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第二章

6、いーち飴を食べてみたでしゅ

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「そう言えば、料理長のお使い買わないといけないでしゅね」

「そうですね。後から買いましょうか。リィーヤさんの気になる食べ物はこれですか??」

「そうでしゅ!!キラキラして美味しそうでしゅ!」

「これは、いーちって言う果物のを飴で加工したものですね」

なるほど、りんご飴みたいな感じでしゅかね…

「子供の頃結構食べましたよね ~団長」

「そうですね。虫歯になってからあまり食べてませんが…久しぶりに食べてみますか」

「すいません、いーち飴3個ください」

《まいどありー3個で300ギニーだよ》

「はいよー」
チャリンッ…

《丁度だな、ありがとうよー!》

「わーい、おいしそうでしゅ!!」

「あっちの公園で食べましょうか?」

「わーいでしゅ♪」

丁度椅子がありました ~

「久しぶりに食べると美味しいーな」

「そうですね、懐かしい味です」

「あまーくて美味しいでしゅね」

赤い飴が太陽の光に反射してキラキラして綺麗でしゅ~  

「飲み物買ってくるから待ってて~団長」

「分かりました…。チラッ…クスクス」

「⁇団長さんどうしたんでしゅか?」
こっちをチラ見した団長が笑ってます、不思議でしゅね

「リィーヤさんの可愛い舌が赤いので…可愛くて笑っちゃいました笑」

「団長さんも真っ赤でしゅよ、同じでしゅね笑」

あれ?今度は団長さんの顔が赤く…なった様な⁇見間違えかなぁ…

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