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あとがき
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どうも、三度のご挨拶のなります。
真、もしくは塚口真司です。
お楽しみのあとがきです。
待ってた方も初めましての方もよろしくお願いいたします。
今回はですねぇ…自分の恥部と晒したというか…
何でしょうねぇ…皆さん自分の事好きですか?
俺は嫌いなんですよねぇ。
とある漫画のように『君のような勘の良いガキは嫌いだよ』みたいな子供だったんですよねぇ…
ここから負の話になります、あんまり…な方は読み飛ばして後半からどうぞ
*
子供って、大人が思ってるより色んな事を見て、吸収して、理解して、考えて生きてると思ってまして。
多分、そこが他の子供より少し色んなモノが見えて、理解してしまうような人間だったんでしょうね。
で、大人はそれを受け止めるものなのだと思ってました…まぁ、そこは今も思ってますが。
ただ、受け止められない人間もいるんだと。
子供の言葉を聞いて、感情的なままに返す人間がいる。
そこに気付いたのが10歳位ですかねぇ…
あと、今回の作品とは関係ないのですが。
人は自分達と違うモノを排除しようとするのもだと感じたのもこの年でしたねぇ…
多分、これを言うと賛否両論あると思うのですが、親子って血が繋がってるからって、何でもして良いとは思わないんですよね。
もちろん、個人の感想ですよ?
親だから…
中学生の子供に『そんなにこの家が嫌なら出ていって、お父さんの所行けば良いねん、何処おるか知らんけど』とか。
『あんたのせいであの人と別れたらどうすんの?あんたなんか生まんかったら良かった、あんたなんか死んだらええねん。』とか。
言っちゃいけない言葉はあると思うんですよねぇ。
もちろん、子供も。
『違うやん、婆ちゃんは【しようと思う】って言ったんやろ?ほんなら、まだしてないやん。それを『お婆ちゃんから来た?』って来るわけないよね?』とあの人が友達といた時に発した言葉を受けて、あの人の友達が『賢い子やねぇ』と言った時のあの人の顔。
あれは言うべきじゃなかったなぁ…と。
まぁ、ここで吐き出しても過去は変わらないし、『大人になったら分かる』だの『子供出来たら分かる』だのクソ以下の言葉を欲しい訳でもないので。
まぁ、何が言いたいかというと、こんな風に色々ありまして親に『いらない』と言われた人間は自分が嫌いになることもある。という些か特殊な場合をね、説明しました。
神楽君はどうだったのかねぇ…そこまでは、俺にも分かりません。
*
とまぁ、ここまで話してドヨーンとして終わらせても皆さん困るでしょうから、せっかくなんでね。
俺がどういう風にこういう物語達を作ってるのか少し、お話しようかな?と。
そして、あわよくばこれを見た表現者の方々も、どんな話の作り方をしてるのか公開してくれると嬉しいです。
まず、基本的に普通に生活してます。
仕事行って帰って、飯食って、寝る。
週末は勉強とか遊んだりしてる中で。
景色とか、街並みとかを見てるか。
情景が頭に浮かぶか。
したら物語が始まります。
え~と…とりあえず『群青、左手』でいうと秋の夕方17時30分頃でしたかね。表紙になってるあの景色を見て、三日月エグいぐらいキレイやな~、と思って写真を撮りました。
で、けっこう良い景色だったなぁ…と1ヶ月位思ってて、『やっぱり、群青色好きだわ。あの夜になる一瞬。手を伸ばしてる間に終わりそうな瞬間…手を伸ばす、左手…【群青、左手】って語感良いなぁ』と頭の中で思ってて。
特にこの時、思ってなかったんですよ。小説書こうとか。
で、とある人との出会いがあって小説書きたいな~って思った時に。
『群青、左手』ってタイトルぽくね?って思って。
そこから違う日、夕焼け見てる時に左手を伸ばしたら俺の視線的に二の腕まで見えたんですよね。
左腕だけ見える…左腕だけと夕陽だけど、これ絵になるなぁ…って思ったら頭の中に、真っ黒い空間の中に左腕だけ見える情景が見えて『これが救いになったりしねぇかなぁ…』と思ったら出来ちゃった。
とまぁ、またあとがき書くことがあればそういう裏話的なお話をしたいなと思っています。
皆?
俺は俺の事嫌いだけど、その分、誰かを愛そうと、守ろうと思ってるから。
苦しいなら言っておいでよ?
