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本編3/ 「成長」の話
一週間、毎日しよう【12】五日目
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「ユキくん、お風呂一緒に入らない?」
ユキくんの家に帰って、一緒に鍋の用意をして、食べて、お酒も少し多めに飲んで……休日らしいまったりとした時間を過ごしたあと、恋人のような甘い雰囲気を引きづって二人でバスタブに浸かった。
「セイジさんの家の方がバスタブ大きいよね?」
「そう?」
「うん。去年こうやって入った時にもう少し足伸ばせた気がする」
俺の脚の間に、ユキくんが座り、気持ちよさそうに俺に背中を預けてくれる。
確かに去年俺の家でポリネシアンセックスをした時にも、一緒に風呂に入ったが……。
「せまい? 体勢かえる?」
「ううん。大丈夫。もう少しこのまま……」
ユキくんが俺の肩に後頭部を摺り寄せると。フランス土産の入浴剤を入れた薄紫色のお湯が揺れる。
「きもちいい」
「外、寒かったしね……」
「ん……うん」
バスタブの淵にかけていた手を、ユキくんの下腹あたりに回す。
「……ん……」
ユキくんの顔は見えないが、嬉しそうな気がした。
「……ユキくん、手、貸して」
「こう?」
抱きしめていた手をお湯から出すと、そこにユキくんの手が重なった。
「あぁ。向こうの同僚にハンドマッサージ教えてもらったから……ちょっとだけ」
まずは右手を両手で挟んで、じっくり体温を移してから、両手で手の平、指を丁寧に揉んでいく。
「ん……うん。きもちいい」
別に性的なマッサージではない普通のマッサージ。
ユキくんの口から洩れる息も、セックス中とは違う、たまにハッテン場のサウナで本気のチルアウトを楽しんでいる時のため息に似ている。
「反対も」
「ん」
ゆっくり時間をかけて両手をマッサージして……徐々にマッサージの手を肘、二の腕と上げていく。
「んっ……あ……」
二の腕、脇、肩、鎖骨……胸まで着た辺りで、ユキくんが体をよじりながら振り向いた。
「……このマッサージも、教わったの?」
「これは独学」
「だと思った。去年もしてもらったっ、あ」
両手で左右の胸を揉んで、親指で胸の突起を撫でると、ユキくんの体が跳ねて、お湯も大きく揺れた。
「湯船の中ではしてなかったよ」
「あ……っ、ん」
「この入浴剤、ちょっととろっとしていいよね?」
入浴剤と言ってもラブグッズだ。
エロい気分にさせる香り……はよく解らないが、血行を良くしてとろみがあって……気分を盛り上げる入浴剤。
それはユキくんにも事前に伝えてあったからか、指摘するとユキくんも素直に頷いた。
「うん……肌にお湯がまとわりつく感じ。気持ちいい」
「じゃあ、もう少しこのまま……」
「……あっ……ん、ふ……あ……はぁ……」
ペニスにもアナルにも触れないが、明らかにいやらしい、セックス中のような手の動きでユキくんの肌を撫でていく。
「あ……きもちいい♡」
先ほども言われた台詞。
でも、明らかに声色が違う。
「俺も、ユキくんいっぱい触れるの気持ちいいよ」
「ん……セイジさん……もうのぼせそう♡」
ゆっくり入ってはいるが、まだ二〇分もたっていない。
のぼせるには早い。
解っている。
ユキくんの「お誘い」だ。
「そうだね。上がろうか」
「うん。……先にベッド行ってて。俺、準備してから行くから」
俺がユキくんを抱えたまま立ち上がろうとすると、振り返って首を振られる。
準備と言うのは、アナルの準備のことだろう。
それなら……
「ユキくん、今日はアナル使わないよ」
「え? ……セックスしないってこと?」
ユキくんがあからさまに残念そうな顔をする。
「もう五日目だから、アナルをお休みするだけ。挿入無しでイチャイチャしよう?」
俺の言葉に振り返ったユキくんはひどく驚いた顔をした。
「え……あれ? 俺、言ったことあった?」
……実は、半信半疑だった。でも、この反応は正解か。
「聞いたことないよ。でも、誰よりもセックスを真剣に楽しんでいるユキくんだから……」
なんとなく……ハッテン場に来る頻度、ユキくん本人の口や周りの男から聞いたセックス武勇伝、アナルケアの知識から、本当になんとなく思っていただけだが……
「ずっとアナルセックスが楽しめる、状態の良いアナルでいるために、週に一回はアナルを休める日を作っているんじゃないかって」
「……!」
ユキくんが両手で口元を覆うが、驚いている表情は隠せていない。
これに気付いたの、俺だけなのか?
