14 / 24
りょこう【1】
しおりを挟む
車でお出かけするのは好きだ。
ぼくの特等席は後ろの席だ。
ある日ママがぼくに言った。
「旅行に行くよー。もちろんぷりんも一緒だよ!」
りょこう?初めてだ!どこに行くのかワクワクした。
ママは、ぼくの特等席を改造した。
後ろの席を平らにして、毛布をひいてくれた。
フワフワだし広いしとっても快適なんだ。
「ママ、どこにいくの?」
「ぷりんに日本海を見せてあげる!」
「日本海?」
海にはよく連れていってもらってた。
とっても景色がよくて
風が気持ちよくて
好きな場所だ。
ママとパパは、かわりばんこに運転してた。
途中で休憩したり、
おやつを食べたり、
お散歩したり、
ママとパパと写真を撮ったり、
すっごく楽しかった。
夕方には『にいがた』って所に着いたんだ。
山は紅葉で真っ赤だった。
凄くきれいでママにも教えてあげた。
皆で紅葉を見たんだよ。
それから、車の後ろの席で皆でゴロゴロしたんだ。
ママとパパはちょっと疲れてたみたい。
でも、ぼくは回りの景色がきれいでずっとはしゃいでた。
運転席に初めて座ったんだ。いつか座ってみたいって思ってたから嬉しかったよ。
夜は車の中で皆で寝たんだ。
お布団の中に潜ったらとっても暖かかった。
きっと、ママとパパと皆一緒だから余計に暖かかったんだとおもう。
ぼくの特等席は後ろの席だ。
ある日ママがぼくに言った。
「旅行に行くよー。もちろんぷりんも一緒だよ!」
りょこう?初めてだ!どこに行くのかワクワクした。
ママは、ぼくの特等席を改造した。
後ろの席を平らにして、毛布をひいてくれた。
フワフワだし広いしとっても快適なんだ。
「ママ、どこにいくの?」
「ぷりんに日本海を見せてあげる!」
「日本海?」
海にはよく連れていってもらってた。
とっても景色がよくて
風が気持ちよくて
好きな場所だ。
ママとパパは、かわりばんこに運転してた。
途中で休憩したり、
おやつを食べたり、
お散歩したり、
ママとパパと写真を撮ったり、
すっごく楽しかった。
夕方には『にいがた』って所に着いたんだ。
山は紅葉で真っ赤だった。
凄くきれいでママにも教えてあげた。
皆で紅葉を見たんだよ。
それから、車の後ろの席で皆でゴロゴロしたんだ。
ママとパパはちょっと疲れてたみたい。
でも、ぼくは回りの景色がきれいでずっとはしゃいでた。
運転席に初めて座ったんだ。いつか座ってみたいって思ってたから嬉しかったよ。
夜は車の中で皆で寝たんだ。
お布団の中に潜ったらとっても暖かかった。
きっと、ママとパパと皆一緒だから余計に暖かかったんだとおもう。
0
お気に入りに追加
7
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
天才テイマーが変態である諸事情記
蛇ノ眼
BL
天才テイマーとして名をはせる『ウィン』。
彼の実力は本物だが……少し特殊な性癖を持っていて……
それは『魔物の雄しか性的対象として見る事が出来ない』事。
そんな彼の夢は……
『可愛い魔物ちゃん(雄のみ)のハーレムを作って幸せに過ごす!』事。
夢を実現させるためにウィンの壮大な物語?が動き出すのだった。
これはウィンを取り巻く、テイマー達とその使い魔達の物語。
私と継母の極めて平凡な日常
当麻月菜
ライト文芸
ある日突然、父が再婚した。そして再婚後、たった三ヶ月で失踪した。
残されたのは私、橋坂由依(高校二年生)と、継母の琴子さん(32歳のキャリアウーマン)の二人。
「ああ、この人も出て行くんだろうな。私にどれだけ自分が不幸かをぶちまけて」
そう思って覚悟もしたけれど、彼女は出て行かなかった。
そうして始まった継母と私の二人だけの日々は、とても淡々としていながら酷く穏やかで、極めて平凡なものでした。
※他のサイトにも重複投稿しています。
支配するなにか
結城時朗
ミステリー
ある日突然、乖離性同一性障害を併発した女性・麻衣
麻衣の性格の他に、凶悪な男がいた(カイ)と名乗る別人格。
アイドルグループに所属している麻衣は、仕事を休み始める。
不思議に思ったマネージャーの村尾宏太は気になり
麻衣の家に尋ねるが・・・
麻衣:とあるアイドルグループの代表とも言える人物。
突然、別の人格が支配しようとしてくる。
病名「解離性同一性障害」 わかっている性格は、
凶悪な男のみ。
西野:元国民的アイドルグループのメンバー。
麻衣とは、プライベートでも親しい仲。
麻衣の別人格をたまたま目撃する
村尾宏太:麻衣のマネージャー
麻衣の別人格である、凶悪な男:カイに
殺されてしまう。
治療に行こうと麻衣を病院へ送る最中だった
西田〇〇:村尾宏太殺害事件の捜査に当たる捜一の刑事。
犯人は、麻衣という所まで突き止めるが
確定的なものに出会わなく、頭を抱えて
いる。
カイ :麻衣の中にいる別人格の人
性別は男。一連の事件も全てカイによる犯行。
堀:麻衣の所属するアイドルグループの人気メンバー。
麻衣の様子に怪しさを感じ、事件へと首を突っ込んでいく・・・
※刑事の西田〇〇は、読者のあなたが演じている気分で読んで頂ければ幸いです。
どうしても浮かばなければ、下記を参照してください。
物語の登場人物のイメージ的なのは
麻衣=白石麻衣さん
西野=西野七瀬さん
村尾宏太=石黒英雄さん
西田〇〇=安田顕さん
管理官=緋田康人さん(半沢直樹で机バンバン叩く人)
名前の後ろに来るアルファベットの意味は以下の通りです。
M=モノローグ (心の声など)
N=ナレーション
愛犬との想い出
ムーワ
青春
筆者が子どもの頃、愛犬と出会い愛犬と過ごした想い出を思い出しながら綴った作品です。
まだ今のようにSNSが盛んな時代ではなかったので写真が数枚残っている程度ですが、表紙はまだ子犬の頃の写真です。
遥か昔のことですが、一番筆者が記憶に残っているのは、愛犬との出会いと別れのシーンです。
人は人生の中で必ず出会いと別れのシーンがあります。学校では入学式と卒業式、親子の間では子どもが誕生した日と死ぬ時です。
人間、出会いと別れのシーンはいつまでたっても心の中で鮮明に記憶しているものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる