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本編3/ 「成長」の話
風俗店長と恋人【8】
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少ない荷物を全部クローゼットに押し込んでいる寝室は、働いていた風俗店のプレイルームよりも殺風景で、壁に沿ってベッドを置いてあるだけ。
このベッドも、店のベッドよりも、よく使っていたラブホテルのベッドよりも狭いシングルサイズ。
狭いから、近い気がする。
「あ、っ、ん」
久しぶりの体を堪能したかったからか、ただの店でのクセか、私もアサヒさんもベッドにつくと服をすべて脱いで、裸で抱きしめあった。
店ならフェラチオから始めるのに、「今日はいらない。密着したい」と言われて、私は今アサヒさんの腕の中にいる。
「ミマくん……ミマくん」
アサヒさんはいつも紳士的に、時間もたっぷりとって余裕をもって遊ぶ人なのに。
「本当は、ずっと触れたかった」
熱っぽく囁きながら、私の体を隅々まで撫でて、肌同士を触れさせて、舌や唇で愛撫して、私が欲しくてたまらないという顔で求めてくれて……それがもう、イきそうなくらい気持ちよかった。
「あ、アサヒさん……あ、私も……あ、嬉しい。アサヒさんに触ってもらうの、んっ、あ!」
背中とか、肩とか、性感帯じゃないはずなのに、アサヒさんの熱っぽい息がかかるだけで、久しぶりの人肌が気持ち良すぎて、甘ったるい声が漏れてしまう。
久しぶりの肌の触れる感触と体温、アサヒさんの興奮した息遣い、アサヒさんが愛用している香水の匂い……だめ。すごくクる。
どうしよう。
私から誘ったのに、私がアサヒさんを気持ちよくしないといけないのに。
いつもみたいに、風俗ボーイらしくできない。
「ごめんなさい、私、久しぶりで上手くできない」
「久しぶり? じゃあ……」
謝っているのにアサヒさんは嬉しそうに背中を撫でていた手を下に滑らせて……
「うぐっ!」
急に体に違和感を覚えてあまり色っぽくない声をあげてしまった。
「ここも、久しぶり?」
アサヒさんの指が、アナルの淵を撫でる。
優しい大人なおじ様なのに、ちょっといたずらっ子みたいに言うの、ずるいわ。
「っ、準備はしてるから……」
「ねぇ、ミマくん答えて? ここ、最後に使ったのいつ?」
指先で撫でて、撫でて、でも、埋めてはくれない。
どうせ中の状態でバレちゃうわよね……正直に言うしかないか。
「んっ……は、八ヶ月くらい……前に」
「俺が前の店で指名した時?」
「……」
観念して頷くと、アサヒさんは本当に楽しそうに笑顔を深める。
「そっか……ミマくんのここが八ヶ月もあくの、セックス覚えてから初めてだよね?」
「……たぶん、そうね、っ、……ん」
素直に答えてもアサヒさんはまだ指を中に入れてくれない。
「アサヒさん……」
もう、たまらなくて促すように少し腰をよじると、アサヒさんはやっと指を中に入れてくれた。
「あっ……ぅ!」
準備はしたし、自分では少し弄っていたけど、久しぶりに味わう「他人に入られる」感触は何とも言えず背中がゾクゾクした。
「本当だ、狭いね……」
指はまだ第一関節を過ぎたあたり。
アサヒさん、店では慣れた私に合わせて、すぐに前立腺迄指を進めては思い切りよがらせてくれるのに。
「アサヒさん……?」
こんな慣れてないアナル、楽しくない?
いつもみたいに、すぐに入れられて、すぐによがる私が良かった?
もっと準備すればよかった。
久しぶりにちゃんと入れるのはアサヒさんのペニスがいいなんて乙女チックなことを思って、洗浄しかしなかったけど、失敗だったかも。
……また面倒くさいことを考えてしまいながらも、アサヒさんに離れて欲しくなくて背中に手を回すと、アサヒさんは至近距離で嬉しそうな笑顔のまま口を開いた。
「ねぇミマくん、今日はミマくんのセカンドバージンってことにしていい?」
「え?」
セカンドバージン?
たった八ヶ月しかあいていないセカンドバージンに価値なんてある?
でも……言われた瞬間から急に違和感の大きかった中が明らかに気持ちよくなった。
あ、だめ。顔が火照る。
中の指も、ちょっと力が込められて……
「あ、っ、ん……その言い方、オヤジ臭いわよ」
「ダメとは言わないんだ?」
「あっ……ん……それは、まぁ……あっ!」
「ミマくん……」
そのまま指がしっかり中に入り、丁寧に丁寧に、指を増やすのも時間をかけて、硬くなっていたアナルをとろとろに解された。
セカンドバージンなんて言うから少し緊張したけど、私の体を良く知っているアサヒさんの指は気持ちよくて、安心できて、もう体はアサヒさんとのセックスをしっかりと思い出していた。
「あ、あぁ……あ、アサヒさん、あ!」
「ん、もういいかな?」
「あ、いいわ。もう……きて」
アサヒさんの指が抜けた瞬間から、もう期待が止まらない。
この後のもっと大きな快感を体は覚えている。
早く欲しくて、上半身を起こして、枕もとに置いておいたコンドームの箱を少し乱暴に開ける。
外装フィルムだけでも開けておけばよかったわね。
「わざわざ俺が好きなゴム、選んでくれたんだ」
私が苦戦している様子を、アサヒさんは嬉しそうにじっと見つめてくる。
バレバレね。
そうよ。店の安い備え付けは使わずに、いつも「差し入れ」なんて茶化しながら渡されていた、アサヒさんお気に入りの極薄タイプのLサイズコンドーム。近所のドラッグストアに無かったからわざわざネットで買ったのよ。
「お気に入りのゴムじゃないと勃たないなんて言われたら困るじゃない」
「気遣いは嬉しいけど、それは心配しすぎだよ。ミマくんに勃たない時は、誰に対してもどのゴムでも勃たない時だけだから」
「ふふっ。私、そんなに気に入ってもらえていたのね……ん?」
やっと箱から出せたゴムを手渡すと、そのまま手を握られる。
「アサヒさん?」
「気に入ってるよ」
「え……?」
「誰よりも、ミマくんのこと気に入ってるよ」
アサヒさんは相変わらず優しい笑顔だけど、妙に視線が強くて、真っすぐで……。
「アサヒさん……?」
「ねぇミマくん。俺の名前、覚えてる?」
名前……確か二回目の指名の時に「会社を立ち上げたばかりなんだ」と初めて名刺をもらった。
その名刺はちゃんとファイリングしてこの部屋のクローゼットにしまってあるし、この二〇年で事務所が大きくなるたびに新しい名刺をくれていたから、名刺ファイルの一ページがアサヒさんで埋まっている。
だから、ちゃんと覚えている。
「旭野フミハルさん……」
「うん。今はもう、店じゃないから……ミマくんが良いなら、呼んで欲しい」
アサヒさんの顔が少し近づいた。
やっぱり優しい笑顔なのに、目は真剣で、握る手の力が強くて、すごく求めてくれているのがわかった。
本名……ねぇ。
本名を呼ぶってことは、遊びやお金を挟む関係ではないセックスってことよね。
そんなのしたことない。
真剣で本気な関係なんて怖い。
でも……
「……フミハルさん」
私の口は勝手にアサヒさんの本名を呼んでいた。
「うん」
あぁ、アサヒさんが……フミハルさんが、穏やかに……でも、すごく力強く笑って頷いた。
嬉しい。
名前を呼べるのが嬉しい。
名前を呼ぶと喜んでもらえるのが嬉しい。
だったら……
「私の名前、覚えてる?」
何年か前に口を滑らして教えてしまった本名、まだ覚えてくれてる?
