があるらしい。
「やっぱ少し高くても獅子か大鷲のボスを倒してもらって、南か西に行けばよかったんじゃないか?」
「今言っても遅えよ。もう金はねえから、とりあえずここで稼ぐぞ」
そんなに大声で言ったら周りの人にも聞こえるし印象悪くなると思うけどなぁ、と思いながら彼らから離れる。
「あの感じだとボスを倒すことを商売にしてるプレイヤーが居るんだろな」
俺は全部倒し終わったからいいが、そういう商売が始まるといよいよ狩り場の独占とかが始まるだろう。
これはよくMMOでは問題になる行為だ。
狩り場の独占が始まると、それを阻止しようとする人達も出てきて争いが始まり、最終的にはゲーム側で何か制限が設けられるか、プレイヤー達の中で色々なルールができる。
そして制限やルールが多くなると、初心者にとって難しいゲームになっていくという悲しい道を進むことになる。
「全員が良識を持ってプレイすれば良いんだけど、そうもいかないよな」
狩り場で揉めたり、ドロップアイテムで揉めたり、パーティーで揉めたり、色んな揉める要素があるが、それだけ真剣になれるっていうことでもある。
VRMMOになってからは、自動でレベル上げをするようなマクロや、チートといったものも今のところ無いので、その点は改善されたと見て良いだろう。
対人問題はゲームでも現実でもどこでもつきまとう問題だから、地道に解決していくしかないし、人が多いほうが面白いゲームになるのは間違いないから、初心者が減るようなことにはならないで欲しい。
「俺的にはボスを倒したら2度と挑戦できなくなるとか、いろんなチャンネルが出来て狩り場に困らなくなるとかの調整はやめてほしいな。同じボスは一定時間挑戦出来ませんくらいで許してほしい」
リアル志向というだけあって、大きな調整がゲーム側で簡単に入ることはなさそうではあるが、全てのプレイヤーが同じ世界に居る今の環境が壊れないことを願う。
そんなこと考えても俺が何かできるわけではないので、ここに来た目的である依頼の方を見てみることにする。
「おし、じゃあ切り替えてこれとこれを受けてみるか」
プレイヤーに話を聞くことができなかったのは残念だが、また話しかける機会はあるだろう。
こうして俺達は依頼のために冒険者ギルドをあとにするのだった。
「クゥ」
「アウ」
ご飯ができたことを伝えると、2人が帰って来る。
「これを食べたら魔獣ギルドで依頼を受けようかな」
空き部屋の使い道をあーでもない、こーでもないと悩んでいたら、2人にご飯をお願いされて今に至る。
「ちゃんといただきますができて偉いぞ」
「クゥ」「アウ」
そろそろ俺も料理の腕を上げるときが来たかもしれない。
2人はこんなにも美味しそうに食べているが、いつか俺の料理を微妙な顔で食べられた日には、俺は立ち直れないだろう。
「冒険者ギルドで戦闘指南もしてるって言ってたし、職人ギルドで料理教室的なものもやってないかな?」
どうにかしてウルとルリが俺の料理に満足してくれている内に、料理問題を解決しないと。
「クゥ!」「アウ!」
「はいはいおかわりね」
守りたいこの笑顔。
おかわりを要求する2人の表情を見て、俺が料理上達を目指すことは確定した。
「じゃあ食べ終わったし、依頼へ行くぞー」
「クゥ」「アゥ」
魔獣ギルドにやってきたが、プレイヤーらしき人は見た当たらない。
「北の街は皆来てないのかもな」
この街はどちらかと言うと戦闘職向けではなく、生産職、それも農業に特化している。
今のところ家に加えて土地が買えるのはこの街だけらしいので、そういった意味では色んな人に需要はあるだろうが、この情報を知っている人がいないのだろう。
もしこのままプレイヤーが来なければ、カジノで余ったお金を使って、もう少し土地を買っておいてもいいかもしれない。
「お、この依頼はいいんじゃないか?」
捕獲依頼
