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彼女は転生したらラスボスに連れ去られて!?
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「ふははははは。若い美貌の女がこんなに簡単に手に入った。あとは契りを交わして、吾輩と生涯暮らすだけだな?なあ女よ」
どうやらナツミは史上最悪な場所に転生していたようだ。
「タイチ、、どこ。。」
いつも強気なナツミの性格でも、突然過ぎる出来事に弱音を吐いていた。
「ふはははは。人間界のコンビニという場所に魔王城のゲートを繋げておいて正解だったなあ?ゲリョスよ」
「はい。魔王様の仰る通り。でも、人型の男は自動的に選別して他の場所へ飛ばすというシステムはよく考えつきましたね」
どうやらゲリョスという者は魔王の配下のようだった。
「なにいってるゲリョス。そりゃそうだ。恋人と同時に異世界へ転生させ、その男の前でこの女を凌辱するのが至極究極なエクスタシーであろう」
「はい。魔王様。魔王様は人間という生物を知ってから良い趣味を持ちましたね」
ゲリョスは少しばかり引いていた。
「だからこう、なんだ。この女の男が来るまでここで待とうじゃないか。なあゲリョス」
正直、配下のゲリョスにとって、魔王の趣味なんてどうでもよかった。
「そ、そうですね。魔王様」
魔王は満更でも無い表情を浮かべる。
「た、たすけて、、」
ナツミの息が漏れる。
「ええい!黙れ小娘!!そういう嗚咽が吾輩を1番興奮させるのだよ!!吾輩は、興奮などで快感を得る下等な生物と違いNTR等で性癖が歪む快感が大好物なのだよ!!」
魔王も馬鹿だった。
やはりこの世界は狂っているのかもしれない。
「タイチ、、こんな奴に触られたくないよ、、」
ナツミの潔癖症は異常だった。普段ツンツンしているナツミでも、今回ばかりはタイチを求めていた。
果たして、丸腰のタイチはこのダンジョンの最奥の魔王がいる彼女の元まで辿り着くのだろうか。。
どうやらナツミは史上最悪な場所に転生していたようだ。
「タイチ、、どこ。。」
いつも強気なナツミの性格でも、突然過ぎる出来事に弱音を吐いていた。
「ふはははは。人間界のコンビニという場所に魔王城のゲートを繋げておいて正解だったなあ?ゲリョスよ」
「はい。魔王様の仰る通り。でも、人型の男は自動的に選別して他の場所へ飛ばすというシステムはよく考えつきましたね」
どうやらゲリョスという者は魔王の配下のようだった。
「なにいってるゲリョス。そりゃそうだ。恋人と同時に異世界へ転生させ、その男の前でこの女を凌辱するのが至極究極なエクスタシーであろう」
「はい。魔王様。魔王様は人間という生物を知ってから良い趣味を持ちましたね」
ゲリョスは少しばかり引いていた。
「だからこう、なんだ。この女の男が来るまでここで待とうじゃないか。なあゲリョス」
正直、配下のゲリョスにとって、魔王の趣味なんてどうでもよかった。
「そ、そうですね。魔王様」
魔王は満更でも無い表情を浮かべる。
「た、たすけて、、」
ナツミの息が漏れる。
「ええい!黙れ小娘!!そういう嗚咽が吾輩を1番興奮させるのだよ!!吾輩は、興奮などで快感を得る下等な生物と違いNTR等で性癖が歪む快感が大好物なのだよ!!」
魔王も馬鹿だった。
やはりこの世界は狂っているのかもしれない。
「タイチ、、こんな奴に触られたくないよ、、」
ナツミの潔癖症は異常だった。普段ツンツンしているナツミでも、今回ばかりはタイチを求めていた。
果たして、丸腰のタイチはこのダンジョンの最奥の魔王がいる彼女の元まで辿り着くのだろうか。。
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