魔王さんのガチペット

メグル

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登場人物一覧 ※10/18更新

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※随時更新・追加予定。
※第6章あたりまでのネタバレを含みます。
※年齢はライトが26歳(魔王さんと出会った歳)の時が基準です。

※10/18 「イユリ」を追記しました。

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【名前】大長谷 ライト(おおはせ らいと)

【年齢】26歳

【体格】179センチ。引き締まったやせ型で、手足の長いスラっとモデル体型。

【外見】
一見クールなのに華やかで凄味のあるアジア系美形。
日本にいた頃は「かっこいい」「イケメン」「美形」だったのに異世界では「かわいい」と言われる。
ベージュっぽいブロンドに染めた髪は、肩につくかつかないかの長さ。
基本的にはゆるいハーフアップにしている。おろすとワンレンっぽい。


【職業】
高卒で都心の大箱ホストクラブのナンバーワン
→ヒモ
→魔王のペット

【家族】
母、血の繋がらない父、異父弟2人
→8歳の時に両親が蒸発。児童養護施設で育つ

【好き】
・愛されること、俺のことを愛してくれる人。
・魔王さん!
・大事な弟二人。
・甘じょっぱいお菓子(みたらし団子、ラッキーターン、チョコ柿ピー、塩キャラメルなど)。
・上の弟が作ってくれるだし巻き玉子。

【趣味・日課・特技など】
・愛されるための自分メンテナンス。
・飼い主が楽しんでいる趣味に付き合うこと。
・元の世界では、ホストもヒモも微妙な空き時間が多いのでオープンワールドの探索系ゲームを課金もしてやり込んでいた。
・手先が器用なのでなんでもそれなりにできる。
・なんでも楽しい、楽しみ上手。

【悩み】
・魔王さんに趣味らしい趣味が無いので無趣味になってしまう……ので、最近ボードゲームを二人で楽しむようになった。
・異世界でも米が食べたい。

【その他】
幼い頃に両親に捨てられたため、愛されることに飢えていて、愛される努力を惜しまない。
手に入らないものやできないことは割り切ったり、自分の置かれた状況で楽しむ方法を考えたりするなど、諦めのいいポジティブ。
手先も性格も器用で、ホスト時代やヒモ時代に色々な人の趣味に付き合っていたこともあり、ピアノ、フラワーアレンジメント、ボルダリング、ダーツなど、「素人の中では上手」なことが色々ある。
児童養護施設で年下に好かれるために、折り紙や紙工作、お絵描きを沢山していたのでそれらも上手。
特に子供向けのアニメキャラクターやファンシーキャラクターはかなり忠実に描ける。
ただ、ほぼ模写に近いので、異世界でプ●キュアやディ●ニープリンセスの絵を描いてみたら、リリリさんに「この服の構造はどうなっているんですか? 後ろは? 下は? 材質は? どうやってこの形に? 色の付け方も気になります!」と質問攻めにあったけど全くわからなくて申し訳なかった。


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【名前】魔王(まおう)

【年齢】634歳(人間の感覚での外見年齢は30代半ば)

【体格】215センチ+角。ゲルマン系の肩幅しっかり厚みのあるガッチリ体型。

【外見】
彫が深い男らしい美形。眼光が鋭くて少し怖い。
少しねじれながら上を向いた黒い節のある角が、頭の上の両側から生えている。
真ん中でゆるく分けた黒髪。瞳も黒。
金の装飾が付いた軍服風の黒い詰襟服に黒いブーツ、赤黒いマント姿のことが多い。
→元の姿は黒い竜人。

【職業】
魔王として国内の治安維持や国民の生活向上、他国とのやりとりなどのあらゆる政治。
国境に張っている国民を守るための結界の維持が一番大変。

【家族】
生まれてすぐに、城に連れて来られたので不明。
一番様のことは兄のように思っていた。

【好き】
・世界一かわいいライト!
・かわいい人間。
・国民。
・硬めで香ばしい系の焼き菓子やパン。
・自慢のバラ園、バラの花。

【趣味・日課・特技など】
・大事なライトをかわいがること。
・かわいすぎるライトを吸うこと。
・天使のようなライトを観ること。
・最近はライトが誘ってくれるボードゲームをするのが死ぬほど楽しい。
・最近はライトの髪を結ってあげられるようになりたいので、リリリに教えてもらうのが日課。
・仕事。

【悩み】
隣国との関係、外貨の獲得率、山岳地帯の防災、家畜の生産量調整、人間の村の安全確保、自分の魔力量維持……など色々あるもののライトの顔を見ると全部吹き飛ぶのでノーストレス。