内容:マウンテンモウ3体の捕獲
報酬:15,000G
期限:1週間
はじめの街とは違い、ここだと報酬の桁が1つ増えている。
そして今回はカシワドリを捕獲した時と違って、最初から多めの捕獲を狙う。
「おそらく今回もウルとルリに助けてもらうことになる。ふたりとも頼りにしてるからな」
「クゥ!」「アゥ!」
尻尾を振ったり腕を突き上げたり、やる気満々の状態で街の外に出た。
「山の中にいるって話だけど、見つけるのが難しいな」
草原にいるのであればすぐに見つけられるんだけど、山の中にいる牛っぽい動物を探すのは思ったより難しい。
「クゥ!」
「お、あれか!」
少し現実の牛と比べると、小さくて痩せているように見えるが、あれは紛れもなくマウンテンモウだ。
「問題はここからなんだよな」
前回の捕獲依頼ではケージの中に閉じ込めて持ってくることができたが、今回は捕獲対象が大きすぎるため、捕獲のための道具もロープのみ。
「どうやって街まで連れてこうか」
前の反省を活かして、今回はマウンテンモウの連れて来る方法をしっかりと聞いたのだが、倒さないように攻撃してロープで縛って持ってくるというのが主流らしく、捕獲対象を出来れば攻撃したくない俺としては、まだ捕獲方法を見つけることができていなかった。
「ウルに後ろから追ってもらって街まで連れてくか? いや、それだと街の近くにいったらロープで縛るために結局マウンテンモウを攻撃しないといけないから意味ないか」
考えても考えても安全にロープでマウンテンモウを縛る方法が見つからない。
「カシワドリの時みたいにアポルの実で釣るのも、流石に無理か」
俺があぁでもないこうでもないと悩んでいる内に、側にいたはずのウルとルリが居なくなっている。
「あれ、ウルとルリは?」
「クゥ!」「アウアウ!」
『モ、モウ……』『ムウ……』……
ウルがマウンテンモウの前を歩き、ルリは一番大きいマウンテンモウの背中に跨っている。
俺が悩んでる間にマウンテンモウを引き連れているのには驚いたが、なんでこうなってるんだ?
「なんでこうなったかわからないけど、このまま連れていけるか?」
「クゥ!」
こんなチャンスを逃すはずもなく、今のうちに連れて行こうとしたのだが
『モウーーー!』
「クッ!」
1体のマウンテンモウが逃げようとしたところを、ウルが氷魔法で地面を凍らせる。
『モ、モウゥ』
「クゥ」
逃亡に失敗し転んでしまったマウンテンモウに、次やったらどうなるか分かってるなと言うように、ウルが氷魔法をちらつかせながら睨みつける。
「アゥアゥ」
『ム、ムウ』
ルリの方も一連の流れを見て、ナイスと言わんばかりにマウンテンモウの背中ではしゃいでいた。
「はい、これで依頼達成になります。残りのマウンテンモウはどうされますか?」
「こっちで預かるのでそのまま連れていきます」
「かしこまりました」
魔獣ギルド横でマウンテンモウ3体を引き渡し、残りの2体を家まで連れて帰る。
「にしても、プレイヤーがいたらこんな光景絶対に撮られるだろうな」
狼が牛を引き連れ、小さい女の子が牛の背中に乗ってるなんて、この世界の住人でもやらないだろう。
現にNPCと思われる人たちが、こちらを興味深そうにチラチラと見てくる。
「まぁでもこれでフカさんには少しは満足してもらえるかな」
俺は自分のペースでコネファンをやると決めているし、フカさんにもそうしてほしいと言われているが、これだけ立派な建物と施設を提供してもらって、何も進展がないのは心苦しかったので、一応これで本当の意味で自由になった気がする。
「よし、家に着いた。ウルもルリもありがとな。あと、マウンテンモウ達もこれからよろしく」
「クゥ」「アウ」
『モウ』『ムウ』
マウンテンモウは成体になるとオスもメスもミルクが出るらしく、さすがゲーム、便利な仕様でありがとう、と感謝した。