「ユキくんの体に無理させたくないから、今日は挿入無し。入れなくても楽しいセックスになるように頑張るから」
「セイジさん……!」
一歩間違えばストーカーとか、気持ち悪いとか言われてもおかしくないのに、ユキくんはひどく驚いた顔をした後、嬉しそうに笑ってくれた。
「そう。セイジさんの言う通り。俺にゲイセックスの楽しさを教えてくれた師匠みたいな人が、どんなに優秀な風俗ボーイでも必ず週に一日、少なくとも一〇日に一日はアナルを休ませないと緩くなるって言ってて……そんなの俺も相手も楽しめなくなっちゃうから。週に一日は休ませるようにしてる」
やはり。ユキくんの具合の良いアナルは、ストレッチや筋トレだけじゃなかったんだな……きちんと自分の体も大事にしている所、すごく好感が持てる。
「ミミくんとはそういう話もするけど……タチのセイジさんが気づくと思わなかった」
タチで気付くのは俺が初めてか……まぁ、ユキくんと七日連続ヤる男がいなかったんだからそうなるか。
「それで……その、休みなんだけど……」
「ん?」
嬉しそうにしていたユキくんだったが、不意に黙って何か考え込む。
しばらく待っていると、ユキくんが俺に背中を向けて、視線も湯船に向いた。
「俺のこと、そんなに解ってくれているなら言っちゃうけど……」
「……?」
アナルを休ませることに関して、そんな言いにくそうなこと、あるのか?
ユキくんの態度を不思議に思いながらも、黙って続く言葉を待っていると、ユキくんはチラッと俺の方を振り向いて何かを言いかけた後、また正面をへ向いてしまう。
「これも、ミミくん以外は知らないんだけど……」
何かわからないが、ミミくんは本当にユキくんに信頼されているんだな……なんて思っているうちに、ユキくんは少し早口で思い切ったように口を開いた。
「実は俺、少し前にミミくんに指導してもらって、アナル休みの日に…ぅ、ぅ…のオナニーにハマってて」
「え? 何って?」
ユキくんにしては歯切れが悪い。
この六年、ありとあらゆるエッチなユキくんを見てきたんだから、オナニーでするようなことで驚くことはなさそうなのに。
「……ぅ、どう」
「うどう?」
うどう? うどん? うんどう?
悪いけど、本当に何のことを言っているのか解ってあげられない。
言いにくいのに言ってくれているところ、申し訳ないなと思いながら、ユキくんの体を後ろからそっと抱えなおすと、ユキくんは少し落ち着いた口調でぽつりと呟いた。
「……にょうどう」
「にょうどう? ……あ、尿道!?」
尿道オナニー……ペニスの先端の小さな穴から、細い物を入れるオナニーだよな?
