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第16話
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指名依頼
内容:指定された場所まで荷物を運ぶ。
報酬:1,000G
期限:2日間
指名依頼
内容:魔獣によるモミジジカ5体の討伐
報酬:1,000G
期限:2日間
冒険者ギルドの時と同じように、この2つのどちらかを受けて欲しいと言われたのだが、どうしようかな。
「ウルはどうしたい? 2つ目だとウルだけで戦うことになるけど」
「クゥ!」
ウルが任せろと言う風に言っているようなので、2つ目の討伐の方にする。
「達成報告はこちらの方でお願いします」
「分かりました」
そう言って魔獣ギルドを出たが、ウルのやる気がまた高まっている。
ウルはワイルドベアー亜種の戦闘ではほぼ戦力になれず、ずっと俺の戦い方を学んでいた。
今回はその学びの成果を見せる機会だと張り切っている。
「お、たぶんあれがモミジジカだな。ウルなら大丈夫だろうが、いつも通りノーダメージを目標にな」
「クゥ!」
そう言ってウルはモミジジカに向かって走り出し、開始早々スキルを使って相手の首に飛びかかる。
相手はあっという間に倒され、それに気づいた仲間がウルに向かってくるが、難なく回避。相手の角を使った攻撃をウルが回避すると仲間同士で角がぶつかり合い、絡まったところをウルが攻撃している。
指名依頼でレッサーウルフの群れと戦った時は魔法で足止めをしていたのに、今やモンスターの群れを自分だけで倒せるようになった。
「ウルの成長が凄まじくて、俺は感動してるよ」
「クゥ!」
明らかにウルのスキルが働いているな。ここまで魔獣がレベル以外の部分で強くなるなら、テイマーはもっと評価されていたはず。
そこら辺の初心者プレイヤーとは比にならない成長速度だ。
「勤勉と成長か、恐るべし」
危なげなくモミジジカの1つの群れを倒したウルは、もう1つのモミジジカの群れが来るのを待っている。しばらくすると、
「クゥ!」
「じゃあそれも任せるよ」
前の指名依頼のレッサーウルフの時と同じように、モミジジカが追加で20体程襲いかかってきた。
だがそれもウルに任せる。
先程も倒せているため心配はしていないが、今回はウルを鍛えるために口を出そう。
「ウル、1体ずつ相手にしたり、相手同士をぶつけたりする戦い方は良く出来てる。だから今回は敢えてそういう小細工なしの、どれくらい多くの敵を同時に相手できるかの限界に挑戦してみろ」
「クゥ!」
ウルは素直に俺の言うことを聞き、先程までの動きをやめて、大勢の敵の前に体をさらす。
「いいか、自分の死角だけは注意しろ。特に相手が木の裏側にいて見えないのは危険だ。出来るだけ状況が把握できない地形は避けて戦え」
「クゥクゥ!」
最初とは違い、随分と1体倒すのに苦労している。
「囲まれた状況で何度も同じ相手に攻撃できると思うな。数を減らしたかったら一瞬で1体の敵を倒し切るしかないぞ」
すると、先程までは使っていなかった氷魔法も使い、スキルと魔法を上手く扱って相手を倒し切る戦い方をし始めた。
「いいぞウル、その調子だ」
「クゥ!!」
更に動きのキレが増し、ウルが倒し終わる頃には、モミジジカにもっと良い動きをしてくれないと訓練にならないほどの差がついていた。
「お疲れ様。良かったぞ。途中からはウルも戦い方が分かって、相手との実力差がありすぎて言うこともなかったしな」
「クゥ」
これまでは魔法をスライム相手以外で、敵の足止めや嫌がらせでしか使っていなかったが、今回攻撃として使うことが出来ていたので良かった。
俺の動きを参考にしている分、魔法を俺が使っていないせいで、魔法攻撃のイメージがし難かったんだろう。
「これでウルはいろんな状況での戦い方を経験できたな。これからはその質を上げていこう。ウルなら絶対に強くなるから」
「クゥ!」
こうして俺とウルは大満足の結果で街へと戻るのだった。
指名依頼も無事達成できたし、魔獣ギルドへ報告に行こうかと思ったのだが、途中で職人ギルドの近くを通ってみるとガイルの姿を見つけた。
「すみません」
