旦那様は離縁をお望みでしょうか
ルーベンス子爵家の三女、バーバラはアルトワイス伯爵家の次男であるリカルドと22歳の時に結婚した。
けれど最初の顔合わせの時から、リカルドは不機嫌丸出しで、王都に来てもバーバラを家に一人残して帰ってくる事もなかった。
バーバラは行き遅れと言われていた自分との政略結婚が気に入らないだろうと思いつつも、いずれはリカルドともいい関係を築けるのではないかと待ち続けていたが。
けれど最初の顔合わせの時から、リカルドは不機嫌丸出しで、王都に来てもバーバラを家に一人残して帰ってくる事もなかった。
バーバラは行き遅れと言われていた自分との政略結婚が気に入らないだろうと思いつつも、いずれはリカルドともいい関係を築けるのではないかと待ち続けていたが。
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この父親は、我が子よりも友人の方を優先する人なんだね。まぁその友人が『伯爵』なのも関係しているだろうけどね…。
自分以外を駒と考える貴族らしい人だから、母親の言う通りに第二夫人を迎えたのも、駒を増やすためだったのかもね。
あの母親(祖母)に育てられればそうなるか…。
謎解きはリカルドのストーリー待ちですね。
リカルド側の事情や心情はいかに…。
ハッピーエンドタグが付いてるので、
楽しみです^ ^
リカルドと…なのか、それとも
別の誰か・何か…なのかଘ(੭´ ꒫`)੭̸*
ほかの読者様の感想にもありますが、私も感情移入が迷子の読者のひとりです。
バーバラ視点の当初は感情移入がしやすく面白い!読み進むことができていました。
ですがニコル視点が始まってからは、おばあちゃんが諸悪の根源なんだと繰り返しにうーん???となってしまいます。
貴族で跡取り息子が可愛い姑ならこんなもんだと思うのです。
私としては、その嫁を制御できないおじいちゃんと、なにより母親から側室をすすめられたらあっさり子作りした父親の方が大問題に感じます。
ですがその夫の行動にはなにも感じていなさそうな(に見える)母親と、両親の夫婦関係を普通に受け入れている子供たち(含むバーバラ)は充分にドライな貴族家族に見えるのです。
それなのに貴族の姑らしいおばあちゃんのことをそんなにも目くじら立てなくても……と違和感を感じてしまいます。
両親がドライなのか愛し合っているのか、夫婦関係がわかりにくいので、側室を娶った父親に対してかえって不快感はないのですが、その分感情移入が迷子です。
訂正された後の分を読んでいたんですね、私。
指摘間違い、失礼いたしました。
感想じゃないけど、、、と書かれている方。
7人の子供がいる母上。
7人産んだとは明記されてませんよ。
子供が何人いるかの家族構成の説明→
立て続けに女児を産んだ(長女と次女)→
祖母がまだ男児を産んでないからと、お妾さんを連れてきた
→妾さんが妊娠する前に、正妻がニコルを妊娠
→妾さん、主人公を妊娠、出産。
と、説明に繋がるので、正妻が全員を産んではいないことがわかる仕様になってますよ?
ちゃんと読めば、分かりますよ。
凄く丁寧に書かれている小説で、この後がとても気になります…!
じっくり腰を据えて読みたくなりますね。
お話は面白いのですが、このお話のメインとなるものがわからなくて迷子になってしまいます。
タイトルやあらすじから結婚からの離婚関係?と思っていたら、
バーバラの置かれてる状況+屑夫は割とさらり
↓
嫁いだ先の事情
↓
生家の事情
屑夫はどんな理由があるにせよ政略で援助してる相手にすることでないと憤ってたら、伯爵家の内情になり苦労してるのはわかるけど…バーバラは何も知らなかったり、善人そうに見えるのに爵位はあれど融資を受ける側で次男に嫁ぐのに初対面から乗り気でなかったのを咎めなかったりここまでされても謝罪のみ。
長男気持ちはわかるけど 今まで何もしなかったのに今更何故?
主人公は嫁いだとこを助けたいという気持ちはわからなくないし、優しくしてもらえた長男に傾いてもしょうがないけど …離婚確定なのに身内呼び寄せてまで助けるほど両家は近いのかな?離婚や境遇知ってたら追加融資も協力も同じとは思えない
と思っていたら
実は複雑な環境で祖母に洗脳紛いなことを受けていた?
結婚できないから手に職を、でも 一方では自分の好きなことをする時間が欲しいから嫁ぐのをギリギリまで伸ばして行き遅れの年にやっと決断して婚姻だから諦めてる?
お金の苦労ことを知ってるはずなのに離婚予定を言わず融資や協力を考えると実家も事業に絡んでるからこそかも?
そこにニコルの手紙の問題も波乱がありそうで…
一つ一つ丁寧に展開されて面白いのですが、軸となるお話がわからないまま広がっていくので目線をどこに置いて読めばいいか悩んでいます。
きっと もっと読んでいけば理解できるのとはわかるのですが…
ダラダラと疑問やら書いてしまいましたが、先を楽しみに読まさせていただいてます!
理解力が足りないとこんな風に見えるんだ…程度の気持ちで作者様の思うままに作り上げてくださいね。
ニコル 3
どうして皆さん、母上の姿を見て安心するのかと尋ねれば、母上は『ごますものの』、
↓
誤魔化す(ごまかす)ものの、 だと思います。
ご指摘ありがとうございます。修正します。
退会済ユーザのコメントです
クズ子爵の前に、腐れババアを殴って来ます(*`Д´)ノ!
ニコルの、子爵家の家族事情の説明モノローグの最初でも、7人の子とはありましたが、全て同じ母との明記は無いですね。
矛盾していると指摘されていた方いましたが、矛盾してなんかないですよー?