【その他】
慕われているけど孤独な人生を歩んできたので、距離を詰めることにどうしても遠慮と戸惑いがある。
優しいけどその分繊細で、一人で抱え込みがちだし、ものすごく引きずる。
ライトが来てからは徐々にライトのポジティブさに影響されて、些細なことで悩まなくなった。
好きなものに一途で、ライトに対してはもちろん、気に入った服やシーツやお茶は100年単位で同じものを選びがち。

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【名前】ローズウェル

【年齢】606歳(人間の感覚での外見年齢は30歳前後)

【体格】203センチ+角。筋肉質だけど細身。一見華奢。

【外見】
真面目そうでややアジア系の整った容姿。魔族には「かわいい人間顔」と言われる。
銀髪七三分け。魔法のかかった整髪料で、仕事中に髪が乱れることは絶対にない。
角は黒灰色で魔王と同じ竜系統。ねじれは多め。
フロックコート風の黒いスーツを仕事着にしている。
→元の姿は銀色の竜人。

【職業】
魔王の城の執事長。執事三人をまとめる立場。ライトの世話以外は、魔王の秘書のような仕事がほとんど。
メイド長がいないので、メイドのまとめ役も行っている。
休みは10日に2日のシフト制。半休にして4日に分ける時もある。

【家族】
首都から離れた田舎に両親と姉が住んでいる。仲は良好。
帰省する時間が無いので、3年に1度ほど、首都へ招待している。
家族ではないが、騎士団長ウオルタと一緒に住んでいる。

【好き】
・仕事(スケジュール管理や交渉が上手くいく瞬間)。
・勉強。新しい知識を身に着けること。
・尊敬できる魔王様。
・賢くてかわいい日々の癒しライト様。
・感謝してもしきれない一番様。
・美味しいお茶にミルクと砂糖をたっぷり入れること。

【趣味・日課・特技など】
・国内発行の新聞3紙、主要国の新聞5紙に目を通すこと。時間があれば更に実用書なども読む。
・リリリさんと報告会と言いながら美味しいお茶を片手に「今日のライト様のかわいいところ」を話すこと。

【悩み】
・魔族基準でとてもかわいい顔なので、ビジネスシーンでなめられたり、モテすぎたり、人間関係がストレス。
・外見のせいで過去に嫌なことがありすぎて思い出したくもないのに、たまに悪夢を見るので睡眠薬が手放せない。

【その他】
賢い、気が利く、頭の回転が速い、一見クールなできる執事。
庶民が進学できない上級学校に特待生として通い、城勤めの試験にも合格した秀才。
魔族の基準でとてもかわいい顔なので、笑ったり泣いたりすると相手が堕ちてしまうことがあるので、なるべく無表情を心がけている。
本当は感情豊かですぐ泣くし笑いだすと止まらない。
最近、自分よりはるかにかわいいライト様が来てくれたおかげでみんながライト様ばかり注目するため助かっているし、自分よりもかわいいのでやっと心からペットを「かわいい!」と感じられて人生楽しい。
事情があって騎士団長ウオルタと一緒に住んでいる。
家事分担は
・ウオルタ……食事づくり、洗濯や衣替えなど衣類関連
・ローズウェル……買い出し、掃除、ゴミ捨て、細々とした家事全般や書類・手続き関連

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【名前】リリリ

【年齢】478歳(人間の感覚での外見年齢は20代半ば)

【体格】185センチ+角。細くも太くもない普通体形。魔族の中ではとても小柄。

【外見】
人間の感覚でとてもかわいい。目が大きくてやや幼い顔立ち。
ふわふわの明るい茶髪のボブにベージュ系の羊っぽい角。瞳も茶色。
メイドらしい紺のハイネックワンピースに白いレース付きエプロンを仕事着にしている。
→元の姿は茶色の羊系獣人。ライトの感覚では「もこもこでかわいい。大きさ20分の1でぬいぐるみにしたら元の世界で売れそう」。

【職業】
魔王の城のメイド。メイドは男女合計15人いて、ライトの世話以外は、お城の掃除や洗濯、各部署の補佐、設備の修理など何でも屋さん。素直で器用で重宝されているけど、書類作成は他のメイドの方が得意。
休みは10日に2日のシフト制。半休にして4日に分ける時もある。

【家族】
首都の隣町にある実家に両親と妹、その近所に兄家族が住んでいる。仲は良好。
兄の娘、実家のペットに会うために頻繁に里帰りしている。

【好き】
・かわいい人間、かわいいお服、かわいいメイク、かわいいもの全部!
・他人やペットをかわいくすること。
・裁縫全般。
・おいしいもの!
・尊敬できる魔王様。
・かわいいかわいい天使のようなライト様。
・家族(特に姪っ子とペットがかわいい!!)


