恋愛メッセージ

26 智樹視点

今日は連休初日で僕は小説《ホラーミステリー、サスペンスオタク？マニア？》が好きなのだ。

駅の本屋に来ていた。人混みは嫌いだけど今日からオシンの映画が始まる。
当然僕も見てるし、学校でも人気だ。
悠里くんは今日以外は部活だからと思って誘ったら、
今日は大事な用事があるとかで断られた。
大事な用なら仕方ないかと思ってたのに。
でも僕は見逃さなかった。悠里くんがアイツと
幸せそうに一緒に映画館から出てきたのを、、、、

ぼくより大事な用、、、そう言う事かぁ

クラスが変わればアイツから離れて元通りになると思ってたのが甘かった。そろそろ僕も本気で動くか！

でも以前アイツの母親は検察官だって聞いた事があるし、下手に手を出しにくい厄介な相手ではある。

落ち着けまだ新学期じゃないか、時間はある！

やりようだっていくらでもあるんだから
僕のシナリオでは2年生の内に悠里くんと結ばれてる事、そのためにアイツは消えてもらうか悠里くんとの中を完全に壊して別れるよう仕組むかだ！

すでにいくつか計画は考えてる。
もしかしたら僕自身が体を張る必要もあるかもしれないけどそれは仕方ない，、
悠里くんを僕も物にするためなら何でもする。

例え誰を敵に回してもね。
これがぼくからの愛のメッセージだよ悠里くん❤️