伝説のお嬢様は暴走族総長

伝説のお嬢様登場

お嬢様は学園に行く途中不良達に出会う

…とある学園に伝説のお嬢様がいる…
　　父親は警察のトップ‼︎


その学園の名前は…雅学園


これは、優秀な人や金持ちしか入れないと言う…腐った学園を変えた令嬢のお話




朝の日差しがカーテンの隙間から部屋の中に入り…目を覚ました

「あーよく眠った…さて学園に行きますか」

(さてと着替えて朝ごはん食べて歩いて学園まで行こうかな。)

私の名前は、胡蝶　美結。
黒髪の長髪に薄いピンク色をした目を持つハーフだ。
表の顔は金持ちの令嬢だが
裏の顔は全国の暴走族トップの総長だ。

「今日も何かありそうね…早く食べて行かなきゃ…さていってきます！」

家から出て歩くと…横断歩道で不良が集まっておばあさんを困らせていたのを発見。

「…全くこれだから不良は嫌なのよね。おばあさんをもっと労りなさいよ」

(どうやって痛めつけようかしらフフフ)

背後から近づいているのに全く気づかない不良達。

「おお～おばあさんめっちゃお金入ってるじゃん！これは危ないから俺が預かってやるよ。感謝しなっ」
「すっげー！！こんな大金はじめてみたぜっ‼︎」


「あんたらやめなさいよ…おばあさんにお金渡しなさい。それと横断歩道渡りたいからどいてくれないかしら？」と私は不良達の背後から言い、おばあさんの前に立った。

「おばあさん安心してね。私こう見えて強いから！」と笑顔で背後のおばあさんをみて言った。

「ありがとうのぉ😭」
おばあさんは優しい顔を私に向けた。

前を向いて不良達を睨む



「いきなりなんだよ！…それにしても良い女だな。俺好みなんだけどその生意気な目が気に食わないな」
「まじで美人だな…俺らと遊ばない⁇」

「遊ばないわよ…それに私貴方達みたいな人嫌いなのよね。早く立ち去りなさい」と言った時に…別の不良が右手を掴もうとした瞬間

　　
　　　…違う声が聴こえてきて…

「…クソだな」
「本当に…これだから不良は嫌なんですよね。あと、触らないでくださいね」

あっという間に不良達は2人の男に叩きのめされた。

(私がやるはずだったのにー！！)