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第一章

15.果物うましでしゅ

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「ももりん美味しいでしゅ!!」

「それは良かった、こちらもどうぞ」

「なんでしゅか??この果物は?」

「それはりんちっちって言う果物ですよ」

りんちっち…みてめはりんごなのに🍎

「パクリっ…ムシャムシャ。みずみずしいでしゅ ~」

「それは料理にも使えるんですよ」

おお、なるほど!!パンとかに使うんでしゅかねー…??

「俺のおすすめは、バナッチですねー」

「バナッチ⁇」

「これですよー!!」

「パクリ…」

みためはバナナ…味はナッツ…
だから、バナナナッチなのでしゅね、なるほど。

「ごちしょうしゃまでした」

「沢山食べましたね、片付けてくるので待っててくださいね」

「はーいでしゅ!」

「さてと、団長次はー??」

「お風呂場に行きますか」

「そう言えば、案内してなかったですねー」

お風呂場でしゅか、⁉︎‼︎

ただいま、お風呂場に向かってます。
…わたし団長達と入るのでしゅか??

みためは幼児でも中身は大人ですが…大丈夫なのか。。
お風呂場の場所は食堂をちょっと出たところにありました。
 
ガチャっ

「リィーヤさんどうぞ、ここがお風呂場ですよ」

「わーい、広いでしゅね!!」

「そりゃ、男子ばっかりですからねー」

「…あっ着替えやタオルがないでしゅ」

「一回取ってきてまたきましょうね」

「りょうかーいです」
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