だって、第二夫人が産んだ人数も合わせてですもの。よく読まれてから訂正入れましょう?
一夫一妻の国で婚外子ってわりと扱い悪いですよね…だから妻の生んだ子ってことにしてるんだろうけどバレたらまずいでしょ…
まさか旦那はバーバラの出世の秘密知ってるのかなぁ
とりあえず誰かクズ子爵殴ってくれ。
行動が普通に法律違反じゃん。
愛人でなく、第二夫人と呼んでんだし。重婚になるから籍入れてないんだろうけど、国を欺いてるのには違いない。ある意味王家に対する反逆行為だろ。
話の根幹?主人公と旦那の関係が語られることなく話が広がっていくのでもやもやが溜まります~~( ≧Д≦)
焦らしプレイ?ふおおおおおぉぉ༼;´༎ຶ ༎ຶ༽
続き、楽しみにしております(≧▽≦)
とりあえず父親がドクズだということは分かりました。手を出さなきゃいいのに、出したんだ、このカス。
旦那より、父親と姑(祖母)のザマァが見たくなる罠w
持参金目当ての政略結婚なのに伯爵家当主夫人になれるわけでもなく、平民に毛の生えたような騎士爵の次男に嫁いで蔑ろにされてるって…ちょっと常識的に考えられないですよね。
伯爵家から持ちかけた持参金目当ての政略結婚…そもそも当主夫人ではないのに金貰う伯爵家のずうずうしさよ。
旦那は実家に金銭的援助を受けておきながら騎士寮の家賃まで嫁に払わせて、あげくに自分の実家に追い払う…。
三女がここまでコケにされてるのに何故主人公の実家の子爵家が総出で伯爵家の手伝いに来てるの?
伯爵家次男に主人公が蔑ろにされてるの知らないの?
伯爵家に旦那無しで独りで滞在してる主人公さんに義姉も兄も理由を尋ねないの?
子爵家もそこまで余裕があるわけでもなさそうなのに…。普通なら援助打ちきり案件でしょ?返して貰ってもいいくらい。
質問ばかりですみません。すごく今の状況が不思議なので。
ニコルのパートでその理由がわかるんですかね?
楽しみにしています。
バーバラの語りが、一貫していない印象で、とても読みにくいです。あと、全体的に話し方が、くどい。いくら貴族の令嬢といえど、こういう言い方はどうかなという語尾が多々見られます。あとは、バーバラだけじゃなく、ええ、とかそういう相槌が、そこ、ええじゃないでしょ.....って感じることも。
そして読みにくいなあと思った一番の理由が、説明的文章が多いということですね。バーバラならバーバラ目線、ニコルならニコル目線で進んでいくというのに、バーバラたちの感情よりも、状況の説明が強く出ているから、ああ.....と。今その説明いらないよね?とか、語りで言ったことを会話として同じように伝えてるので、二度手間感が凄いです。重ならないよう、言い回しを変えるべきじゃ....?と感じました。
バーバラ目線で見せるのなら、もっと簡潔な描写を用いるべきだし、それが出来ないのであれば、バーバラ目線の他に、文章を書き加える書き方の方が、読み手としてはかったるくならないですね。
全てをバーバラが説明する、というのは、無理がある書き方をされている気がします。話の内容は面白いし言いたいことは分かるけれど、なんというか、「」を多くしないがための語り、みたいな。
あと目立つのは誤字脱字ですね。日本語が可笑しい部分が割と見受けられますが、作者さんは、これを書かれたあと、ご自分で添削をされていないのでしょうか?
そして、何話か、作者様の補足がありますが、本編に書き加えた方がいいのでは?と思ったものも。人柄を表すことは、補足ではなく、本文に入れるべきかと思います。バーバラたちがどういう気遣いができるのか、どういう人なのかが見えてこないのが本文なのかなと。
1話が短いのでまだまだこれからかと思いますが、折角のキャラたちを生かす方向へ、もっと、キャラが勝手に動いてくれるんだけど!!!!!好き勝手やりすぎだよ君たち....!!!!って作者さんがなるくらい動きのある人物が見たいです。
最後に、ルビふり、普段使わないような漢字にも振ってあると読みやすいのかなと。色の説明やおとうさまくらいしか振ってないのは勿体ないかなと感じました。
長々と失礼しました。
どういう終わりを迎えるのか、楽しみにしています。
退会済ユーザのコメントです
バーバラ、第2夫人の子なんだ。
第1夫人可哀想ですね。
なんかもにょりだし、バーバラに対して
微妙な気持ちになりました。
え、子爵家が一夫一婦制の国で第2夫人を?無茶すぎる。どうやって周りに認めさせたんだろう。そっちのほうが気になりますw
にしても腹違いの妹か。溺愛具合から見て今の関係を築く何かしらの事件があったんでしょうねぇ。
ニコル兄様は18話で子どもたちと一緒に来たの?
いつの間にか一家4人揃ったことになってる。
話があっち飛びこっち飛びしているような気になるドタバタさを感じる。
主役じゃなく語り手なんだね、というような主人公。
手紙の内容気になります(笑)更新待ってます^_^
読んでてモヤモヤするのは、何でかな?と考えたら主人公をおいてけぼりにして物語が全て外側で動いているからだなぁと思い至りました 主人公が自分の意志で生きて動いて無いよね
ご、ごめんなさい
確認よろしいでしょうか?
1/17 12:30頃に 18を 16と17の間に投稿
17のところとのつながり?脈絡 よく見切れないのですが…私の感性の鈍さ故かもしれないですが
唐突に 過去のことを話し始める感してしまいました
読んでてあれ?と思ったら…17と18の配置がぎゃくですね(*'ω'*)
お話は読みやすくて良いです、更新楽しみにしています。
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