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番外編
番外編 リィーヤの記憶 ②
しおりを挟む「そうですね…でも、その男にはむかつきますね。リィーヤさんは物では無いのに!!しかもなんです?殺したって!そんなやつ俺が氷で🧊…」
と団長が怒った顔をして片手から冷気をだしはじめました。
『まぁまぁ落ち着いてよ団長 ~たしかにムカつくけど殺しちゃダメだよ♪
捕まえたら拷問して死ぬより辛い事をしなきゃね!僕は天罰を与えようかな?』とそれはそれは綺麗な笑顔を浮かべながら言いました。
「そうですね…まずは捕まえなきゃダメですね。どこにいるのかが分かれば良いのですが…」悩み始める団長をみてサキュラー様は…
『それなら僕が分かるから知らせるよ』
と言いました。
「わかりました、ですがくれぐれもリィーヤさんにバレないようにお願いしますね」と爽やかな笑顔を浮かべてサキュラー様をみました
『そこは大丈夫だよー団長の頭の中に直接話すから!』とサキュラー様は団長をみて笑顔を浮かべながら頷きました。
「さすが神様ですね…それでは私は帰りますね。また何かあったらこちらに来ます。それではまた」
と団長はサキュラー様をみてお礼しました。
『またね団長!』
サキュラー様は笑顔で手を振りながら見送りました。
団長は目を覚まして周りをみて確認しました。
「…こちらに戻ってこれたのですね…。リィーヤさんには黙ってたほうが良さそうですね、でもこれで謎は解けました。絶対に守ってみせる俺の力全てをかけて…」
団長は椅子から立ち上がりドアに向かって歩き出しました。
馬を連れてリィーヤのいる場所に帰って行きました。
「ただいま帰りました。リィーヤさん」
番外編はこれで終わりです。
また違う番外編を書く予定です ~
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