【趣味・日課・特技など】
・国内発行の情報雑誌10誌、主要国の情報雑誌10誌に毎月目を通すこと。
 気になった記事をスクラップすること。
・服や化粧品のお店をみること。
・持ち物に刺繍をすること。
・ローズウェルさんと報告会と言いながら美味しいお茶を片手に「今日のライト様のかわいいところ」を話すこと。

【悩み】
・メイドの仕事はやりがいがあるし、色々な国の最新の情報に触れられるし、お給料も良いし、首都に住めるし、ライト様はかわいいし、最高の職場だけど……服飾系の仕事もやっぱり楽しそう。でも、自分のブランドを立ち上げるほどでもないし、好きを仕事にするとしんどいかも……うーん。


【その他】
気配り上手で手先が器用、運動神経がよく、見た目より力持ち。繊細な裁縫から大掛かりな大工仕事まで何でもできるうえに、いつもにこにこ笑顔のムードメーカーなので職場の人気者。
実家は大きな商家で、幼いころから遊びも勉強も沢山させてもらった。
最近、ライト様が描いてくださる異世界の女の子の絵がとてもかわいくてなんとか真似た服を作れないか奮闘中。
出来上がったら自分で着るよりも、かわいいライト様に着せたいとひそかに思っている。

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【名前】ウオルタ

【年齢】545歳(人間の感覚での外見年齢は20代半ば)

【体格】212センチ+角。屈強なラガーマン風の体型。

【外見】
仕事中は水色の髪を後ろに流している。
魔法のかかった整髪料で、仕事中に髪が乱れることは絶対にない。
角は魔王に近い濃紺の竜角。やや短め。
ややツリ目で気が強そうな顔立ち。鼻が高く彫が深い。瞳は青。
仕事中はほぼ黒い甲冑姿。重そうに見えて魔法がかかっているので軽い。
→元の姿は水色の竜人。

【職業】
魔王の城の騎士団長。代々騎士の家系。
普段は魔王の近衛兵としての警護や訓練が主な仕事。有事の際の軍部も担うので、一般兵の指導も行っている。

【家族】
首都に住む母、母方の祖父母。
母と祖母は水道関係の役人。祖父は城の庭師。
父、きょうだい、父方の親戚は全員騎士か兵士で300年ほど前の戦争で全員亡くなった。
家族ではないが、ローズウェルと二人暮らし。


【好き】
・誰よりも尊敬する一番様。
・尊敬する魔王様。
・誰よりも気高く美しいローズウェル。
・愛情をもって育ててくれた家族。
・服を買うこと。
・料理を作ること。


【趣味・日課・特技など】
・仕事が休みの日でも、朝か夕方の鍛錬(筋トレと魔法訓練)には参加する。
・服屋めぐり。
・服に興味がないローズウェルのために勝手に服を買い、めちゃくちゃオシャレにすること。
・魔王様の素晴らしい所を書き留めたノートは現在691冊目。ライト様が来られてから、ノートが埋まるスピードが早くなった。

【悩み】
・魔王様の盾になってお守りする覚悟があるのに、魔王様は「国民を守るのが俺の仕事だ」と言ってなかなか守らせてくれないこと。
・300年ほど片想いをしている相手がいて、告白するか……相手にとって居心地が良いであろう親友ポジションを維持するか……答えが出ないけどそばにはいられるので毎日幸せではある。
・好きな服と似合う服が違うこと。

【その他】
真っすぐで情に厚い性格。一度好意を持った相手にはとことん従順で甘い。
戦争で上の世代がごっそり亡くなったため、騎士団長としては異例の若さであることを自覚していて、人一倍鍛錬に励んでいる。
ペット=人間はかわいいとは思うが、ひ弱で寿命が短く繊細なので、扱いが解らず怖くて近寄りがたかった。ライト様が来てからは人間の強さも理解し、以前よりも距離を詰められるようになった。
ライト様はとてもとてもかわいいと思う。


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【名前】森の王/シン

【年齢】403歳(人間の感覚での外見年齢は20代後半)

【体格】200センチ。細く華奢に見えるけど肩幅などしっかりした骨太体型。

【外見】
腰近くまである、長いストレートの金髪。ライトの髪よりも色素が薄くキラキラしている。瞳も金茶色。
エルフの特長である尖り耳で、肌も白く透明感があり陶磁器のように美しく、顔立ちもあまりに整い過ぎた西洋人形のような美形。エルフの中でも美形な方ではあるが、エルフが全体的に美形ばかりなので、国内では絶世の美形と言うほどでもない。


【職業】
エルフの国の王様。精霊と対話し、国やエルフという種族を発展させるのが主な仕事。


【家族】
伴侶のイルズ、弟夫婦、弟の子どもたち。仲は良好。
両親は他界。

【好き】
・最高の伴侶のイルズ。
・イルズの顔。
・イルズの声。
・イルズの話し方。
・イルズの所作。
・イルズが武術大会で鬼神のごとく無双するところ。
・イルズが学術発表会で「専門分野ではない素人の質問で申し訳ないのですが……」と切り出して圧倒的な知識量で無双するところ。
・イルズを褒められること。
・酒。