私が首をかしげると、フミハルさんは自信満々に呼んでくれた。
「覚えてるよ。三間トキオくん」
「オって付くの、気に入って無いの」
「じゃあ、トキくん?」
「……えぇ」
店はもちろん、プライベートの遊びでも、全部「ミマ」で通していたのに。
特別に自分の名前が好きでもないのに。
「トキくん」
「フミハルさん……」
「トキくん……もっと呼んで、トキくん」
名前を呼ばれるのが不思議なほど気持ちよくて、呼ぶのも気持ちよくて、初体験の若いカップルみたいに何度も何度も名前を呼び合った。
私たち、遊び慣れている落ち着いた大人のはずなのに。
このベッドも、店のベッドよりも、よく使っていたラブホテルのベッドよりも狭いシングルサイズ。
狭いから、近い気がする。
「あ、っ、ん」
久しぶりの体を堪能したかったからか、ただの店でのクセか、私もアサヒさんもベッドにつくと服をすべて脱いで、裸で抱きしめあった。
店ならフェラチオから始めるのに、「今日はいらない。密着したい」と言われて、私は今アサヒさんの腕の中にいる。
「ミマくん……ミマくん」
アサヒさんはいつも紳士的に、時間もたっぷりとって余裕をもって遊ぶ人なのに。
「本当は、ずっと触れたかった」
熱っぽく囁きながら、私の体を隅々まで撫でて、肌同士を触れさせて、舌や唇で愛撫して、私が欲しくてたまらないという顔で求めてくれて……それがもう、イきそうなくらい気持ちよかった。
「あ、アサヒさん……あ、私も……あ、嬉しい。アサヒさんに触ってもらうの、んっ、あ!」
背中とか、肩とか、性感帯じゃないはずなのに、アサヒさんの熱っぽい息がかかるだけで、久しぶりの人肌が気持ち良すぎて、甘ったるい声が漏れてしまう。
久しぶりの肌の触れる感触と体温、アサヒさんの興奮した息遣い、アサヒさんが愛用している香水の匂い……だめ。すごくクる。
どうしよう。
私から誘ったのに、私がアサヒさんを気持ちよくしないといけないのに。
いつもみたいに、風俗ボーイらしくできない。
「ごめんなさい、私、久しぶりで上手くできない」
「久しぶり? じゃあ……」
謝っているのにアサヒさんは嬉しそうに背中を撫でていた手を下に滑らせて……
「うぐっ!」
急に体に違和感を覚えてあまり色っぽくない声をあげてしまった。
「ここも、久しぶり?」
アサヒさんの指が、アナルの淵を撫でる。
優しい大人なおじ様なのに、ちょっといたずらっ子みたいに言うの、ずるいわ。
「っ、準備はしてるから……」
「ねぇ、ミマくん答えて? ここ、最後に使ったのいつ?」
指先で撫でて、撫でて、でも、埋めてはくれない。
どうせ中の状態でバレちゃうわよね……正直に言うしかないか。
「んっ……は、八ヶ月くらい……前に」
「俺が前の店で指名した時?」
「……」
観念して頷くと、アサヒさんは本当に楽しそうに笑顔を深める。
「そっか……ミマくんのここが八ヶ月もあくの、セックス覚えてから初めてだよね?」
「……たぶん、そうね、っ、……ん」
素直に答えてもアサヒさんはまだ指を中に入れてくれない。
「アサヒさん……」
もう、たまらなくて促すように少し腰をよじると、アサヒさんはやっと指を中に入れてくれた。
「あっ……ぅ!」
準備はしたし、自分では少し弄っていたけど、久しぶりに味わう「他人に入られる」感触は何とも言えず背中がゾクゾクした。
「本当だ、狭いね……」
指はまだ第一関節を過ぎたあたり。
アサヒさん、店では慣れた私に合わせて、すぐに前立腺迄指を進めては思い切りよがらせてくれるのに。
「アサヒさん……?」
こんな慣れてないアナル、楽しくない?
いつもみたいに、すぐに入れられて、すぐによがる私が良かった?
もっと準備すればよかった。
久しぶりにちゃんと入れるのはアサヒさんのペニスがいいなんて乙女チックなことを思って、洗浄しかしなかったけど、失敗だったかも。
……また面倒くさいことを考えてしまいながらも、アサヒさんに離れて欲しくなくて背中に手を回すと、アサヒさんは至近距離で嬉しそうな笑顔のまま口を開いた。
「ねぇミマくん、今日はミマくんのセカンドバージンってことにしていい?」
「え?」
セカンドバージン?
たった八ヶ月しかあいていないセカンドバージンに価値なんてある?
