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あとがき
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え~…はじめまして。
『真』と申します。
本名は塚口真司と申しますが特に名前にこだわりがないのでお好きに呼ぶも呼ばぬも自由です。
一応、今回あとがきという形で補足というか、言いたいこと言っちゃって逃げてやろう。っと思い、一話投稿時の10月9日の0時40分に真顔でこれを書いてます。
まぁ、軽く自己紹介がてら説明させていただくと、私自身、元々10年~15年位前に「gocco」というSNSで、当時フォローという概念がなかったので『名刺交換』って名目で、お互いフォローするっていうサイトがあったんですよね~(  ̄- ̄)
まぁ、ブログ書いたり、プロフィールに好きな食べ物書いたり、写真載せたりと結構色々出来る媒体だったんですが、その中に小説書けるっていうのがありまして、せっかくならやろうかと。
元々、バンドで作詞書いてたし、いけるんじゃね?と。
甘かった、カステラのザラメ位甘かった。
当時、「prayer真」名義だったような…
確か作品が『誰より君に逢いたくて』
『塚口真司短編集』
『その男、凶暴により』
もう二個位書いてましたが流石に覚えてないですね~…
で、まぁ察しの良い方はお分かりの通り、『gocco』なくなったんですよねぇ…
しかも、結構数ヶ月前から「サイト潰れるからデータ移行しぃや~」と、言われてましたが、もちろん夏休みの宿題もギリギリまでやらない俺がやるわけないよね~
全てパーです。
多分、あの時に作家としての俺は一度死んだとおもうんですよね…と言うと格好良すぎなんですけど、まぁ難しい。
作品作るのが。
確か『誰より君に逢いたくて』が一番閲覧してもらって、のべ人数ですが、総読者数が8000人くらいだったんですよね~…でもね、一番納得いかなかった。
40000文字位書いてて、すげえ楽しくなかった。
ありきたりな失声症の女の子と、面倒見の良い妹。
何処にでもいる男の子と、すげぇポジティブな双子の弟。
本当に何を書きたいのか、この子達をどうすべきなのか…悩んで悩んで空中分解させて、変な終わり方をしました。
元々、俺は小説とか演技とか、作詞とか、歌とか絵とか。
まぁ、なんでも良いんですが…『表現』することに割く力は「負」のモノである。
もう言い切っちゃう、なんならもう一回言っちゃう。
「負」のモノである、と思ってるんです。
分かって欲しいなんて高尚な気持ちじゃなく、言葉で、声で、音で、筆で、自分の中の何かを形にして人の心を抉ってやるのが「表現者」だと。
辛ぇだろ?泣きたいだろ?しんどいし、たいぎぃし、涙止まんねぇし、立ち上がりたくねぇし、叫びてぇし、何もかもイヤになるだろ?と。
で、そこで批判でも不満でも、浴びせて俺が「負」のモノ吸って書き続けるから。と
でもね、数は少ないけど、褒めてくれた方がねぇ…居たんですわ。
「胸にきた」「泣きたい時に泣けば良いと言ってくれて良かった」「『考えも考えても答えが出ないのを最初から分かってるのに考えるのを【無駄】っていうのよ』と言われた時に少し心が軽くなった」とか。
俺の方が満たされた。
から、「負」が消えたのよね。
もちろん、嫌なことはあるし、苦しい事もある。
でも、世の中全部、辛くて死ねなくて、自分が嫌いだからその分を他人にあげよう。
自分を愛せない分、他人愛そう。
その思いは消えないけど、「負」が消えて書く原動力というか、「俺がお前らの分も叫ぶ!」みたいなのがなくなった。
から、もう辞めようと。
小説は読むのが一番だぜ~へへへん、と、のんべんだらりと生きてたら、ふとした時にとある表現者の方に逢ったんですよね。
まぁ、大阪のとある劇団の方なんですが、連絡先交換することになり「そういや、一回位見たいと思ってたからちょうど良いや」と見に行かせていただいたんです。
生の演劇って凄いね…というか、やっぱり作品を作るって良いね。と思ったんですよね~…
楽しそうじゃねぇか、こんちくちょう。みたいな。
で、その方の朗読barも拝見したら、書きたくなってね、物語を。
おそらく、この方いなければ今も書いてません。
いや、まじで。
で、このペースですよ。ちょっと自重します、流石に。
で、なんでこの作品あとがきあるの?なんですが。
タイトル変だと思いませんか?
実は元々「塚口真司短編集」の中で「チェイサー」っていう作品があったんですよ、単純に男の作品を若い女が盗むだけの話、で男がおかしくなるだけの(笑)
で、そんなこと全く考えてなかったのに、何か仕事終わりにコンビニでタバコ吸いながら凄いスピードで動く雲見てたら「あれ?そういや、火葬って煙じゃん。お星様じゃなく雲になんじゃねぇの?」
っていうので、この第一話書いてたら「いや、待てよ。これチェイサー繋いで大先生の取り乱すのを雲の霧散に繋げたら面白いんじゃねぇの?」
と思ったら、2話目書いてる時にここに着地した方が面白いと思ってこうなりました。
まさかの大先生取り乱す描写カット、どころか脇役に格下げ(笑)
とまぁ、この辺りがあとがき書いた理由です。
皆さん、楽しんでもらえましたかね?
そうなら嬉しい。
あと、辛いことある人は俺の所にくれば良い。
医者じゃねぇから治せなし、カウンセラーじゃないから何か話してマシになったりしない。
それでも、話聞いて寄り添う位いくらでもするから。
溜め込むなよ?
それじゃあ、また。
『真』と申します。
本名は塚口真司と申しますが特に名前にこだわりがないのでお好きに呼ぶも呼ばぬも自由です。
一応、今回あとがきという形で補足というか、言いたいこと言っちゃって逃げてやろう。っと思い、一話投稿時の10月9日の0時40分に真顔でこれを書いてます。
まぁ、軽く自己紹介がてら説明させていただくと、私自身、元々10年~15年位前に「gocco」というSNSで、当時フォローという概念がなかったので『名刺交換』って名目で、お互いフォローするっていうサイトがあったんですよね~(  ̄- ̄)
まぁ、ブログ書いたり、プロフィールに好きな食べ物書いたり、写真載せたりと結構色々出来る媒体だったんですが、その中に小説書けるっていうのがありまして、せっかくならやろうかと。
元々、バンドで作詞書いてたし、いけるんじゃね?と。
甘かった、カステラのザラメ位甘かった。
当時、「prayer真」名義だったような…
確か作品が『誰より君に逢いたくて』
『塚口真司短編集』
『その男、凶暴により』
もう二個位書いてましたが流石に覚えてないですね~…
で、まぁ察しの良い方はお分かりの通り、『gocco』なくなったんですよねぇ…
しかも、結構数ヶ月前から「サイト潰れるからデータ移行しぃや~」と、言われてましたが、もちろん夏休みの宿題もギリギリまでやらない俺がやるわけないよね~
全てパーです。
多分、あの時に作家としての俺は一度死んだとおもうんですよね…と言うと格好良すぎなんですけど、まぁ難しい。
作品作るのが。
確か『誰より君に逢いたくて』が一番閲覧してもらって、のべ人数ですが、総読者数が8000人くらいだったんですよね~…でもね、一番納得いかなかった。
40000文字位書いてて、すげえ楽しくなかった。
ありきたりな失声症の女の子と、面倒見の良い妹。
何処にでもいる男の子と、すげぇポジティブな双子の弟。
本当に何を書きたいのか、この子達をどうすべきなのか…悩んで悩んで空中分解させて、変な終わり方をしました。
元々、俺は小説とか演技とか、作詞とか、歌とか絵とか。
まぁ、なんでも良いんですが…『表現』することに割く力は「負」のモノである。
もう言い切っちゃう、なんならもう一回言っちゃう。
「負」のモノである、と思ってるんです。
分かって欲しいなんて高尚な気持ちじゃなく、言葉で、声で、音で、筆で、自分の中の何かを形にして人の心を抉ってやるのが「表現者」だと。
辛ぇだろ?泣きたいだろ?しんどいし、たいぎぃし、涙止まんねぇし、立ち上がりたくねぇし、叫びてぇし、何もかもイヤになるだろ?と。
で、そこで批判でも不満でも、浴びせて俺が「負」のモノ吸って書き続けるから。と
でもね、数は少ないけど、褒めてくれた方がねぇ…居たんですわ。
「胸にきた」「泣きたい時に泣けば良いと言ってくれて良かった」「『考えも考えても答えが出ないのを最初から分かってるのに考えるのを【無駄】っていうのよ』と言われた時に少し心が軽くなった」とか。
俺の方が満たされた。
から、「負」が消えたのよね。
もちろん、嫌なことはあるし、苦しい事もある。
でも、世の中全部、辛くて死ねなくて、自分が嫌いだからその分を他人にあげよう。
自分を愛せない分、他人愛そう。
その思いは消えないけど、「負」が消えて書く原動力というか、「俺がお前らの分も叫ぶ!」みたいなのがなくなった。
から、もう辞めようと。
小説は読むのが一番だぜ~へへへん、と、のんべんだらりと生きてたら、ふとした時にとある表現者の方に逢ったんですよね。
まぁ、大阪のとある劇団の方なんですが、連絡先交換することになり「そういや、一回位見たいと思ってたからちょうど良いや」と見に行かせていただいたんです。
生の演劇って凄いね…というか、やっぱり作品を作るって良いね。と思ったんですよね~…
楽しそうじゃねぇか、こんちくちょう。みたいな。
で、その方の朗読barも拝見したら、書きたくなってね、物語を。
おそらく、この方いなければ今も書いてません。
いや、まじで。
で、このペースですよ。ちょっと自重します、流石に。
で、なんでこの作品あとがきあるの?なんですが。
タイトル変だと思いませんか?
実は元々「塚口真司短編集」の中で「チェイサー」っていう作品があったんですよ、単純に男の作品を若い女が盗むだけの話、で男がおかしくなるだけの(笑)
で、そんなこと全く考えてなかったのに、何か仕事終わりにコンビニでタバコ吸いながら凄いスピードで動く雲見てたら「あれ?そういや、火葬って煙じゃん。お星様じゃなく雲になんじゃねぇの?」
っていうので、この第一話書いてたら「いや、待てよ。これチェイサー繋いで大先生の取り乱すのを雲の霧散に繋げたら面白いんじゃねぇの?」
と思ったら、2話目書いてる時にここに着地した方が面白いと思ってこうなりました。
まさかの大先生取り乱す描写カット、どころか脇役に格下げ(笑)
とまぁ、この辺りがあとがき書いた理由です。
皆さん、楽しんでもらえましたかね?
そうなら嬉しい。
あと、辛いことある人は俺の所にくれば良い。
医者じゃねぇから治せなし、カウンセラーじゃないから何か話してマシになったりしない。
それでも、話聞いて寄り添う位いくらでもするから。
溜め込むなよ?
それじゃあ、また。
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まさかのどんでん返し二段構え。
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後味の悪さもとてもホラーで良かったですが、雲に重ねる表現が美しく、それもまた味があって良かったです。
やべぇ、まさかの絶賛じゃないですか!
う、嬉しい☺️
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