【趣味・日課・特技など】
・イルズのトレーニングに付き合って軽い運動。
・イルズと一緒の時間を確保するためにいかに効率よく仕事を終わらせるかのチャレンジ。
・自家製の酒を仕込む。飲む。

【悩み】
・諸外国との国交が大事なのは解っていて、先代よりも積極的に交流するようにはしているが、どうにも感覚が合わないし、自国が精霊系の魔法の国づくりをしているので、魔力系の国づくりと相性が悪くどこまで協力するか、距離を近づけるか悩みどころ。
・人間になってから少し酒に弱くなった気がする……エルフの時は一晩で瓶五本は軽く開けていたのに最近は三本……。


【その他】
一見するとエルフらしいクールで気難しい王様。実際にはエルフの中ではまだ幼くて、明るくノリがいい。
伴侶であるイルズを溺愛していて、国内ではそれを隠さない。
(国内ではエルフと人間のカップルは多くはないものの珍しくもない。ハーフエルフもいるが、かなりエルフに寄った性質で、ほとんどエルフ)
森の王に必要な精霊魔法が歴代の王と比べても上手く、幼いころから褒められて育った上に、イルズがずっと褒めてくれるので、自己肯定感がとても高い。


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【名前】イルズ

【年齢】32歳

【体格】200センチ。細く華奢に見えるけど肩幅などしっかりした骨太体型。

【外見】
腰近くまである、長いストレートの黒髪。よく見るとやや茶色がかっている。瞳もやや茶色がかった黒。
切れ長の目が印象的なクールビューティー。
整った美しい顔立ちだが、エルフに囲まれると華やかさが足りないので、アイメイクを中心に軽く化粧をしていることが多い。

【職業】
エルフの国の役人。出世コースにはのっているけど、まだ中間管理職。森の王の伴侶として行事に参加することもあるが稀。

【家族】
伴侶である森の王(シン)。
姉夫婦とその子どもが近くに住んでいる。仲は良好。
両親は犯罪者のため国外追放され、現在は生きているのか死んでいるのか解らない。

【好き】
・最高の伴侶であり最高の王であり最高の生き物である森の王(シン)。王の全部、何もかもが好き。
・王のために着飾ること。
・自分のことを見くびっている相手を返り討ちにすること。

【趣味・日課・特技など】
・かなりハードな武術系のトレーニング。
・スキンケア、ヘアケア、メイクの研究など自分磨き。
・森の王の伴侶としてふさわしい役人でいるための勉強・情報収集。
・森の王のお酒に付き合う(量は半分……3分の1程度)

【悩み】
・森の王の伴侶としてふさわしい人間でいるための努力は苦ではないものの、それに時間を取られて二人でイチャイチャできる時間が減るのが辛い。最近はそれに気づいた王がトレーニングに付き合ってくれたり、勉強している横で自分も勉強したりしてくれるけど……嬉しい反面森の王が気になって集中できない時がある。悩ましい。


【その他】
幼い頃に両親が犯罪者であるために差別されていたところを森の王に助けられ、一目惚れ。
以降、常人ではありえないような努力の末、王の隣に立つにふさわしい魅力的な男に成長した。
差別的な考えと、思考停止している怠惰な魔族や人間が大嫌い。
ペットをしているような他国の人間は自分より賢いわけがないと思っていたが、ギルドマスターの元で働く人間やライト様と出会うことで、「従属であることと賢さは違う」と気づく。
自分にも他人にも厳しいものの、森の王が好きすぎて、「しかし森の王様は……」と言えば態度が軟化するので部下には扱いやすい上司と思われている。



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【名前】ファイ

【年齢】1273歳(人間の感覚での外見年齢は70歳くらい)

【体格】208センチ。細くも太くも無い普通体形。

【外見】
赤髪でやや長めのおかっぱヘア。優しそうな顔立ち。シワやシミがやや目立つ。魔族の中では老け顔で、外見よりもかなり元気。短めの赤黒い竜角。だいたい赤いローブ姿。
→赤い竜人。しっぽが長め。

【職業】
魔王の国の宰相。総理大臣的ポジションで、政治関連のまとめ役+魔法技術研究所所長。

【家族】
妻を戦争で亡くして以来、独り身。仲の良い妻の妹夫婦とその子どもたちが近所に住んでいるので寂しくはない。
エヴァンスは甥っ子で後継者の予定。

【好き】
・妻。
・旅行、旅行先の珍しい料理を食べること、旅行先の珍しい魔法を観ること。
・魔力系魔法マニア。知る観る使う、全部したい。

【趣味・日課・特技など】
・魔力・魔術系のトレーニング。(2000歳まで自力で魔法を使いたい!)
・珍しい魔導書の収集。
・趣味と仕事のどちらとも言えない魔法研究。

