94 / 223
変わりゆく関係9
しおりを挟む
「あっ・・・」
「如月さん?俺を頼って?もっと、もっと。君は一人なんかじゃない。」
久堂は首筋に顔を埋めると耳元で囁く。
「っつ・・くどう・さ・・」
美咲が声にならない声で久堂に縋りついた。
その後、美咲は久堂の頬に手を添えた。熱を高められていた美咲は涙をためて言った。
「く、くどうさ・・。私っ・・。」
そこまで言うと、美咲は自分から久堂に口づけた。最初は触れるだけの口づけをして段々と深くなる。
舌と舌を絡ませると、美咲の口からは吐息しか出なくなる。
「如月さん?」
「んっ、久堂さん・・。」
何度も何度も深いキスを重ねる。
久堂の顔を見てフワリと笑った。
抱き縋るように、久堂の首に手を回す。
「あっ・・くどうさ・・。」
その先の言葉は続かなかった。
久堂に縋り付き耳元で囁く。
「っつ・・久堂さん・・私・・。」
言葉を奪う様に久堂は美咲に口づけた。
「はぁ、久堂さん・・。」
「如月さん?そのまま腰を落としてごらん?」
「えっ・・・?。」
「そう、そのまま自分で入れてごらん?」
耳元で囁かれると、美咲に拒否をする力は無かった。
「久堂さん・・。」
「うん?そのまま・・大丈夫ちゃんと見ててあげるから。」
「やっ・・。見ないでぇ・・。」
久堂にそう言われると拒絶することは出来なかった。
「あっ・・。」
少しづつ腰を落とすと久堂が刹那い声を出した。
「如月さん?じらしてるのっ?」
「違っ・・。もうこれ以上はムリっ。」
久堂はミサキの細い腰を抱き締めた。
「どうして?何時もは俺を全部受け入れてくれてるけど?」
「あっ・・やっ。」
美咲の細い腰を引き寄せると一気に貫いた。
「ああっ・・・。」
「イケたね?可愛いよ?俺を全て受け入れてくれてありがとう?」
そう言うと、ゆっくりと美咲を揺さぶった。
「あっ・・。久堂さんっ、だめっ!」
「大丈夫。素直に感じて?」
「でもっ。」
瞳に涙を浮かべて久堂に抱きついた。
「あっ・・。久堂さん・・。わたしっ!!」
久堂の首に抱きつく。
「如月さん?」
「んっ・・、好き・・久堂さんっ。だめって解ってる。でもっ・・。」
瞳から涙が一粒溢れる。
「如月さんっ!!俺も好きだよ?ごめん、でも如月さんを好きな気持ちは変わらないっ。」
「ああっ!久堂さん、ダメッ!!」
全身に電気が走るとクタリと身体を預けた。
久堂がギュと抱き締めながら口づけたをした。
「如月さん・・?」
優しく抱き締める。
「う・・ん。久堂さん・・、私久堂さんが好きですっ。」
うわ言の様に言われた言葉に久堂が気持を乗せる。
「・・・・、ありがとう如月さん。俺も好きだよ?離したくない・・。」
「んっ・・。」
甘えるように久堂に身体を預けると目を閉じた。優しく頭を撫でてくれる手に癒やされた。
「如月さん?俺を頼って?もっと、もっと。君は一人なんかじゃない。」
久堂は首筋に顔を埋めると耳元で囁く。
「っつ・・くどう・さ・・」
美咲が声にならない声で久堂に縋りついた。
その後、美咲は久堂の頬に手を添えた。熱を高められていた美咲は涙をためて言った。
「く、くどうさ・・。私っ・・。」
そこまで言うと、美咲は自分から久堂に口づけた。最初は触れるだけの口づけをして段々と深くなる。
舌と舌を絡ませると、美咲の口からは吐息しか出なくなる。
「如月さん?」
「んっ、久堂さん・・。」
何度も何度も深いキスを重ねる。
久堂の顔を見てフワリと笑った。
抱き縋るように、久堂の首に手を回す。
「あっ・・くどうさ・・。」
その先の言葉は続かなかった。
久堂に縋り付き耳元で囁く。
「っつ・・久堂さん・・私・・。」
言葉を奪う様に久堂は美咲に口づけた。
「はぁ、久堂さん・・。」
「如月さん?そのまま腰を落としてごらん?」
「えっ・・・?。」
「そう、そのまま自分で入れてごらん?」
耳元で囁かれると、美咲に拒否をする力は無かった。
「久堂さん・・。」
「うん?そのまま・・大丈夫ちゃんと見ててあげるから。」
「やっ・・。見ないでぇ・・。」
久堂にそう言われると拒絶することは出来なかった。
「あっ・・。」
少しづつ腰を落とすと久堂が刹那い声を出した。
「如月さん?じらしてるのっ?」
「違っ・・。もうこれ以上はムリっ。」
久堂はミサキの細い腰を抱き締めた。
「どうして?何時もは俺を全部受け入れてくれてるけど?」
「あっ・・やっ。」
美咲の細い腰を引き寄せると一気に貫いた。
「ああっ・・・。」
「イケたね?可愛いよ?俺を全て受け入れてくれてありがとう?」
そう言うと、ゆっくりと美咲を揺さぶった。
「あっ・・。久堂さんっ、だめっ!」
「大丈夫。素直に感じて?」
「でもっ。」
瞳に涙を浮かべて久堂に抱きついた。
「あっ・・。久堂さん・・。わたしっ!!」
久堂の首に抱きつく。
「如月さん?」
「んっ・・、好き・・久堂さんっ。だめって解ってる。でもっ・・。」
瞳から涙が一粒溢れる。
「如月さんっ!!俺も好きだよ?ごめん、でも如月さんを好きな気持ちは変わらないっ。」
「ああっ!久堂さん、ダメッ!!」
全身に電気が走るとクタリと身体を預けた。
久堂がギュと抱き締めながら口づけたをした。
「如月さん・・?」
優しく抱き締める。
「う・・ん。久堂さん・・、私久堂さんが好きですっ。」
うわ言の様に言われた言葉に久堂が気持を乗せる。
「・・・・、ありがとう如月さん。俺も好きだよ?離したくない・・。」
「んっ・・。」
甘えるように久堂に身体を預けると目を閉じた。優しく頭を撫でてくれる手に癒やされた。
0
お気に入りに追加
42
あなたにおすすめの小説





会社の上司の妻との禁断の関係に溺れた男の物語
六角
恋愛
日本の大都市で働くサラリーマンが、偶然出会った上司の妻に一目惚れしてしまう。彼女に強く引き寄せられるように、彼女との禁断の関係に溺れていく。しかし、会社に知られてしまい、別れを余儀なくされる。彼女との別れに苦しみ、彼女を忘れることができずにいる。彼女との関係は、運命的なものであり、彼女との愛は一生忘れることができない。



ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる