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第二章

16、団長強しでしゅ

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「高いでしゅ~!楽しいでしゅ」

団長は背が高いのでリィーヤは大喜びです。

「そうですか?それなら良かった…」
団長はリィーヤに向けて笑顔で言いました。そして目の前に魔法騎士団の建物がみえて来ました。

「つきましたね~お昼ご飯~」

副団長は先に中に入り食堂に向かって行きました。

「さてと…リィーヤさん行きましょうか」

「あいでしゅ!」
そして抱き上げたまま食堂に向かう途中食料を届けにいく団長さんでした。。



「今日のお昼ご飯はなんでしゅか?」

「うーんと、血だるま焼きとパンとサラダみたいですね。リィーヤさんはパンとサラダですか?」

「あい、そうでしゅ!」

「分かりました、ここで待っていて下さいね」

そして団長はお昼ご飯を取りに行きました。すると…副団長がやって来ました

「リィーヤちゃんココにいたんだねー団長は??」

「お昼ご飯取りに行きましたでしゅ」

「そっか ~なら俺もここで食べよー」
副団長も一緒に食べることになりました。。

「リィーヤさんお待たせしました」
やっと団長が帰ってきました。パンとサラダと血だるま焼きを2セット持ちながら…重く無いのか不思議でしゅ

「あー団長ー」

「なんで副団長がここにいるんですか?」

団長が少し怒りながら副団長を…みてますでしゅ。

「寂しいからに決まっているからです ~☆」

「……」
団長が無言で立ち上がり副団長の頭に拳を…

「いっっったぁぁぁ!!!!」

容赦ない…でしゅ

「なんかイラっとしたので殴りました(^^)」

団長強し…でしゅ。。
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