【悩み】
・国内で一番魔法が上手いし知識もあるが、魔力量が少なく、高価な魔法石で補助しないと大掛かりな魔法が使えない。でも使いたいのでなんとか研究所の経費で魔法石を……。
・エルフの使う精霊系の魔法には手を出さないでおこうと思っていたのに、最近面白い文献を借りられてしまって……研究を始めてしまった。楽しいけど時間もお金もいくらあっても足りない!


【その他】
魔法大好きおじいちゃん。実は、ライトを呼び寄せた人間の村に置いてある召喚魔法用の噴水を作った。
魔王様がお城に来た時から魔力・魔術関連の指南役で、魔王様が物心つくまでは乳母と一緒にお世話もした。
自分に子どもがいないので、魔王様は畏れ多いとは思いながらも我が子のように思っている。
そのため、魔王様のためなら人間の人権も強力な魔法を使うことも倫理観に反することも、なんでもやってあげたい。
魔力が無い人間にはあまり興味が無かったものの、ライトのことは「魔王様大好き」なところがかわいくてかわいくて仕方が無い。勝手に孫のように思っている。



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【名前】エンラキ

【年齢】812歳(人間の感覚での外見年齢は40歳くらい)

【体格】206センチ。スラッとしたスマートな体形。やや骨太。

【外見】
紺色の前下がりボブヘアで鹿っぽい茶紺色の大きめの角。あっさりした真面目な印象の顔立ち。
紺色のシンプルなワンピースを仕事着にしている。
→元の姿は紺色でスマートな鹿系獣人。ライトの感覚では「小さい頃に見たアニメ映画の森の主ってこんな感じじゃなかった?」。

【職業】
保険庁(幅広い危機対策の機関。保安や保護活動にも近い)の中のペット関連人権部署の責任者。責任者なのに窓口業務も率先して行い、沢山の人間から相談をうけている。

【家族】
別の部署に勤める夫と二人暮らし。最近自立した子ども(兄、妹)はそれぞれ別の街で働いている。

【好き】
・夫、子ども。
・人間。特に、昔実家で飼っていたペット。
・舞台や音楽の鑑賞。

【趣味・日課・特技など】
・夫との軽いウォーキングと軽い魔力トレーニング。
・人間ふれあいカフェやレンタルペットサービスで人間と触れ合うこと。
・好きな俳優の舞台を観に行くこと。


【悩み】
・現在の魔王様が即位されてから、人間への虐待は年々減っているものの、いまだになくならない。ゼロにするにはどうすればいいのか。
・子育てがひと段落したタイミングで、仕事で責任あるポジションについたのはいいけど、今のシフトだと行きたい舞台の日程とかぶりがち……。


【その他】
昔、実家で飼っていたペットを不慮の事故で亡くし、後悔の末、必死に勉強して人間の人権保護の職についた。
人間大好きだけど、自分で本格的に飼うのは前のペットに申し訳ない気がして無理。
ライト様はとてもとてもかわいいと思うけど、自分より魔王様を優先しているように見えて心配。ペットなんだからもっと自由奔放にかわいく我儘に生きて良いのにと思う反面、やっぱり魔王様大好きなところはかわいいしかわいい。あと、かわいい。
人間が好き、舞台が好きなので、人間が舞台をやればかわいいのにな、と密かに思っている。


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【名前】大長谷ナイト

【年齢】22歳(ライトの4つ下)

【体格】180センチ。モデル体型から、頑張って鍛えて細マッチョにしつつある。

【外見】
かるく真ん中で分けたアッシュブラウンの短めふんわりヘア。兄のライトに似た美形で、ライトほど整ってはいないけど華やかでキラキラ王子様系アイドル顔。両耳に3つずつピアスがついている。つけるピアスは日替わり。


【職業】
国内トップレベルの有名私立大学→ライトが在籍していた大箱のホストクラブ。
幹部補佐。ナンバーワン。

【家族】
両親、弟(カイト)、異父兄(ライト)
→4歳の時に両親が蒸発。児童養護施設で育つ

【好き】
・尊敬する兄、かまいたくなる弟。
・褒められること。
・美人(男女問わずキレイ系の顔立ち)。
・お酒。
・ファッション。

【趣味・日課・特技など】
・ニュースのチェック、ジム通いなど、ホストとしての自分磨き。
・マメな営業メッセージの送信、SNS更新。
・買った物紹介や着こなし紹介、自宅ウォークインクローゼットでのミニファッションショーのライブ配信。(SNSフォロワー1.2万人)大バズりは無いが、安定してフォロワー数くらいは回る。


