ゲイのエッチなお兄さん

メグル

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本編4

ED予防のために……好みの美形に“挟まれ”3Pされる話 【3】

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「ん……エダさん、EDって本当? 元気♡」

 バスルームで、体を触り合いながらシャワーを浴びた後、浴槽の淵に腰掛けた僕の股間にユキさんが顔を埋めてくれた。

「最近勃ちが悪かったのは本当なんだけどなぁ。ユキさんが上手だから」

 自分の股間を見下ろすと、ユキさんは嬉しそうに角度は緩いけど勃ちあがったチンコの先端にちゅっと音を立ててキスをしてくれた。
 えっろい!
 僕のチンコは平均サイズだけど、ユキさんの口が小さくて深くは咥えてもらえないのに、手と舌、唇で風俗嬢のディープスロー並に気持ちよくしてもらった。
 イけるほどではないけど。

「嬉しい。でも、このサイズのわりには、確かにちょっと角度と硬度が弱いかな?」
「そうだよね~。ごめんね? 挿入したらもっと元気になると思うから」
 
 ユキさんが、たった数分の愛撫ですっかり覚えてしまった僕のチンコの弱いところを指先で引っ掻く。
 それでもバッキバキの完勃ちまでいかないのが情けない。

「それは楽しみなんだけど……ED気味だったら、前立腺マッサージしてあげようか? あれ、EDにいいよ」
「いいの? たまに風俗の女の子にしてもらうけど……その……気持ちいいこともあるんだけど……」

 何度かオプションでやってもらったことはある。
 でも、アナルって慣れていない子が多くて……。

「女の子だと上手い下手あるよね。大丈夫、俺、バリネコのゲイだよ? アナルで気持ち良くなるの得意だから」
「そういえば、そうか」

 普段からアナルで気持ち良くなっている人だもんなぁ。
 僕は突っ込む方しかしたくないから、ゲイ風俗ではアナルオプションはそっちに流されそうで怖くて付けていなかったけど……そうだよなぁ。ゲイの方が絶対にアナル上手いよなぁ。

「お願いできる?」
「うん。じゃあ、ちょっと洗って……初めてじゃないなら、しっかりマッサージするね?」
「よろしく」

 ユキさんは手際よく洗浄してくれた後、一度脱衣所へ出て、バスタオルとローションのボトルを片手に戻ってきた。

「後ろ向いて、淵に掴まって……リラックスしてね」

 床にユキさんがバスタオルを敷いてくれて、後ろを向き、ちょっと情けないけどお尻を突き出す。
 すぐにユキさんが優しくお尻を揉んでくれて……あ、背中とか腰とかにキスしてくれてる? サービスいいなぁ。
 
「入れるね?」
「うん」

 背後でローションのふたを開ける音がする。
 ……っ、あ、指入ってきた。
 角度かな? 全然痛くない。違和感もない。さすがだなぁ。
 
「たぶん……この辺?」
「おっ! あ、あ、あ……おっ!」

 !!!!????
 一発で前立腺当てた!?
 なにこれ!
 身体の内側から思い切り勃起させられる。
 チンコの、根元の、裏の、なんて言ったらいいのか……とにかく、チンコの神経をダイレクトに刺激されたような……だから、とにかく、これ……。
 気持ちいい!

「ふふっ、いいでしょ? 勃起もすごい。EDペニスと思えないよ? うれしいな」

 ユキさんが僕のペニスを優しく掴んで扱いてくれるけど、その快感よりも前立腺の快感がすごい。
 押し上げるだけじゃなくて、指先で揉まれてる? え? これが、前立腺マッサージ?
 すごい……めちゃくちゃ気持ちいい……!

「あ、おっ、お! い、いい、気持ちいい、よ……!」
「このまま出す?」

 ユキさんが……あぁ、お尻なんかにキスしてくれて、扱く手も、埋まった指の力も強くしてくれるけど、イけるといえばイけるけど……!

「あ、だ、出したいけど……ごめん。回数に自信ないからベッドいっていい?」

 振り向きながら、情けないけど正直に言うと、ユキさんは少し驚いた顔をした後、満面の笑みで頷いてくれた。

「いいよ。俺も、俺が頑張って育てたペニス、アナルに欲しい」

 はぁ……上手でエッチで優しい美人。
 もう、この時点で最高だ。
 この人が相手をしてくれるなら、EDなんて一生忘れられる気がする。
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