「いらっしゃ、ってユーマか。チャットで言ってた装備はまだか?」
「そろそろ出来たはずだから後で受け取りに行くよ。それよりもそっちはどう?」
ガイルはチャットで鍛冶の腕を上げるために頑張ると言っていたし、色々楽しんでるとも言っていた。
「俺はこの世界の鍛冶師のところでちょいと見学させてもらったんだが、なかなか勉強になってな。こんなことこれまでのゲームでは考えられなかったが、この世界では本当に勉強すればするだけ技術が高まる。久しぶりに鍛冶師として成長してる気がする」
「それは良かった。俺も武器をNPCに作ってもらうことにしたけど、ガイルの武器も早くメインで使えることを願ってるよ」
「それはすまんが、もう少し先になりそうだな。それにユーマならこのゲームのNPCはこれまでと少し違うことも感じてるんだろ?」
「それはそうだな。もうプレイヤーとの見分けがつかなくて、AIすごいなって」
「だからプレイヤーメイドとかNPCメイドとかのこだわりは捨てるほうがいいぞ」
「俺はガイルの武器を楽しみにしてるんだよ。あ、そうだ、これ、練習でもなんでも鍛冶の素材の足しにしてよ」
そう言って角ウサギの角3とレッサーウルフの牙約30、ワイルドボアの牙1、先ほどウルの倒したモミジジカの角10を渡す。
「あ、ウル、さっきのモミジジカの角全部渡しちゃったけどいいか?」
「クッ!」
「いや、良くねえよ! なんだこの量は!」
「俺としては装備の素材はもう要らないから、この辺のは売る以外で使わないんだよなぁ」
「いや、売ればいいだろ! 売ればどれだけの金になると思ってるんだ。その金で良い装備でもなんでも買えるだろ」
「装備はもう作ってもらってるし、ここにある素材はもう良いかなって。まぁ一応サブ武器も欲しいからその素材で短剣1つ作っといてくれると助かるかも。あ、皮とかもいる? 防具も作ろうと思ってるなら渡せるけど。それか知り合いとかいるならそっちに流しても良いし」
俺が本当にこの素材に対してなんとも思ってないことを分かってくれたのか、渋々素材を受け取ってくれた。
「これはありがたくもらっとくよ。それと、もし余ってたらで良いんだが、錬金術に使えそうな素材持ってないか? 知り合いに錬金術師がいるんだが、そいつにも何かやりたい。俺だけこんなにもらうのも気が引ける」
「おっけー。薬草30、スライムゼリー40、スライムの核5、ポイズンスライムゼリー10、ポイズンスライムの核1、これくらいかな。あともう残ってても邪魔だしレッサーウルフの皮5も入れといて」
これで俺のインベントリは肉しかなくなった。
「色々もらっといて言うのはあれなんだが、ユーマ、お前はなんでこんなに色々なもんを持ってるんだ?」
「錬金術もやってみようかなって思って残してたのと、商人ギルドでわざわざお金に変えるのが面倒くさかったからかな。でもこうやって使い道ができたし、残しててよかったよ」
「なるほどな。俺にとってはありがたいことこの上ない。(ギルドで納品もしてるだろうに、なんでこんなに大量の素材を1人で持ってるかって意味もあったんだが、ユーマからするとこれだけの量は普通ってか)」
小声で最後の方が聞こえなかったが、ガイルに素材も渡したし、そろそろ行くか。
「じゃあそろそろ行くよ。その錬金術師の人が何か使えそうなアイテムを作れたら、こっちにも流してくれると嬉しいかも。あと短剣も楽しみにしてるから」
「分かった。そいつには俺から言っとくよ。武器に関してはまだまだ俺の作ったやつは弱えぞ」
「そのためにいっぱい素材渡したんだから、気軽に使って腕を上げてくれたら良いよ」
そう言ってガイルとは別れた。
「じゃあ魔獣ギルドへ報告に行くか」
「クゥ」
魔獣ギルドの受付に行き、指名依頼の達成報告をする。
「依頼の達成が確認できましたので、報酬をお受け取りください」
これで魔獣ギルドの指名依頼も終わった。
「もう1つの指名依頼は受けられないんですよね?」
「そうですね。どちらか1つを選んでいただくことになっているので、申し訳ありませんが受けることはできません」
となると俺が冒険者ギルドで2つの指名依頼を受けることができたのは、本当に運が良かったんだろうな。
「分かりました、また来ます」