【悩み】
・気になっている人を落としたいけど、相手も美形なので顔で落とすのは無理。体を鍛えたり、内面を磨いたり、頑張っている。
・ホストは一生できる仕事ではないので、ある程度したらセレクトショップのような店、またはファッション系の会社をやりたいけど、あまり儲かるビジョンが無い。飲食店? パーソナルトレーナーとか? 楽しさと儲けの妥協点ってなんだろう。


【その他】
兄も弟も「ナイトは努力家で頑張り屋」と思っているが、本人は無自覚。
目標のために頑張るのは当然。幼い頃に両親がいなくなったためか、他人に頼りきることが苦手。
他人にしてもらうよりも、アドバイスをもらう程度にして自分で頑張る方が確実だと思っている。
人間関係はコミュ力が高い反面、踏み込み過ぎないドライなところがあるので、ホストは天職。
仕事として割り切って一生懸命楽しんでいる。
実は兄よりも枕営業など体を張っていて、男も女も沢山抱いている。
頑張り屋過ぎて、セックス上達のために最近性器ピアスを開けたけど、それは兄ちゃんには内緒。

美形で完璧な魅力にあふれる兄のライトを間近で見てきたので、「かわいい」よりも「キレイ」や「美形」に魅力を感じる。
……けど、最近外国から一時帰国した兄はちょっとかわいい気がする。


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【名前】大長谷カイト

【年齢】20歳(ライトの6つ下)

【体格】173~4センチ。細い少年体型。

【外見】
天使のようなふわふわ茶髪。ナイトと似たキラキラアイドル系の顔立ちだが、年齢より幼く見えるかわいい顔立ち。


【職業】
自宅から通える範囲で一番偏差値の低い私立大学(ギリギリ合格)→国内トップの財閥系商社の秘書課。

【家族】
両親、兄(ナイト)、異父兄(ライト)
→2歳の時に両親が蒸発。児童養護施設で育つ

【好き】
・かっこよくて頼れる2人の兄ちゃん
・普通に美味しいものとか楽しいこととか……なんでもそこそこ好き。

【趣味・日課・特技など】
・兄ちゃんたちは忙しいし、バイトが続かないから家に入れるお金もないし、ヒマだし、家事は率先してやっている。料理だけは苦手で、総菜の素とか焼くだけ、切るだけのものでなんとかしている。
・無趣味。しいて言えば長編の海外ドラマ鑑賞。


【悩み】
・小学生くらいまで小麦のアレルギーがあったが、今は大丈夫……だけど、兄(特にナイト)の中では何かトラウマがあるようで、一緒の時に絶対に小麦のものを食べさせてくれない。家でピザとか誕生日ケーキとか食べたい……。
・要領が悪くてバイトでのトラブルが多く(半分くらいはストーカーとか一方的に惚れて振られた客の逆恨みとか)なかなかバイトが続かない。就活も不安……だったけど、いい出会いがあって何とかなった!


【その他】
優秀過ぎる兄二人に甘やかされた上に、周囲の大人(施設職員、学校の先生、同級生の親など)も両親に捨てられた境遇に同情して大事に大事にしてくれたため、素直だけど甘えん坊。
頑張るのが苦手。頑張っても離れていく人は離れていくし、頑張らなくても甘えさせてくれる人は甘えさせてくれる。
頑張ったからって今よりも好かれるとも思えない。
頑張って失敗したら叱られるだけ損……くらいに思っていた。
天真爛漫に見えて、実は諦め上手。


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【名前】導王

【年齢】736歳(人間の感覚での外見年齢は30代後半くらい)

【体格】214センチ。ゲルマン系の肩幅しっかり厚みのあるガッチリ体型。

【外見】
腰まで伸ばした、よく手入れされてツヤツヤのストレートの黒髪。魔王と似た竜角でややねじれが少ない。
整っているものの神経質そうな顔立ちで目つきは悪い。
仕事着は濃紺のローブ。パーティー以外でも金の刺繍が沢山入っている。
→元の姿は黒い竜人。やや細身。

【職業】
導王の国の王。国の全ての責任者。やや独裁気味ながら、即位してから国民の暮らしぶりはあがったので慕われている。

【家族】
魔王と同じく親は知らない。先王と乳母を両親のように慕っていたが戦争で二人とも亡くなった。

【好き】
・人間。魔族基準のかわいい系だけどちょっと素朴な感じの子が好き。大好き。
・自慢の黒髪。
・珍しい魔法道具の収集。
・ライト様のことは好きと言わざるを得ない。