一応メスの方がミルクも肉も美味しいらしいが、それを聞いている時にマウンテンモウの方を見ると、皆怯えてた。
別にお前たちを食べるつもりは全く無いのに。
捕獲依頼ではオス2体とメス1体を渡し、俺達はオスとメスを1体ずつもらった。
2体にはミルクを定期的にもらうことになるだろうが、出来れば仲良くしていきたい。
「一応ここがお前達のお家ね。あっちが俺とウルとルリが住んでる家。解放しとくから敷地内ならどこに居てもいいよ。ただし、あの畑のものは食べたら駄目。そこら中に生えてる草はいくらでも食べてくれていいし、たまにデザートも持ってくるから」
『モウ』『ムウ』
理解しているのかどうか判断がつかないが、畑の話をしているときはウルが気を利かせて氷魔法で脅してくれたので、畑のものを食べることはないだろう。
「じゃあ、次は冒険者ギルドで依頼を受けるか」
ウルとルリのお陰で、思ったよりも早く依頼を達成できたので、そのまま冒険者ギルドに向かう。
道中プレイヤーっぽい人も少し居て、意外とボスを倒せた人が多いんだなと感じた。
「お、ギルド内にもプレイヤーらしい人がちょくちょくいるな。早速「おいおい、しけてやがんな」」
「やっぱ他の街行こうぜ」
「でも、そうなるとまたボス倒してもらわないといけなくね?」
話しかけなくてよかった。どうやらこの人達はボスを誰かに手伝ってもらった上に、この街の依頼内容に不満があるらしい。
「やっぱ少し高くても獅子か大鷲のボスを倒してもらって、南か西に行けばよかったんじゃないか?」
「今言っても遅えよ。もう金はねえから、とりあえずここで稼ぐぞ」
そんなに大声で言ったら周りの人にも聞こえるし印象悪くなると思うけどなぁ、と思いながら彼らから離れる。
「あの感じだとボスを倒すことを商売にしてるプレイヤーが居るんだろな」
俺は全部倒し終わったからいいが、そういう商売が始まるといよいよ狩り場の独占とかが始まるだろう。
これはよくMMOでは問題になる行為だ。
狩り場の独占が始まると、それを阻止しようとする人達も出てきて争いが始まり、最終的にはゲーム側で何か制限が設けられるか、プレイヤー達の中で色々なルールができる。
そして制限やルールが多くなると、初心者にとって難しいゲームになっていくという悲しい道を進むことになる。
「全員が良識を持ってプレイすれば良いんだけど、そうもいかないよな」
狩り場で揉めたり、ドロップアイテムで揉めたり、パーティーで揉めたり、色んな揉める要素があるが、それだけ真剣になれるっていうことでもある。
VRMMOになってからは、自動でレベル上げをするようなマクロや、チートといったものも今のところ無いので、その点は改善されたと見て良いだろう。
対人問題はゲームでも現実でもどこでもつきまとう問題だから、地道に解決していくしかないし、人が多いほうが面白いゲームになるのは間違いないから、初心者が減るようなことにはならないで欲しい。
「俺的にはボスを倒したら2度と挑戦できなくなるとか、いろんなチャンネルが出来て狩り場に困らなくなるとかの調整はやめてほしいな。同じボスは一定時間挑戦出来ませんくらいで許してほしい」
リアル志向というだけあって、大きな調整がゲーム側で簡単に入ることはなさそうではあるが、全てのプレイヤーが同じ世界に居る今の環境が壊れないことを願う。
そんなこと考えても俺が何かできるわけではないので、ここに来た目的である依頼の方を見てみることにする。
「おし、じゃあ切り替えてこれとこれを受けてみるか」
プレイヤーに話を聞くことができなかったのは残念だが、また話しかける機会はあるだろう。
こうして俺達は依頼のために冒険者ギルドをあとにするのだった。
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