俺は自分の尿道開発はしていないし、他人の尿道に入れたこともない。
興味が無いわけではないが、繊細な部分だし、ユキくんは誰ともそこで楽しんでいないようだったから……この可能性は全く考えていなかった。
ユキくんはペニスよりアナルと思い込んでいた。失念していた。
「興味……ある?」
またユキくんが自信なさげに呟くので、食い気味に返事をした。
「ある!」
「……み、……見る?」
「見たい!」
俺が強めに返事をすると、ユキくんはやっとちゃんと俺の方を見てくれた。
「……じゃあ、寝室、行こう♡」
ユキくんの家に帰って、一緒に鍋の用意をして、食べて、お酒も少し多めに飲んで……休日らしいまったりとした時間を過ごしたあと、恋人のような甘い雰囲気を引きづって二人でバスタブに浸かった。
「セイジさんの家の方がバスタブ大きいよね?」
「そう?」
「うん。去年こうやって入った時にもう少し足伸ばせた気がする」
俺の脚の間に、ユキくんが座り、気持ちよさそうに俺に背中を預けてくれる。
確かに去年俺の家でポリネシアンセックスをした時にも、一緒に風呂に入ったが……。
「せまい? 体勢かえる?」
「ううん。大丈夫。もう少しこのまま……」
ユキくんが俺の肩に後頭部を摺り寄せると。フランス土産の入浴剤を入れた薄紫色のお湯が揺れる。
「きもちいい」
「外、寒かったしね……」
「ん……うん」
バスタブの淵にかけていた手を、ユキくんの下腹あたりに回す。
「……ん……」
ユキくんの顔は見えないが、嬉しそうな気がした。
「……ユキくん、手、貸して」
「こう?」
抱きしめていた手をお湯から出すと、そこにユキくんの手が重なった。
「あぁ。向こうの同僚にハンドマッサージ教えてもらったから……ちょっとだけ」
まずは右手を両手で挟んで、じっくり体温を移してから、両手で手の平、指を丁寧に揉んでいく。
「ん……うん。きもちいい」
別に性的なマッサージではない普通のマッサージ。
ユキくんの口から洩れる息も、セックス中とは違う、たまにハッテン場のサウナで本気のチルアウトを楽しんでいる時のため息に似ている。
「反対も」
「ん」
ゆっくり時間をかけて両手をマッサージして……徐々にマッサージの手を肘、二の腕と上げていく。
「んっ……あ……」
二の腕、脇、肩、鎖骨……胸まで着た辺りで、ユキくんが体をよじりながら振り向いた。
「……このマッサージも、教わったの?」
「これは独学」
「だと思った。去年もしてもらったっ、あ」
両手で左右の胸を揉んで、親指で胸の突起を撫でると、ユキくんの体が跳ねて、お湯も大きく揺れた。
「湯船の中ではしてなかったよ」
「あ……っ、ん」
「この入浴剤、ちょっととろっとしていいよね?」
入浴剤と言ってもラブグッズだ。
エロい気分にさせる香り……はよく解らないが、血行を良くしてとろみがあって……気分を盛り上げる入浴剤。
それはユキくんにも事前に伝えてあったからか、指摘するとユキくんも素直に頷いた。
「うん……肌にお湯がまとわりつく感じ。気持ちいい」
「じゃあ、もう少しこのまま……」
「……あっ……ん、ふ……あ……はぁ……」
ペニスにもアナルにも触れないが、明らかにいやらしい、セックス中のような手の動きでユキくんの肌を撫でていく。
「あ……きもちいい♡」
先ほども言われた台詞。
でも、明らかに声色が違う。
「俺も、ユキくんいっぱい触れるの気持ちいいよ」
「ん……セイジさん……もうのぼせそう♡」
ゆっくり入ってはいるが、まだ二〇分もたっていない。
のぼせるには早い。
解っている。
ユキくんの「お誘い」だ。
「そうだね。上がろうか」
「うん。……先にベッド行ってて。俺、準備してから行くから」
俺がユキくんを抱えたまま立ち上がろうとすると、振り返って首を振られる。
準備と言うのは、アナルの準備のことだろう。
それなら……
「ユキくん、今日はアナル使わないよ」
「え? ……セックスしないってこと?」
ユキくんがあからさまに残念そうな顔をする。
「もう五日目だから、アナルをお休みするだけ。挿入無しでイチャイチャしよう?」
俺の言葉に振り返ったユキくんはひどく驚いた顔をした。
「え……あれ? 俺、言ったことあった?」
……実は、半信半疑だった。でも、この反応は正解か。
「聞いたことないよ。でも、誰よりもセックスを真剣に楽しんでいるユキくんだから……」
なんとなく……ハッテン場に来る頻度、ユキくん本人の口や周りの男から聞いたセックス武勇伝、アナルケアの知識から、本当になんとなく思っていただけだが……
「ずっとアナルセックスが楽しめる、状態の良いアナルでいるために、週に一回はアナルを休める日を作っているんじゃないかって」
「……!」
ユキくんが両手で口元を覆うが、驚いている表情は隠せていない。
これに気付いたの、俺だけなのか?
