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本編2
わぁ、好みの外見すぎ♡【3】
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「わぁ、かっこいい♡」
個室に入ってすぐ、マットレスに乗り上げて腰に巻いていたタオルをとると、ケイくんも同じようにタオルを取ってくれた。
タオルの下のペニスは、想像通り巨根。
今まで見た中で一番大きいとまではいかないけど、一〇位以内には入るかな……? 平均よりは確実に大きくて、長さも平均以上だけど、特に太さの方が自慢していい感じ。カリがあまり張ってなくて、全体が太い。強そう。
爽やかなかわいい顔にこんな逞しいペニスがついてるの、たまんない。
これ入れるの、絶対に気持ちいい!
しっかり股間を凝視してから顔を上げると、ケイくんは嬉しそうに笑って、俺の頬を長い指で包み込むように撫でてくれた。
「さっきから沢山ほめてもらえて嬉しいけど、ユキさんこそキレイだしセクシーだし、かわいいね」
……!
「……あ……」
あ、うわ。
かわいいって。
大好きな顔に名前呼ばれて、かわいいって言ってもらうの、やばい。
「ユキさん、すごくエッチって聞いてたけど、反応もかわいいし」
あ、顔。顔、近い。
すごく好きな顔が近くて……。
「ん」
「ふっ……!」
キスされた。
軽く啄むだけの。
「あ、ケイくん……」
まだ顔の距離は近くて、俺の視界いっぱいに大好きな顔が見える。
今触れたのが、この大好きな形の薄い唇だって思うと、すごくドキドキして、キュンときて……うん。もうだめ。
それだけで下半身がうずく。
舌も入ってないのに。
軽くキスして、にこって微笑まれただけで、頭の中が気持ちいい。
こんなとろけた頭でエッチしたら、俺……俺……。
やばいかも♡
◆
「あ♡ ケイくんっ……ん、あ、あ♡」
少しだけ深いキスをした後、マットレスに押し倒されて、ケイくんが首筋や鎖骨、胸元へと唇を落としていき……左の乳首に唇が触れた瞬間、大きな声を出してしまった。
「ここ? ここ好き?」
「あ♡ すき♡ あ、ん、んんっ!」
素直に頷くと、ケイくんの薄い唇が俺の乳首を挟んで、ちゅうちゅうと吸い付いてくる。
「あ、っ、ん!」
気持ちいい。
感じる場所だけど、好きな場所だけど、気持ちいいんだけど、なんか……俺の好きな顔が一生懸命俺の乳首を吸っているのって、視覚がやっばい♡ 目に映る情報で射精しちゃいそう。
「いい反応。かわいい」
「んんっ♡」
俺が「かわいい」って言われるとドキっとしちゃうの、バレたな。
乳首舐めながら上目づかいでそんなこと言われたら、背中ゾクゾクする。
涼し気な一重の目が、そんなエロい視線向けてくるの、ずるい。だめ。
下半身がうずいてうずいて、だめ。
「すごい、もうこんなになってる」
「あ!」
思わず腰をよじると、それに気づいたケイくんが俺のペニスを握る。
握られた瞬間、掌の感触じゃなくて、ぐちゅっと濡れた感触がして……俺、こんなに先走り出ちゃってたんだ……。
「イきたそう。先に一回イこうか?」
「うん……ん、え?」
ケイくんがそこを握って、優しく上下してくれる。
本当はすぐにアナルで気持ちよくなりたいけど、絶対に中途半端なタイミングで暴発しそうだから一回抜いてもらうのが正解だと思って頷いたけど……。
あれ?
え?
「ケイくん? え? うそ……!?」
俺の胸を吸っていたかっこよすぎる顔がわき腹や腹筋に口づけていって……臍や太ももの付け根に口づけて……。
「……っ!」
薄い唇が大きく開いて、俺のペニスの先端を口に含んだ。
「あ……♡」
先端を吸ってくれて、ぺろぺろ、舌を出して見せつけるように舐める。
うわ。うわぁ♡
俺のはしたなく勃起したバキバキのペニスと大好きな顔が並ぶ光景、すごいエッチ。
フェラチオを楽しそうにする顔も、大きく口を開けて咥える顔も……あぁ、舌出して根元からねっとり舐めるのダメ。マジダメ。エッチすぎる!
「あ、や、そんな、そこまで、しなくていいから!」
「嫌?」
「嫌っていうか、あ、ちょっ、あ、だめ。だめだめ、イっちゃう、あ、っ!」
「反応いいね。かわいいなぁ」
「……!」
俺の先走りがついた薄くて形のいい唇を、いやらしく舌なめずりした瞬間……射精した。
「んっ……」
「あ……♡ あ、うそ……あ♡」
イった。
イったけど、どうしよう。
やっちゃった……。
顔に……。
俺の大好きなかっこいい顔に……。
顔射しちゃった……♡
「そんなに良かった?」
「あ……ごめんなさい……っ!」
口では謝っているけど、顔射してよかったぁ♡
ケイくんが右頬の辺りにかかった精液を指ですくった後口に運んで舐めてくれるの、エッチすぎる。
俺も顔射された時にそれするけど、それ、うわ……わ……どうしよう。
もうドキドキしてたまらない!
