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第二章
20.神様がヤンデレ化?でしゅ
しおりを挟む「リィーヤさんが潰れてしまうのでその辺に…。そう言えば、リィーヤさんとサキュラー様は一体どのようなご関係なのですか?それと何故私を呼んだのですか?」
と団長が言い。
(まずリィーヤとの関係は…リィーヤは元々違う世界にいたんだ)
世界と聞いて団長は驚いた顔をして
「違う世界?!ですか…」
(うん、そうだよー。で私がこの世界に呼んで今いるんだよ。まぁ私が親?みたいな…関係かなぁ)
「なるほど…つまりリィーヤさんは元々違う世界にいたそしてなんらかのハプニングがありサキュラー様がこの世界に呼んで第二の人生を歩んでいると…そしてサキュラ ー様は親代わりなんですね」
サキュラーの代わりにリィーヤが返事をして拍手をしました。
「そうでしゅ ~パチパチ」
(君は頭の回転が速いんだね。自分で言っといてなんだけどよくあの説明でわかったね ~。後は、何故君を呼んだだっけ?それはね~君が1番リィーヤを大切にしそうだから選んだんだよ。)
と神様が喋り出しました。
「大切にですか?…ふむ」
(うん、そうだよー。僕の代わりに大切に育てて愛してね。僕はあまり行けないからさぁ…リィーヤのことはもちろん大好きだよいや、世界一大好きなんだけど!)
サキュラー様がリィーヤの目に合わせて喋り出しました。
(可愛いよね!この目とか…もう部屋に閉じ込めたいよね ~。でもそれは出来ないからリィーヤの事よろしくね!)
今一瞬神様が怖いことを…
「分かりました。リィーヤさんの事は任せてください(^^)」
団長が笑顔で神様の顔をみてお辞儀をしました。
「いつ教会に戻れるのでしゅか??」
最後のリィーヤの言葉は団長達に聞こえていませんでした。
「さて、そろそろ帰りたいのですが…向こうの様子も気になりますし」
(そうだねー!そろそろ戻してあげるね。ちなみにこっちに30分いるとすると向こうは1時間だよ笑)
「えっそうなんでしゅか!」
団長驚きすぎてまた固まりました。
「……サキュラー様お願いします」
(了解👌。リィーヤまたね‼︎)
「あいでしゅ!」
「リィーヤさん、手を繋いで目を閉じていて下さいね」
「あいでしゅー」
また白い光に包むこまれ目を開けると教会でした。
「リィーヤさんお昼ご飯を食べに行きましょうか」
「了解でしゅ!」
そしてお昼ご飯を食べに街まで行きました。
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