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第7章 その後の二人 / 魔力切れと覚悟の話
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「ん……さすがに顎、疲れちゃった」
手と口を使って、魔王さんの精液を三回飲んだ。
魔王さんのペニスは極太でしっかり咥えられないけど、なるべく口を大きく開けて愛撫するようにしているから……ごめん、限界。
最初の一回は、ちょっとだけ魔王さんも魔力を込められたとは言っていたし、充分かな。
「そんなに丁寧にしなくても、ライトの唇がくっついているだけですごく興奮するんだ。もっと楽にしていいんだぞ?」
「気を使ってくれるのは嬉しいけど……折角二人でエッチするなら、できるだけのことはしてあげたいし」
口を開くのはしんどいから、閉じたままちゅっと魔王さんのペニスにキスをすると……。
「うぅ、かわいい!」
「あ、早い」
三回目の射精を終えて柔らかくなっていたペニスが、もう硬そうな形になった。
このまま何度かキスして扱くだけでも精液はもらえそうだけど……。
「次は、こっちに注いでもらおうかな。ここからはもう、魔王さんが出なくなるまで頑張ってね」
魔王さんの股間から顔を上げて、最近買ってもらったセックス用のクッションを腰の下に敷きながらベッドに寝転ぶ。
フェラチオ中に魔王さんがアナルを解してくれていたから、もうすぐにでも入ると思うけど……魔王さんはきちんと確かめるようにもう一度指を埋めてくれる。
「ん」
「あぁ。なるべく加減する」
「あ……俺、全部の射精に付き合えないかもしれないけど、今日は気にしないでね」
「解った。その代わり……は、早くても、気にしないでくれ」
俺の中に三本目の指を入れながら、魔王さんが照れた顔をするから……ついついアナルをキュンと締め付けてしまった。
「もう四回目の射精なのにそんなこと言っちゃうんだ……かわいい」
「……ライトの方がかわいい」
「本当? 魔王さんこんなにかわいいのに、俺、これ以上かわいいんだ? 俺、すごいなぁ」
「……うぅ、かわいい」
煽るようなことを言うと、ちゃんと煽られてくれるのもかわいい。
いつもは余裕を無くさないように煽りすぎないように気を付けるけど、今日は煽っていっぱい射精してもらわないとね。
「ね。早く来て。かわいい俺を見てバキバキに大きくなったペニス、早く入れて」
ちょっと媚びた、語尾にハートマークでも付きそうな声で更に煽ると、魔王さんは俺のアナルから指を抜いた。
「……かわいすぎて暴発しそうだ」
「あ、それはダメ! 今日は一発も無駄にできないから!」
慌ててあまりエッチじゃない真顔を一生懸命作ると、魔王さんはそんな俺の様子も「かっわいいなぁ!」と思っていそうな顔で見てくれる。
「ライト……暴発する前に入れさせてくれ」
「うん」
俺が頷くと、魔王さんは俺に覆いかぶさって……あ、アナルに先端が触れた。
先走りかオイルでぬるぬるして……いつも、いきなり入れるんじゃなくて、俺が力を抜く余裕をくれるの、優しいなぁ……好きだなぁ……と思っていると、魔王さんの大きく張り出た先端がアナルにぐっと押し当てられた。
「んんっ!」
入り口の括約筋がぐわっと広がる。
大きい。
もう何回目か解らないのに、毎回衝撃がすごい。
でも……このすっごい衝撃も……すごく興奮するようになってしまった。
「あ、ん……ふっ……ふぅー……ん」
意識して呼吸をして、魔王さんとタイミングを合わせて力を抜いて、いきんで、力を抜いて……セックスするたびに魔王さんのが奥へ……前立腺へ届く時間が短くなっている気がする。
今日も、もう……。
手と口を使って、魔王さんの精液を三回飲んだ。
魔王さんのペニスは極太でしっかり咥えられないけど、なるべく口を大きく開けて愛撫するようにしているから……ごめん、限界。
最初の一回は、ちょっとだけ魔王さんも魔力を込められたとは言っていたし、充分かな。
「そんなに丁寧にしなくても、ライトの唇がくっついているだけですごく興奮するんだ。もっと楽にしていいんだぞ?」
「気を使ってくれるのは嬉しいけど……折角二人でエッチするなら、できるだけのことはしてあげたいし」
口を開くのはしんどいから、閉じたままちゅっと魔王さんのペニスにキスをすると……。
「うぅ、かわいい!」
「あ、早い」
三回目の射精を終えて柔らかくなっていたペニスが、もう硬そうな形になった。
このまま何度かキスして扱くだけでも精液はもらえそうだけど……。
「次は、こっちに注いでもらおうかな。ここからはもう、魔王さんが出なくなるまで頑張ってね」
魔王さんの股間から顔を上げて、最近買ってもらったセックス用のクッションを腰の下に敷きながらベッドに寝転ぶ。
フェラチオ中に魔王さんがアナルを解してくれていたから、もうすぐにでも入ると思うけど……魔王さんはきちんと確かめるようにもう一度指を埋めてくれる。
「ん」
「あぁ。なるべく加減する」
「あ……俺、全部の射精に付き合えないかもしれないけど、今日は気にしないでね」
「解った。その代わり……は、早くても、気にしないでくれ」
俺の中に三本目の指を入れながら、魔王さんが照れた顔をするから……ついついアナルをキュンと締め付けてしまった。
「もう四回目の射精なのにそんなこと言っちゃうんだ……かわいい」
「……ライトの方がかわいい」
「本当? 魔王さんこんなにかわいいのに、俺、これ以上かわいいんだ? 俺、すごいなぁ」
「……うぅ、かわいい」
煽るようなことを言うと、ちゃんと煽られてくれるのもかわいい。
いつもは余裕を無くさないように煽りすぎないように気を付けるけど、今日は煽っていっぱい射精してもらわないとね。
「ね。早く来て。かわいい俺を見てバキバキに大きくなったペニス、早く入れて」
ちょっと媚びた、語尾にハートマークでも付きそうな声で更に煽ると、魔王さんは俺のアナルから指を抜いた。
「……かわいすぎて暴発しそうだ」
「あ、それはダメ! 今日は一発も無駄にできないから!」
慌ててあまりエッチじゃない真顔を一生懸命作ると、魔王さんはそんな俺の様子も「かっわいいなぁ!」と思っていそうな顔で見てくれる。
「ライト……暴発する前に入れさせてくれ」
「うん」
俺が頷くと、魔王さんは俺に覆いかぶさって……あ、アナルに先端が触れた。
先走りかオイルでぬるぬるして……いつも、いきなり入れるんじゃなくて、俺が力を抜く余裕をくれるの、優しいなぁ……好きだなぁ……と思っていると、魔王さんの大きく張り出た先端がアナルにぐっと押し当てられた。
「んんっ!」
入り口の括約筋がぐわっと広がる。
大きい。
もう何回目か解らないのに、毎回衝撃がすごい。
でも……このすっごい衝撃も……すごく興奮するようになってしまった。
「あ、ん……ふっ……ふぅー……ん」
意識して呼吸をして、魔王さんとタイミングを合わせて力を抜いて、いきんで、力を抜いて……セックスするたびに魔王さんのが奥へ……前立腺へ届く時間が短くなっている気がする。
今日も、もう……。
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