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第二章
10.団長さん達帰ってこないでしゅ
しおりを挟む〈嬢ちゃんこっちもどうだい⁇俺はそこの店の店主だ〉
なんかいっぱい人が集まってきたでしゅ…どうして⁇
次は…野菜でしゅか
「ありがとうでしゅ~(^^)」
〈も、もっと持ってけ!(可愛い)〉
〈そうよ、もっと持ってて〉
〈そうだそうだ‼︎〉
「えっとありがとうでしゅ…?」
[おーいこんなとこで何してんだ?おっ可愛い嬢ちゃんみっけ]
なんか柄悪い人達がきたでしゅ…団長さん達今いないからどうしましょう??
「誰でしゅか…??」
[クッ…俺はここら辺をまとめてる貴族様だ!]
何でしゅか…この人は
〈嬢ちゃんあまり近づいたら行けないからこっちにきな〉
〈あいつはクソだからな〉
〈ああ、そうだな〉
「わかったでしゅ…」
[ちょっと待てお前どこ行くきだ!名前はなんて言うんだ!!]
「……そちらから名乗れば名乗りますでしゅ」
[な、なんだと⁉︎このガキがっ]
この男幼女を殴る気でしゅか…痛そっ
どうしましょう…⁇
~その頃の団長は~
さて早くリィーヤさんのところに戻らなければいけませんね…
「ん?なんだあの人集りは…まさかリィ
ーヤさん?」
大丈夫でしょうか⁇
[な、なんだと⁉︎このガキっ]
リィーヤさんの危機ですね…
「フゥ…間に合いましたね…良かった…」
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