あやかし猫寺の秘密
野良猫が毎朝和尚さんと一緒に勤行をしていたらキジトラや茶トラの地毛の上に薄いエンジ色の法衣のような文様が現れて、すこしですが霊力を持つものもでてきました。この猫寺の秘密にはどんなことがあるのでしょうか。愛猫ファン必読ですよ。
目次
感想
あなたにおすすめの小説
都々逸(どどいつ)
紫 李鳥
現代文学
都々逸を現代風にアレンジしてみました。
※都々逸(どどいつ)とは、江戸末期に初代の都々逸坊扇歌(1804年-1852年)によって大成された、口語による定型詩。七・七・七・五の音数律に従う。
【よく知られている都々逸】
■あとがつくほど つねってみたが 色が黒くて わかりゃせぬ
■入れておくれよ 痒くてならぬ 私一人が蚊帳の外
■恋に焦がれて 鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が 身を焦がす
■ついておいでよ この提灯に けして (消して)苦労 (暗う)はさせぬから
■雪をかむって 寝ている竹を 来ては雀が 揺り起こす
【完】我が町、ゴダン 〜黒猫ほのぼの短編集〜
丹斗大巴
現代文学
我が町には〚ゴダン』がいる。名前の由来はゴマ団子だとか、ゴーギャンだとか。
なにをするわけでもないけど、ゴダンがいるだけで、この町は今日も少しだけ優しい。
猫のいる心温まるいい暮らし話し。
どこからでも読み始められる1話完結型ほっこり物語。
小泉藍は怪異を欲している
遠野紫
ファンタジー
オカルト同好会の会長である小泉藍は日々怪異を探して西へ東へ大忙しである。ある時は謎の風習があったとされる廃村へ、ある時は霊の出ると言う廃屋へ。彼女が何故そこまでして怪異を追うのか。それは誰にもわからない。
ただひとつ言えるのは、彼女が根っからのオカルトクレイジーであるという事だけだった。
※基本的には一つの話は一話完結で、不定期更新の作品となります。
三二・七六八の響き
浅黄幻影
現代文学
「ぼく」が中学生の時に出会った大学生の美衣子。「ぼく」が成長するまでふたりの交際は美衣子が保留していたけれど、やっと認めてもらって彼氏彼女になる。東京で働く美衣子と学生の「ぼく」が送った月日とふたりの別れを描く。──時よ止まるな、動き続けるからこそすべては美しい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる