ぼくが幼馴染みのお兄さんを諦めるために、最後に欲しいって言ったもの
創(ソウ)は貴史(タカフミ)が大好き。ずっと好きだ。しかし、10歳近く年上の貴史の目に映るのは、ちっちゃくて可愛らしい無邪気に笑う真っ白な創だけ。好きだと言っても信じてもらえない。
この日を最後に、創は貴史を諦めることを決めた。その代わり、貴史のあるものが欲しいと詰め寄った…
ショタおにをお薦めされ、挑戦してみようと書き始めました( ゚∀゚)ノ
ショタに押し倒されてもお兄さんの力なら簡単にはね除けられるし…その前にどうやって押し倒すの…どうやったらショタっこが優位になるの…と、お兄さんが逃げられない理由を作るのに頭を悩ませました。
あと、ショタっこじゃないとあり得ないシーンや、この年齢の思考ってどんなの?と、何もかも初挑戦でした。
いやいや大人でもよくね?という考えに行き着くことが多く、ようやくここまでこぎ着けました。
パパはきっとムキムキ高身長だと思います。ちっちゃい創もいずれはそうなるかと。
貴史が好きな可愛らしい創でいたい気持ちと、成長する身体の時間の流れの中で。自分の好きを受け入れて欲しいのに、可愛い創しか受け入れない貴史を諦めるためにねだったもの。それをもらえるということは、身体だけでも創を認めたということ…そう考えた創は、貴史に言い寄った。
シリアス?寄りのお話になりました。
創の気持ちの変化が難しい…!
まだまだ拙い文章ですが、楽しんでくださると嬉しいです。
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