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第三章
8、準備でしゅっ
しおりを挟むガチャリ
団長達がドアを開けて中に入りました。
リィーヤの部屋には、もう一つドアがあり、そこはリィーヤの服とかが入っていたりお風呂やトイレがあります。
「さてと、リィーヤさんこの袋の中にし、下着を入れてください…後服を…。5着ぐらいで大丈夫です」
団長が真っ赤な顔で袋をリィーヤに渡しました。副団長は背後でニヤニヤしてました。
「わかったでしゅ!!」
リィーヤは袋を受け取り服を入れに行きました。
団長達は歯ブラシやその他のものを探したり見つけたりしてました。
「こんなもんですかねー?団長」
と副団長が床に座りながら背後を振り向き団長に話しかけました。
団長も床に座りながら副団長のほうをみて返事をしました。
「そうですね…あとは怪我をしたらいけないので…消毒液とか入りますね」
「あーそうですねえ。それは俺が持っていきますよ」
「そうですか…あとは…確認だけですね」
と団長が袋の中を確認しました。
「リィーヤさん終わりましたか?」
床に座りながらリィーヤを呼びました。
「はいでしゅ!」
リィーヤは団長の方に袋を持っていきました。
「確認しますね 」
と団長が確認しました
「はいでしゅ!!」
リィーヤは団長の隣に座って団長をながめてじっと待ちました。
「…確認しました、さてリィーヤさん寝ましょうか。」
団長は顔を少し赤くしてリィーヤに話しかけました。
「おやすみ ~リィーヤちゃん」
副団長が挨拶をし部屋から出ました。
「わかったでしゅ…おやすみでしゅ!」
「おやすみなさい、リィーヤさん」
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