そう言って魔獣ギルドを出て、出来上がった装備を受け取るため、アンさんのところまで行くのだった。
内容:指定された場所まで荷物を運ぶ。
報酬:1,000G
期限:2日間
指名依頼
内容:魔獣によるモミジジカ5体の討伐
報酬:1,000G
期限:2日間
冒険者ギルドの時と同じように、この2つのどちらかを受けて欲しいと言われたのだが、どうしようかな。
「ウルはどうしたい? 2つ目だとウルだけで戦うことになるけど」
「クゥ!」
ウルが任せろと言う風に言っているようなので、2つ目の討伐の方にする。
「達成報告はこちらの方でお願いします」
「分かりました」
そう言って魔獣ギルドを出たが、ウルのやる気がまた高まっている。
ウルはワイルドベアー亜種の戦闘ではほぼ戦力になれず、ずっと俺の戦い方を学んでいた。
今回はその学びの成果を見せる機会だと張り切っている。
「お、たぶんあれがモミジジカだな。ウルなら大丈夫だろうが、いつも通りノーダメージを目標にな」
「クゥ!」
そう言ってウルはモミジジカに向かって走り出し、開始早々スキルを使って相手の首に飛びかかる。
相手はあっという間に倒され、それに気づいた仲間がウルに向かってくるが、難なく回避。相手の角を使った攻撃をウルが回避すると仲間同士で角がぶつかり合い、絡まったところをウルが攻撃している。
指名依頼でレッサーウルフの群れと戦った時は魔法で足止めをしていたのに、今やモンスターの群れを自分だけで倒せるようになった。
「ウルの成長が凄まじくて、俺は感動してるよ」
「クゥ!」
明らかにウルのスキルが働いているな。ここまで魔獣がレベル以外の部分で強くなるなら、テイマーはもっと評価されていたはず。
そこら辺の初心者プレイヤーとは比にならない成長速度だ。
「勤勉と成長か、恐るべし」
危なげなくモミジジカの1つの群れを倒したウルは、もう1つのモミジジカの群れが来るのを待っている。しばらくすると、
「クゥ!」
「じゃあそれも任せるよ」
前の指名依頼のレッサーウルフの時と同じように、モミジジカが追加で20体程襲いかかってきた。
だがそれもウルに任せる。
先程も倒せているため心配はしていないが、今回はウルを鍛えるために口を出そう。
「ウル、1体ずつ相手にしたり、相手同士をぶつけたりする戦い方は良く出来てる。だから今回は敢えてそういう小細工なしの、どれくらい多くの敵を同時に相手できるかの限界に挑戦してみろ」
「クゥ!」
ウルは素直に俺の言うことを聞き、先程までの動きをやめて、大勢の敵の前に体をさらす。
「いいか、自分の死角だけは注意しろ。特に相手が木の裏側にいて見えないのは危険だ。出来るだけ状況が把握できない地形は避けて戦え」
「クゥクゥ!」
最初とは違い、随分と1体倒すのに苦労している。
「囲まれた状況で何度も同じ相手に攻撃できると思うな。数を減らしたかったら一瞬で1体の敵を倒し切るしかないぞ」
すると、先程までは使っていなかった氷魔法も使い、スキルと魔法を上手く扱って相手を倒し切る戦い方をし始めた。
「いいぞウル、その調子だ」
「クゥ!!」
更に動きのキレが増し、ウルが倒し終わる頃には、モミジジカにもっと良い動きをしてくれないと訓練にならないほどの差がついていた。
「お疲れ様。良かったぞ。途中からはウルも戦い方が分かって、相手との実力差がありすぎて言うこともなかったしな」
「クゥ」
これまでは魔法をスライム相手以外で、敵の足止めや嫌がらせでしか使っていなかったが、今回攻撃として使うことが出来ていたので良かった。
俺の動きを参考にしている分、魔法を俺が使っていないせいで、魔法攻撃のイメージがし難かったんだろう。
「これでウルはいろんな状況での戦い方を経験できたな。これからはその質を上げていこう。ウルなら絶対に強くなるから」
「クゥ!」
こうして俺とウルは大満足の結果で街へと戻るのだった。
指名依頼も無事達成できたし、魔獣ギルドへ報告に行こうかと思ったのだが、途中で職人ギルドの近くを通ってみるとガイルの姿を見つけた。
「すみません」
「いらっしゃ、ってユーマか。チャットで言ってた装備はまだか?」
「そろそろ出来たはずだから後で受け取りに行くよ。それよりもそっちはどう?」
ガイルはチャットで鍛冶の腕を上げるために頑張ると言っていたし、色々楽しんでるとも言っていた。