でも……言われた瞬間から急に違和感の大きかった中が明らかに気持ちよくなった。
あ、だめ。顔が火照る。
中の指も、ちょっと力が込められて……
「あ、っ、ん……その言い方、オヤジ臭いわよ」
「ダメとは言わないんだ?」
「あっ……ん……それは、まぁ……あっ!」
「ミマくん……」
そのまま指がしっかり中に入り、丁寧に丁寧に、指を増やすのも時間をかけて、硬くなっていたアナルをとろとろに解された。
セカンドバージンなんて言うから少し緊張したけど、私の体を良く知っているアサヒさんの指は気持ちよくて、安心できて、もう体はアサヒさんとのセックスをしっかりと思い出していた。
「あ、あぁ……あ、アサヒさん、あ!」
「ん、もういいかな?」
「あ、いいわ。もう……きて」
アサヒさんの指が抜けた瞬間から、もう期待が止まらない。
この後のもっと大きな快感を体は覚えている。
早く欲しくて、上半身を起こして、枕もとに置いておいたコンドームの箱を少し乱暴に開ける。
外装フィルムだけでも開けておけばよかったわね。
「わざわざ俺が好きなゴム、選んでくれたんだ」
私が苦戦している様子を、アサヒさんは嬉しそうにじっと見つめてくる。
バレバレね。
そうよ。店の安い備え付けは使わずに、いつも「差し入れ」なんて茶化しながら渡されていた、アサヒさんお気に入りの極薄タイプのLサイズコンドーム。近所のドラッグストアに無かったからわざわざネットで買ったのよ。
「お気に入りのゴムじゃないと勃たないなんて言われたら困るじゃない」
「気遣いは嬉しいけど、それは心配しすぎだよ。ミマくんに勃たない時は、誰に対してもどのゴムでも勃たない時だけだから」
「ふふっ。私、そんなに気に入ってもらえていたのね……ん?」
やっと箱から出せたゴムを手渡すと、そのまま手を握られる。
「アサヒさん?」
「気に入ってるよ」
「え……?」
「誰よりも、ミマくんのこと気に入ってるよ」
アサヒさんは相変わらず優しい笑顔だけど、妙に視線が強くて、真っすぐで……。
「アサヒさん……?」
「ねぇミマくん。俺の名前、覚えてる?」
名前……確か二回目の指名の時に「会社を立ち上げたばかりなんだ」と初めて名刺をもらった。
その名刺はちゃんとファイリングしてこの部屋のクローゼットにしまってあるし、この二〇年で事務所が大きくなるたびに新しい名刺をくれていたから、名刺ファイルの一ページがアサヒさんで埋まっている。
だから、ちゃんと覚えている。
「旭野フミハルさん……」
「うん。今はもう、店じゃないから……ミマくんが良いなら、呼んで欲しい」
アサヒさんの顔が少し近づいた。
やっぱり優しい笑顔なのに、目は真剣で、握る手の力が強くて、すごく求めてくれているのがわかった。
本名……ねぇ。
本名を呼ぶってことは、遊びやお金を挟む関係ではないセックスってことよね。
そんなのしたことない。
真剣で本気な関係なんて怖い。
でも……
「……フミハルさん」
私の口は勝手にアサヒさんの本名を呼んでいた。
「うん」
あぁ、アサヒさんが……フミハルさんが、穏やかに……でも、すごく力強く笑って頷いた。
嬉しい。
名前を呼べるのが嬉しい。
名前を呼ぶと喜んでもらえるのが嬉しい。
だったら……
「私の名前、覚えてる?」
何年か前に口を滑らして教えてしまった本名、まだ覚えてくれてる?
私が首をかしげると、フミハルさんは自信満々に呼んでくれた。
「覚えてるよ。三間トキオくん」
「オって付くの、気に入って無いの」
「じゃあ、トキくん?」
「……えぇ」
店はもちろん、プライベートの遊びでも、全部「ミマ」で通していたのに。
特別に自分の名前が好きでもないのに。
「トキくん」
「フミハルさん……」
「トキくん……もっと呼んで、トキくん」
名前を呼ばれるのが不思議なほど気持ちよくて、呼ぶのも気持ちよくて、初体験の若いカップルみたいに何度も何度も名前を呼び合った。
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