2024年2月4日13時30分
塚口『真』司
真、もしくは塚口真司です。
お楽しみのあとがきです。
待ってた方も初めましての方もよろしくお願いいたします。
今回はですねぇ…自分の恥部と晒したというか…
何でしょうねぇ…皆さん自分の事好きですか?
俺は嫌いなんですよねぇ。
とある漫画のように『君のような勘の良いガキは嫌いだよ』みたいな子供だったんですよねぇ…
ここから負の話になります、あんまり…な方は読み飛ばして後半からどうぞ
*
子供って、大人が思ってるより色んな事を見て、吸収して、理解して、考えて生きてると思ってまして。
多分、そこが他の子供より少し色んなモノが見えて、理解してしまうような人間だったんでしょうね。
で、大人はそれを受け止めるものなのだと思ってました…まぁ、そこは今も思ってますが。
ただ、受け止められない人間もいるんだと。
子供の言葉を聞いて、感情的なままに返す人間がいる。
そこに気付いたのが10歳位ですかねぇ…
あと、今回の作品とは関係ないのですが。
人は自分達と違うモノを排除しようとするのもだと感じたのもこの年でしたねぇ…
多分、これを言うと賛否両論あると思うのですが、親子って血が繋がってるからって、何でもして良いとは思わないんですよね。
もちろん、個人の感想ですよ?
親だから…
中学生の子供に『そんなにこの家が嫌なら出ていって、お父さんの所行けば良いねん、何処おるか知らんけど』とか。
『あんたのせいであの人と別れたらどうすんの?あんたなんか生まんかったら良かった、あんたなんか死んだらええねん。』とか。
言っちゃいけない言葉はあると思うんですよねぇ。
もちろん、子供も。
『違うやん、婆ちゃんは【しようと思う】って言ったんやろ?ほんなら、まだしてないやん。それを『お婆ちゃんから来た?』って来るわけないよね?』とあの人が友達といた時に発した言葉を受けて、あの人の友達が『賢い子やねぇ』と言った時のあの人の顔。
あれは言うべきじゃなかったなぁ…と。
まぁ、ここで吐き出しても過去は変わらないし、『大人になったら分かる』だの『子供出来たら分かる』だのクソ以下の言葉を欲しい訳でもないので。
まぁ、何が言いたいかというと、こんな風に色々ありまして親に『いらない』と言われた人間は自分が嫌いになることもある。という些か特殊な場合をね、説明しました。
神楽君はどうだったのかねぇ…そこまでは、俺にも分かりません。
*
とまぁ、ここまで話してドヨーンとして終わらせても皆さん困るでしょうから、せっかくなんでね。
俺がどういう風にこういう物語達を作ってるのか少し、お話しようかな?と。
そして、あわよくばこれを見た表現者の方々も、どんな話の作り方をしてるのか公開してくれると嬉しいです。
まず、基本的に普通に生活してます。
仕事行って帰って、飯食って、寝る。
週末は勉強とか遊んだりしてる中で。
景色とか、街並みとかを見てるか。
情景が頭に浮かぶか。
したら物語が始まります。
え~と…とりあえず『群青、左手』でいうと秋の夕方17時30分頃でしたかね。表紙になってるあの景色を見て、三日月エグいぐらいキレイやな~、と思って写真を撮りました。
で、けっこう良い景色だったなぁ…と1ヶ月位思ってて、『やっぱり、群青色好きだわ。あの夜になる一瞬。手を伸ばしてる間に終わりそうな瞬間…手を伸ばす、左手…【群青、左手】って語感良いなぁ』と頭の中で思ってて。
特にこの時、思ってなかったんですよ。小説書こうとか。
で、とある人との出会いがあって小説書きたいな~って思った時に。
『群青、左手』ってタイトルぽくね?って思って。
そこから違う日、夕焼け見てる時に左手を伸ばしたら俺の視線的に二の腕まで見えたんですよね。
左腕だけ見える…左腕だけと夕陽だけど、これ絵になるなぁ…って思ったら頭の中に、真っ黒い空間の中に左腕だけ見える情景が見えて『これが救いになったりしねぇかなぁ…』と思ったら出来ちゃった。
とまぁ、またあとがき書くことがあればそういう裏話的なお話をしたいなと思っています。
皆?
俺は俺の事嫌いだけど、その分、誰かを愛そうと、守ろうと思ってるから。
苦しいなら言っておいでよ?
2024年2月4日13時30分
塚口『真』司
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みんなの感想(1件)
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