「ユキくんの体に無理させたくないから、今日は挿入無し。入れなくても楽しいセックスになるように頑張るから」
「セイジさん……!」
一歩間違えばストーカーとか、気持ち悪いとか言われてもおかしくないのに、ユキくんはひどく驚いた顔をした後、嬉しそうに笑ってくれた。
「そう。セイジさんの言う通り。俺にゲイセックスの楽しさを教えてくれた師匠みたいな人が、どんなに優秀な風俗ボーイでも必ず週に一日、少なくとも一〇日に一日はアナルを休ませないと緩くなるって言ってて……そんなの俺も相手も楽しめなくなっちゃうから。週に一日は休ませるようにしてる」
やはり。ユキくんの具合の良いアナルは、ストレッチや筋トレだけじゃなかったんだな……きちんと自分の体も大事にしている所、すごく好感が持てる。
「ミミくんとはそういう話もするけど……タチのセイジさんが気づくと思わなかった」
タチで気付くのは俺が初めてか……まぁ、ユキくんと七日連続ヤる男がいなかったんだからそうなるか。
「それで……その、休みなんだけど……」
「ん?」
嬉しそうにしていたユキくんだったが、不意に黙って何か考え込む。
しばらく待っていると、ユキくんが俺に背中を向けて、視線も湯船に向いた。
「俺のこと、そんなに解ってくれているなら言っちゃうけど……」
「……?」
アナルを休ませることに関して、そんな言いにくそうなこと、あるのか?
ユキくんの態度を不思議に思いながらも、黙って続く言葉を待っていると、ユキくんはチラッと俺の方を振り向いて何かを言いかけた後、また正面をへ向いてしまう。
「これも、ミミくん以外は知らないんだけど……」
何かわからないが、ミミくんは本当にユキくんに信頼されているんだな……なんて思っているうちに、ユキくんは少し早口で思い切ったように口を開いた。
「実は俺、少し前にミミくんに指導してもらって、アナル休みの日に…ぅ、ぅ…のオナニーにハマってて」
「え? 何って?」
ユキくんにしては歯切れが悪い。
この六年、ありとあらゆるエッチなユキくんを見てきたんだから、オナニーでするようなことで驚くことはなさそうなのに。
「……ぅ、どう」
「うどう?」
うどう? うどん? うんどう?
悪いけど、本当に何のことを言っているのか解ってあげられない。
言いにくいのに言ってくれているところ、申し訳ないなと思いながら、ユキくんの体を後ろからそっと抱えなおすと、ユキくんは少し落ち着いた口調でぽつりと呟いた。
「……にょうどう」
「にょうどう? ……あ、尿道!?」
尿道オナニー……ペニスの先端の小さな穴から、細い物を入れるオナニーだよな?
俺は自分の尿道開発はしていないし、他人の尿道に入れたこともない。
興味が無いわけではないが、繊細な部分だし、ユキくんは誰ともそこで楽しんでいないようだったから……この可能性は全く考えていなかった。
ユキくんはペニスよりアナルと思い込んでいた。失念していた。
「興味……ある?」
またユキくんが自信なさげに呟くので、食い気味に返事をした。
「ある!」
「……み、……見る?」
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