【趣味・日課・特技など】
・ペットの人間とお散歩してご飯食べていっぱい撫でて……とにかく可愛がること!
・自慢の髪の手入れ。
・仕事の合間に魔法道具や魔法薬作り。


【悩み】
・資源不足。
・国内で後継者の黒髪がまだ生まれない。
・ライト様の近況がもっと知りたい。

【その他】
国内で長く黒髪が生まれていない中、やっと生まれた黒髪だったので、神のように崇められながら育った。
戦争で育ての親である乳母を亡くし、先代の導王は戦犯として国際裁判で裁かれる中、獄中で亡くなったので、当時の敵国の筆頭である魔王の国を恨んでいる。逆恨みであることは一応自覚している。
戦争自体は先代の導王が自分の寿命があとわずかであることを悟って、資源の乏しい自国の未来を憂い、武力で強引に他国と共同採掘すべき魔法石を独占しようとしたことが発端なので、責任は感じつつも、何の努力をしなくても自国の土地から資源が湧き出る他の国に対して羨ましく、また、とても悔しく思っている。
戦争後、敗戦国として今まで持っていたわずかな採掘権も没収され、資源不足に陥った国を、人工的に魔法石を作ることでなんとか立て直した。
ただ、人工の魔法石を作れる魔族は限られており、生産量も品質も安定しないので、日夜研究が続いている。
導王は自国の国民に対してはとても優しいし、導王の考え出した人工魔法石のお陰で生活が安定しているので、国民はみんな導王に対して妄信的な部分がある。


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【名前】オファ

【年齢】18歳

【体格】182センチ。やや丸みのある普通体型。

【外見】
ライトと系統が近いアジア系の整ったイケメンながら、やや親しみのあるかわいい顔。
焦げ茶色のふわっとした前髪重めのマッシュ風。ライトに指摘されてからは前髪を分け、その後必死に伸ばしてライトと同じハーフアップになった。

【職業】
導王のペット。永久就職。
ペットになるにはオーディションがあり、仮決定後も1年ほどかけて面談やお試しペット体験など、お互いが納得できるようにかなり慎重に選ばれた。

【家族】
両親、兄、妹が人間の住む村で生活している。月に1度、里帰りしている。

【好き】
・人間に優しくて尊敬できる導王様。
・屋外で元気に遊ぶこと。
・肉、乳製品。
・ライト様のことはアイドルに対する好きのような感覚で好き。大好き。神様。


【趣味・日課・特技など】
・導王様と一緒に過ごすこと。
・自由時間にお城勤めの他の魔族のペットたちと集まって、中庭で球技などスポーツ系の遊びをすること。


【悩み】
・お城の生活はとても贅沢で楽しんでいたらうっかり少し太ったうえに肌が荒れてしまった。
・ライト様のアドバイスで肌荒れを改善していったら自然と体重も落ちたけど、導王様に「もう少しぽっちゃりしている時のほうが抱き心地が良かったな……あ、いや、なんでもない!」と言われてしまい、美肌を保ちながら体重を増やす方法を必死に研究している。難しい。
・ライト様情報がもっと欲しい。

【その他】
導王様の先代ペットが老衰で亡くなったため募集がかかった新ペットオーディションで見事1位になって、導王様に永久就職した。ちなみに、選ばれた理由は外見が導王様のドストライクなことに加え、導王様が喜ばせようとプレゼントを渡した時に誰よりも嬉しそうに笑ったから。あと、ご飯を美味しそうに食べるから。
正式なペットになった当初は、畏れ多くてあまりおしゃべりできていなかったものの、ライト様と出会ってからは導王様と二人でライト様のファンクラブを結成し、一緒にたくさんおしゃべりできるようになった。楽しい。
導王様にとっても、最近いっぱい笑ってくれるし距離が近くなったし、毎日ハッピー。
基本的には素直で素朴な普通の男の子。


――――――――――――――――――――――――――



【名前】イユリ
※主に登場する「10章」時点での情報です

【年齢】18歳(ミチュチュの5~6歳下)

【体格】178センチ。手足の長いスラっとモデル体型。ライトよりもやや締まっていない。成長中。

【外見】
幼いころは天使のようにかわいかったが、成長してライトと系統の近い美形に。
ライトよりやや目が大きくて、かわいい(幼い)。
明るい茶髪でやや癖毛。癖を生かしてゆるく七三にスタイリングされたヘアスタイルも含めて、ライトの感覚では「絵本の王子様っぽい」雰囲気。

【職業】
ハレアザート様(ギルドマスター)のペット → ライトの秘書
秘書業務は主にライトの「仕事」や「ペットとしての役割」に関することの補佐で、執事やメイドと一緒に生活に関する部分も担当する。結構なんでも屋さん。

