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71 立花隆之《千尋父》視点
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間違いない、、まだ確信はないがは彼だ
キリハラ・ヒロト……
ようやく,ようやく見つけたよアハハハハ
まさか可愛い千尋のクラスメイトだとはなぁ
総力で調査しても見つけれなかったのに、、
母親である、桐原楓も当然調査したがあの女は誰か奴らを使ったのかは知らないが情報も全てブロックされていた。
もしかしたら生前彼が?
監視もいつも欺かれるため自宅の特定も出来ずにいた。
多分だがあの女と奴らは繋がってる可能性はある。息子を守る為にも…
だが本人からまさか現れてくれるとはな、、
こんなに嬉しい誤算はない。
千尋も連れてきた男が彼でなければ私は激怒しただろう。
だがキリハラ・ヒロトだけは別だ。
千尋にはご褒美もあげよう
「相澤」
「はい会長」
「しばらく千尋達の徹底監視は中止だ。
通常でいい。
桐原大翔についても屋敷内を好きなだけ
出入りさせていい」
「宜しいのでしょうか会長?
彼は奴らの探り役という可能性もあります。
その為千尋様に近づいたと考えれば、
むしろ警戒を上げるべきでは?」
「私は仕事柄色んな人間を見てきた。
間違いなく彼は何も知らずに来た。
厳重に個人情報を探れないよう守ってきた
彼をいくら千尋の同級生だとは言え、
無防備に送るはずはない」
それにあの女我が家に来たことは知らない
はすだ。
もし知ってたら必ず絶対に止めてただろう。
「相澤、逆に一つ任務を頼まれてくれ、
桐原楓と大翔の徹底調査だ。
近辺にいると分かった以上今回は調べる事も可能か?」
「はい学校に顔写真、千尋様のスマホから番号、住所等を調べれば、後は警察庁に手回しして全て洗います。桐原楓は検察庁に手を回し、気付かれないよう探りを入れます」
「ああ、だが重要は《アレ》の奪還だ。
調査後はアレの在りかを探らせる。
先に回収出来れば我々に障害はない、奴等もアレだけが切り札だからなぁ2度と邪魔出来ない。ハハハハ頼むぞ相澤」
「了解しました会長。
それで回収後は桐原親子の処分についてはいかがされますか?」
「それはその時の状況によって考える…
あの女は処分する…
だが大翔は千尋も惚れているようだ。
私も出来たら彼はそばに置いておきたい。
母親がいなくなれば施設行きは確実だ。
だがウチが引き取ればいい事だ。
書類上等も手を回せるしな。
雪哉は分からんが千尋は喜ぶだろう、
もちろん私もな」
「私は反対です。奴の息子など!
もしや会長…まだあの男の事を?」
「・・・・・」
「お忘れですか?
あの男は貴方を裏切った上に、
我々を陥れようとした帳本人なんですよ!
そしてお前の事も傷つけ……」
「もういい!この話は終わりだ」
「申し訳ございません。
ですがお伝えします…納得出来ません」
「まだ決めた訳じゃない、今のは一番穏便な話なだけで最悪の選択肢にもなるかもしれないからな」
嫉妬してるのは分かってるよ。
そう…僕らはずっと愛し合ってた……
そして相澤も昔から僕の事を…
だから彼に対する憎しみは強いんだろう。
だが確かに僕を裏切ったのは君なんだ…
久しぶりに見たが益々君に顔が似てたよ
あの顔見たらまた君に会いたくてたまらなくなってしまったよ
宏……
キリハラ・ヒロト……
ようやく,ようやく見つけたよアハハハハ
まさか可愛い千尋のクラスメイトだとはなぁ
総力で調査しても見つけれなかったのに、、
母親である、桐原楓も当然調査したがあの女は誰か奴らを使ったのかは知らないが情報も全てブロックされていた。
もしかしたら生前彼が?
監視もいつも欺かれるため自宅の特定も出来ずにいた。
多分だがあの女と奴らは繋がってる可能性はある。息子を守る為にも…
だが本人からまさか現れてくれるとはな、、
こんなに嬉しい誤算はない。
千尋も連れてきた男が彼でなければ私は激怒しただろう。
だがキリハラ・ヒロトだけは別だ。
千尋にはご褒美もあげよう
「相澤」
「はい会長」
「しばらく千尋達の徹底監視は中止だ。
通常でいい。
桐原大翔についても屋敷内を好きなだけ
出入りさせていい」
「宜しいのでしょうか会長?
彼は奴らの探り役という可能性もあります。
その為千尋様に近づいたと考えれば、
むしろ警戒を上げるべきでは?」
「私は仕事柄色んな人間を見てきた。
間違いなく彼は何も知らずに来た。
厳重に個人情報を探れないよう守ってきた
彼をいくら千尋の同級生だとは言え、
無防備に送るはずはない」
それにあの女我が家に来たことは知らない
はすだ。
もし知ってたら必ず絶対に止めてただろう。
「相澤、逆に一つ任務を頼まれてくれ、
桐原楓と大翔の徹底調査だ。
近辺にいると分かった以上今回は調べる事も可能か?」
「はい学校に顔写真、千尋様のスマホから番号、住所等を調べれば、後は警察庁に手回しして全て洗います。桐原楓は検察庁に手を回し、気付かれないよう探りを入れます」
「ああ、だが重要は《アレ》の奪還だ。
調査後はアレの在りかを探らせる。
先に回収出来れば我々に障害はない、奴等もアレだけが切り札だからなぁ2度と邪魔出来ない。ハハハハ頼むぞ相澤」
「了解しました会長。
それで回収後は桐原親子の処分についてはいかがされますか?」
「それはその時の状況によって考える…
あの女は処分する…
だが大翔は千尋も惚れているようだ。
私も出来たら彼はそばに置いておきたい。
母親がいなくなれば施設行きは確実だ。
だがウチが引き取ればいい事だ。
書類上等も手を回せるしな。
雪哉は分からんが千尋は喜ぶだろう、
もちろん私もな」
「私は反対です。奴の息子など!
もしや会長…まだあの男の事を?」
「・・・・・」
「お忘れですか?
あの男は貴方を裏切った上に、
我々を陥れようとした帳本人なんですよ!
そしてお前の事も傷つけ……」
「もういい!この話は終わりだ」
「申し訳ございません。
ですがお伝えします…納得出来ません」
「まだ決めた訳じゃない、今のは一番穏便な話なだけで最悪の選択肢にもなるかもしれないからな」
嫉妬してるのは分かってるよ。
そう…僕らはずっと愛し合ってた……
そして相澤も昔から僕の事を…
だから彼に対する憎しみは強いんだろう。
だが確かに僕を裏切ったのは君なんだ…
久しぶりに見たが益々君に顔が似てたよ
あの顔見たらまた君に会いたくてたまらなくなってしまったよ
宏……
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