「俺はこの世界の鍛冶師のところでちょいと見学させてもらったんだが、なかなか勉強になってな。こんなことこれまでのゲームでは考えられなかったが、この世界では本当に勉強すればするだけ技術が高まる。久しぶりに鍛冶師として成長してる気がする」
「それは良かった。俺も武器をNPCに作ってもらうことにしたけど、ガイルの武器も早くメインで使えることを願ってるよ」
「それはすまんが、もう少し先になりそうだな。それにユーマならこのゲームのNPCはこれまでと少し違うことも感じてるんだろ?」
「それはそうだな。もうプレイヤーとの見分けがつかなくて、AIすごいなって」
「だからプレイヤーメイドとかNPCメイドとかのこだわりは捨てるほうがいいぞ」
「俺はガイルの武器を楽しみにしてるんだよ。あ、そうだ、これ、練習でもなんでも鍛冶の素材の足しにしてよ」
そう言って角ウサギの角3とレッサーウルフの牙約30、ワイルドボアの牙1、先ほどウルの倒したモミジジカの角10を渡す。
「あ、ウル、さっきのモミジジカの角全部渡しちゃったけどいいか?」
「クッ!」
「いや、良くねえよ! なんだこの量は!」
「俺としては装備の素材はもう要らないから、この辺のは売る以外で使わないんだよなぁ」
「いや、売ればいいだろ! 売ればどれだけの金になると思ってるんだ。その金で良い装備でもなんでも買えるだろ」
「装備はもう作ってもらってるし、ここにある素材はもう良いかなって。まぁ一応サブ武器も欲しいからその素材で短剣1つ作っといてくれると助かるかも。あ、皮とかもいる? 防具も作ろうと思ってるなら渡せるけど。それか知り合いとかいるならそっちに流しても良いし」
俺が本当にこの素材に対してなんとも思ってないことを分かってくれたのか、渋々素材を受け取ってくれた。
「これはありがたくもらっとくよ。それと、もし余ってたらで良いんだが、錬金術に使えそうな素材持ってないか? 知り合いに錬金術師がいるんだが、そいつにも何かやりたい。俺だけこんなにもらうのも気が引ける」
「おっけー。薬草30、スライムゼリー40、スライムの核5、ポイズンスライムゼリー10、ポイズンスライムの核1、これくらいかな。あともう残ってても邪魔だしレッサーウルフの皮5も入れといて」
これで俺のインベントリは肉しかなくなった。
「色々もらっといて言うのはあれなんだが、ユーマ、お前はなんでこんなに色々なもんを持ってるんだ?」
「錬金術もやってみようかなって思って残してたのと、商人ギルドでわざわざお金に変えるのが面倒くさかったからかな。でもこうやって使い道ができたし、残しててよかったよ」
「なるほどな。俺にとってはありがたいことこの上ない。(ギルドで納品もしてるだろうに、なんでこんなに大量の素材を1人で持ってるかって意味もあったんだが、ユーマからするとこれだけの量は普通ってか)」
小声で最後の方が聞こえなかったが、ガイルに素材も渡したし、そろそろ行くか。
「じゃあそろそろ行くよ。その錬金術師の人が何か使えそうなアイテムを作れたら、こっちにも流してくれると嬉しいかも。あと短剣も楽しみにしてるから」
「分かった。そいつには俺から言っとくよ。武器に関してはまだまだ俺の作ったやつは弱えぞ」
「そのためにいっぱい素材渡したんだから、気軽に使って腕を上げてくれたら良いよ」
そう言ってガイルとは別れた。
「じゃあ魔獣ギルドへ報告に行くか」
「クゥ」
魔獣ギルドの受付に行き、指名依頼の達成報告をする。
「依頼の達成が確認できましたので、報酬をお受け取りください」
これで魔獣ギルドの指名依頼も終わった。
「もう1つの指名依頼は受けられないんですよね?」
「そうですね。どちらか1つを選んでいただくことになっているので、申し訳ありませんが受けることはできません」
となると俺が冒険者ギルドで2つの指名依頼を受けることができたのは、本当に運が良かったんだろうな。
「分かりました、また来ます」
そう言って魔獣ギルドを出て、出来上がった装備を受け取るため、アンさんのところまで行くのだった。
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