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第四章

1、王様は最低のクソ野郎みたいでしゅ

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「さて気を取り直して王様に会いにいきますよ。首を長くしてお待ちかねみたいですから…」とセキュランが歩きだしてその次に副団長、団長&リィーヤ、マーサと言う順番になりました。

さっきおはなしあいをしたらこの順番が1番喧嘩しないのではと言う提案で。

「王様ってどんな人なんでしゅか?」
とリィーヤが団長の腕の中で顔をみてききました。

「そうですね…一言で言えば最低なくそ野郎ですね」

とにこやかな笑顔で言いきりました

「…ちょ!団長!なんて事を言ってやがるんですか!!」と突然前にいた副団長が団長をみて叫び出しました。

「なんですか?正直に言ってみただけなんですがね」
副団長にそう言いましたが

「正直すぎるだろうが‼︎もっと色々あったでしょうが!」
と副団長が叫び出してリィーヤはびっくりしたまま固まりましたが

(なんかキャラ違くないでしゅか?)
と心の中で思うリィーヤでした。

「あなたはリィーヤさんに嘘をつけれるんですか?私は無理です!」

と団長がリィーヤの顔をみて、副団長もリィーヤの顔もみて

「無理です。」

       即答。。



「…王様は最低のクソで最悪な人間でいっそ…ゴミ以下ですね」

とさわやかな笑顔でセキュランが言い切った。


「…(やべー団長の上がいた)」と思う副団長でした。


その頃王様は

「バッっっクションンンン」
と派手なくしゃみをしてました

「風邪ですか?王様」
と側近が言いました

「違う、違う。多分あの可愛い子がわしの話をしてるんじゃろ…ゲヘヘ。早くこんかのぉ」
と首を振り気持ち悪い笑顔を浮かべながら言いました


「そうですね。(なんで俺こんな人に使えてるだろ、てかくしゃみキモいな)」と思う側近でした。








「……さてついに着いてしまいました。覚悟してくださいね。」

とセキュランが背後を振り返り言いました。

「わかりました」

「…行こうー!」

「いざ…(戦いに)でしゅ!!」

『なんなら妾が魔法で木っ端微塵にしてやろう』


王様どんまい
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