フェラチオしてもらうのって、別に好きでも嫌いでもなかったけど、今日のこのフェラチオは最高♡
「いいよ。俺、かわいい子が俺で気持ちよくなってくれている所みるの、大好きなんだ」
「あ……ケイくん♡」
笑顔で大好きって言いながら、アナルに指が入ってくる。
笑顔が嬉しいし、大好きって言われるのも嬉しいし、アナルを触ってもらうのも嬉しいし……すごく嬉しい♡
「あ、あん♡ ケイくん♡」
あぁ、俺、めちゃくちゃ媚びた声。
前立腺こねくり回されてエッチな気分が高まった時みたいな。
まだ入り口に入ってきただけなのに。
声だけじゃない。
アナルがひくひく喜んじゃう。
「アナル大好きなんだ?」
「あ、あん♡ 好き♡」
「すごい。もうとろとろ……入れていい?」
ケイくんが軽く中を慣らしてくれてから上半身を起こすと、大きなペニスが勃起していた。
うわ♡ 嬉しい♡
勃起、強い♡
元々大きかったけど、膨張率もすごい! 元気で気持ちよさそう♡
「うん。準備ちゃんとしてきたから、遠慮なくきて♡ 最初からガンガンして♡」
「じゃあ、しっかり硬くしてから入れるね」
俺が股間を見ながら返事をすると、ケイくんが自分で自分のペニスを扱く。
あぁ、もったいない。
言ってくれたら俺がもっと硬くしてあげたのに!
でも……。
うわ♡ うっわぁ♡
ケイくんの長い指が全然足りない太さで、扱くたびに角度が上がって、パンパンに膨らんで血管が浮いて……やっぱり太さがすごい♡
ケイくんの長い指でも、ちゃんと握れてない。
これが今から入るんだ……♡
「俺のここ、気に入った?」
「うん♡ すごく俺好みでビックリした♡」
ずっと股間から目を離せないでいると、ペニスを握っていない方のケイくんの手が、俺の頬を撫でる。
「え?」
「嬉しいけど見過ぎ。恥ずかしいよ」
撫でられて、促されるように顔を上げると……。
……!
今度はケイくんの顔にくぎ付けになった。
個室に入ってすぐ、マットレスに乗り上げて腰に巻いていたタオルをとると、ケイくんも同じようにタオルを取ってくれた。
タオルの下のペニスは、想像通り巨根。
今まで見た中で一番大きいとまではいかないけど、一〇位以内には入るかな……? 平均よりは確実に大きくて、長さも平均以上だけど、特に太さの方が自慢していい感じ。カリがあまり張ってなくて、全体が太い。強そう。
爽やかなかわいい顔にこんな逞しいペニスがついてるの、たまんない。
これ入れるの、絶対に気持ちいい!
しっかり股間を凝視してから顔を上げると、ケイくんは嬉しそうに笑って、俺の頬を長い指で包み込むように撫でてくれた。
「さっきから沢山ほめてもらえて嬉しいけど、ユキさんこそキレイだしセクシーだし、かわいいね」
……!
「……あ……」
あ、うわ。
かわいいって。
大好きな顔に名前呼ばれて、かわいいって言ってもらうの、やばい。
「ユキさん、すごくエッチって聞いてたけど、反応もかわいいし」
あ、顔。顔、近い。
すごく好きな顔が近くて……。
「ん」
「ふっ……!」
キスされた。
軽く啄むだけの。
「あ、ケイくん……」
まだ顔の距離は近くて、俺の視界いっぱいに大好きな顔が見える。
今触れたのが、この大好きな形の薄い唇だって思うと、すごくドキドキして、キュンときて……うん。もうだめ。
それだけで下半身がうずく。
舌も入ってないのに。
軽くキスして、にこって微笑まれただけで、頭の中が気持ちいい。
こんなとろけた頭でエッチしたら、俺……俺……。
やばいかも♡
◆
「あ♡ ケイくんっ……ん、あ、あ♡」
少しだけ深いキスをした後、マットレスに押し倒されて、ケイくんが首筋や鎖骨、胸元へと唇を落としていき……左の乳首に唇が触れた瞬間、大きな声を出してしまった。
「ここ? ここ好き?」
「あ♡ すき♡ あ、ん、んんっ!」
素直に頷くと、ケイくんの薄い唇が俺の乳首を挟んで、ちゅうちゅうと吸い付いてくる。
「あ、っ、ん!」
気持ちいい。
感じる場所だけど、好きな場所だけど、気持ちいいんだけど、なんか……俺の好きな顔が一生懸命俺の乳首を吸っているのって、視覚がやっばい♡ 目に映る情報で射精しちゃいそう。
「いい反応。かわいい」
「んんっ♡」
俺が「かわいい」って言われるとドキっとしちゃうの、バレたな。
乳首舐めながら上目づかいでそんなこと言われたら、背中ゾクゾクする。
涼し気な一重の目が、そんなエロい視線向けてくるの、ずるい。だめ。
下半身がうずいてうずいて、だめ。
「すごい、もうこんなになってる」
「あ!」
思わず腰をよじると、それに気づいたケイくんが俺のペニスを握る。
握られた瞬間、掌の感触じゃなくて、ぐちゅっと濡れた感触がして……俺、こんなに先走り出ちゃってたんだ……。
「イきたそう。先に一回イこうか?」
「うん……ん、え?」
ケイくんがそこを握って、優しく上下してくれる。
本当はすぐにアナルで気持ちよくなりたいけど、絶対に中途半端なタイミングで暴発しそうだから一回抜いてもらうのが正解だと思って頷いたけど……。
あれ?