【家族】
幼いころに自分以外の家族を事故で無くし、ハレアザート様に引き取られた。
ハレアザート様は第二の父として心から愛して尊敬して、感謝している。
ハレアザート様に引き取られた他の人間(ミチュチュなど)のことは兄弟のように思っている。

【好き】
・人間を魔族と同等に扱うハレアザート様や、エルフの国。
・人間なのに魔族を上手にコントロールしているし尊敬されているライト様。
・魔族よりも優位に立つこと。魔族を支配すること。
・商売で儲けること。お得な買い物をすること。
・歌を歌うこと。

【趣味・日課・特技など】
・勉強や情報収集。頭に詰め込む系の勉強は得意。
・ライト様観察。
・面倒な家事や書類仕事の時には(周囲に人がいなければ)小さな声で歌ったり口笛を吹いたりしている。下手ではないけど上手くもない。

【悩み】
・ギルド内やエルフの国を除けば、人間の地位が低いこと、人間を見下す魔族が多いこと。それを受け入れてしまっている人間が多いこと。
・ライト様が折角教えてくれたのに、「スムージー」という飲み物が苦いしドロドロ食感が気持ち悪いし口に合わなくて毎朝泣きそう。でも、美容と健康のために絶対に飲む!!
・ストレス解消に大声で歌いたいけど、お城の周辺には河原や森など大声を出せる場所がないこと。防音の個室が欲しい。

【その他】
東の国の人間の村出身。幼いころに人間の村の設備の老朽化が原因で、家族が亡くなった。
その際に、国を取り仕切るのが魔族だから「人間は魔族の言うとおりに生きなければいけない」「魔族の機嫌をとって生きなければいけない」という立場であることを痛感し、魔族に対して怒り、自分の不甲斐なさに絶望する。
ハレアザート様に拾われてからは、ギルドやエルフの国で魔族と人間が平等に活躍できる世界を知り「いつか自分は魔族よりも上の立場になりたい」と思うようになる。
魔族の意識を変えることは難しいので、まずは自分磨きを頑張る中「ライト様」を知り、憧れの存在に。

ライトと同じく空気を読むことが得意で、相手の求めることを与えるのが上手くなるが、ライトは「愛されたい」に対してイユリは「上に立ちたい・支配したい」が根底にある。
しかし、ライトのそばで魔王やローズウェルなど人間に対して真摯に対応する魔族と接するうちに、「愛されたい」という気持ちも……。

国際商工ギルドで商売について学んだため、利益を追求しがち。ちょっとケチ。
でも、ハレアザート様が一流のものばかり与えてくれたので生活水準が高く……生活費の節約が苦手。安いシャツや洗剤じゃ我慢できない……!




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以下、簡単な一覧です
※詳細載せられそうなキャラは後日追加・追記します

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【名前】一番様
・黒髪、大柄
・一番目の次期魔王候補
(当時、今の魔王様は二番目=「二番様」だった)
・300年ほど前の戦争で亡くなった

【名前】ハレアザート
・国際商工ギルドのギルドマスター
・深緑の髪、外見年齢70歳くらい


【名前】ミチュチュ
・14歳
・ハレアザートのペット→秘書
・小動物系でかわいい
・イチゴのケーキが好き
・勉強(記憶系)が得意


【名前】ニマ
・魔王の初代ペットとして献上された
・美形、金髪
・若くして亡くなった


【名前】ドーラル
・紫髪、ゴシック系のドレス、年配女性
・魔王の城のお世話係


【名前】エヴァンス
・魔法研究所員
・癖のある赤髪。細長い体形
・仕事は真面目にするけど、私生活では遊び人
・ローズウェルと学校の同期で普通に仲が良い
・母の姉の夫がファイ


【名前】ニニヒ
・魔族日読新聞の編集記者長
・薄茶色の髪をアップにした一見クールな感じの女性
・羊のような形の角が頭の横に着いている
・外見30後半~40代半ばくらい?
・ペット大好き。国内のペットカフェは全部行った
・人間を飼いたいけど多忙すぎて責任を持てないので飼うのは我慢

【名前】ララピピ
・魔族日読新聞の文化部長
・ワインレッドのロングヘアーをゆるく三つ編みにした人懐っこい感じの女性
・羊のような形の角が頭の横に着いている
・外見30後半~40代半ばくらい?
・ペット大好き。国内のペットカフェは全部行った
・多忙だけど同居人の協力によりペットを飼っている


【名前】―
・料理長


【名前】―
・副料理長


【名前】ー
・人間の村の村長


【名前】江田
・元の世界の弁護士
・いわゆる「組」の顧問弁護士
・40代前半、175cm
・外見は真面目で神経質そうなインテリメガネ
・実際は成金の遊び人。遊び上手
・男の子も女の子も美人は皆好き
・酒とたばこのやりすぎでちょっとED気味なのが心配。


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