え?
「ケイくん? え? うそ……!?」
俺の胸を吸っていたかっこよすぎる顔がわき腹や腹筋に口づけていって……臍や太ももの付け根に口づけて……。
「……っ!」
薄い唇が大きく開いて、俺のペニスの先端を口に含んだ。
「あ……♡」
先端を吸ってくれて、ぺろぺろ、舌を出して見せつけるように舐める。
うわ。うわぁ♡
俺のはしたなく勃起したバキバキのペニスと大好きな顔が並ぶ光景、すごいエッチ。
フェラチオを楽しそうにする顔も、大きく口を開けて咥える顔も……あぁ、舌出して根元からねっとり舐めるのダメ。マジダメ。エッチすぎる!
「あ、や、そんな、そこまで、しなくていいから!」
「嫌?」
「嫌っていうか、あ、ちょっ、あ、だめ。だめだめ、イっちゃう、あ、っ!」
「反応いいね。かわいいなぁ」
「……!」
俺の先走りがついた薄くて形のいい唇を、いやらしく舌なめずりした瞬間……射精した。
「んっ……」
「あ……♡ あ、うそ……あ♡」
イった。
イったけど、どうしよう。
やっちゃった……。
顔に……。
俺の大好きなかっこいい顔に……。
顔射しちゃった……♡
「そんなに良かった?」
「あ……ごめんなさい……っ!」
口では謝っているけど、顔射してよかったぁ♡
ケイくんが右頬の辺りにかかった精液を指ですくった後口に運んで舐めてくれるの、エッチすぎる。
俺も顔射された時にそれするけど、それ、うわ……わ……どうしよう。
もうドキドキしてたまらない!
フェラチオしてもらうのって、別に好きでも嫌いでもなかったけど、今日のこのフェラチオは最高♡
「いいよ。俺、かわいい子が俺で気持ちよくなってくれている所みるの、大好きなんだ」
「あ……ケイくん♡」
笑顔で大好きって言いながら、アナルに指が入ってくる。
笑顔が嬉しいし、大好きって言われるのも嬉しいし、アナルを触ってもらうのも嬉しいし……すごく嬉しい♡
「あ、あん♡ ケイくん♡」
あぁ、俺、めちゃくちゃ媚びた声。
前立腺こねくり回されてエッチな気分が高まった時みたいな。
まだ入り口に入ってきただけなのに。
声だけじゃない。
アナルがひくひく喜んじゃう。
「アナル大好きなんだ?」
「あ、あん♡ 好き♡」
「すごい。もうとろとろ……入れていい?」
ケイくんが軽く中を慣らしてくれてから上半身を起こすと、大きなペニスが勃起していた。
うわ♡ 嬉しい♡
勃起、強い♡
元々大きかったけど、膨張率もすごい! 元気で気持ちよさそう♡
「うん。準備ちゃんとしてきたから、遠慮なくきて♡ 最初からガンガンして♡」
「じゃあ、しっかり硬くしてから入れるね」
俺が股間を見ながら返事をすると、ケイくんが自分で自分のペニスを扱く。
あぁ、もったいない。
言ってくれたら俺がもっと硬くしてあげたのに!
でも……。
うわ♡ うっわぁ♡
ケイくんの長い指が全然足りない太さで、扱くたびに角度が上がって、パンパンに膨らんで血管が浮いて……やっぱり太さがすごい♡
ケイくんの長い指でも、ちゃんと握れてない。
これが今から入るんだ……♡
「俺のここ、気に入った?」
「うん♡ すごく俺好みでビックリした♡」
ずっと股間から目を離せないでいると、ペニスを握っていない方のケイくんの手が、俺の頬を撫でる。
「え?」
「嬉しいけど見過ぎ。恥ずかしいよ」
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……!
今度はケイくんの顔にくぎ付けになった。
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