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本編2
リベンジ【8】
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「うん。上手にイけたね。じゃあ、ご褒美にずっと欲しいって言ってくれてたのあげるね?」
サイドボードに置いておいたゴムに手を伸ばして、ピアスを付けてからもう何回目かの……最初は少し手間取っていた装着も、素早く、一瞬でできた。
だからまだ、ユキさんは射精の余韻から抜け出していなくて、息も整っていない。
「あ、ちょっと、待っ……あ、あぅっ!」
俺が何をしようとしているか気づいたユキさんが、制止するように体をよじる。
ちょうどいい、そのままユキさんの体をうつ伏せにして……強引に腰を掴んでチンコを挿入する。
「いっ、あ……!?」
イってすぐ、まだ痙攣しているアナルに、カリの下のピアスまで一気に挿入する。
「あ、まって、まって、俺ぇ……イって、まだ、っ……!」
ユキさんが泣きそうな顔で振り返るけど、容赦しない。
そのまま腰を進めて……
「うん。イってすぐのアナル、ひくひくしててすごく気持ちいいよ?」
俺だって完勃ちのチンコをとろとろに具合のいいアナルで包まれて、一年半前なら暴発しそうなくらい気持ちいいんだけど……。
ミミちゃんの本気で搾り取ろうとしてきた時のアナルにだって耐えられるようになっている俺には、こんなの……いや、めちゃくちゃ気持ちいいけど……気を抜くとやばいけど……でも、うん。大丈夫。大丈夫……。
「あ、あ♡ ピアス、すごい、わかる♡ やだぁ♡」
俺以上にユキさんに余裕がなさそうで、めちゃくちゃ興奮するけどなんとか理性を保つ。
「えー? ピアスやだ? さっきはこれが欲しいって言ってくれてたのに?」
ものすごく気持ちが良くて好き勝手に腰をふりそうだけど、それを我慢してあげ足をとる余裕だってある。
ギリギリだけど。
「ん、ちがっ、だって……イってすぐだから……アナル気持ち良すぎてとろとろだから……」
良すぎて苦しい?
振り返っていた顔が、ベッドに伏せられる。
もしかしてやりすぎた……?
少し心配していると……
「もっとちゃんと入ってくるところから、しっかりピアス味わいたかったのに」
「……!?」
……ちょっと……想定外の反応だけど……まぁ……俺のペースでできているってことで、いいことにしよう。
「これからいっぱい味わえるから、大丈夫だよ」
「ひっ!」
上半身を倒してユキさんの背中に口付ける。
この体位にしたのは、ピアスの位置的にこれが一番アナルの中のいい場所を責めやすいから。
あと、ユキさんのエロい顔を見ないで済むから少しでも俺の理性が保てる……はずだけど、背中や腰のくねらせ方すらエロくて、ちょっと見ていられなかった。
それに、上半身を倒せば、チンコが少し奥に進む。
カリの下まで挿入していたチンコを少し進めれば……
「あ、あ、あ、あ、あ♡ あ♡ あ♡ あ♡ あ♡」
ピアスが前立腺に当たる。
指でおもいきり感度を上げた前立腺だ。
もう出来上がっているそこに、大粒ピアスはヤバイよね?
「ほら、ピアス味わって? ね?」
カリ下のピアスを思い切り前立腺に押し付けながら小刻みに腰を振る。
球でごりごり擦って、ぐりぐり押し付けて、うわ、やべぇ。内壁が締まって気持ちいい。
気持ちいいけど、これは……
「あ、すご、あ、だめ、こんなの、すぐ、すぐイっちゃ、だめ♡ だめぇ♡」
ユキさんが二度目の射精をして、体の力が抜ける。
でも、俺はチンコを抜かない。
繋がったままベッドに腰を押し付けて……所謂、寝バック。
「二回目、早いなぁ」
汗ばんだユキさんの背中にまたキスをして、背後から抱きしめながら乳首を弄る。
「あ♡ ……せ、セナ、く……ん?」
「でも、ピアスは前立腺側だけじゃないんだよね」
ベッドに押さえつけたユキさんの腰に、自分の腰を密着させるようにぐっと体重をかける。
「あ、あぁ、あ! いや、だめ、動かなっ、で、まだ、あ、あ! ああぁ!」
「先端のピアスも味わって? ね?」
尿道口の少し下、ほぼチンコの先端に付いたピアス。
特に窄まっている奥の内壁を進むたびに、このピアスが内壁をごりごり刺激する。
「あ、あ、あ、ごりごり、おく、すご、あ、あぁ、堅いの、あ、やぁあ、あ♡」
感度爆上がりの前立腺をピアスでゴリゴリされた二回目の射精の快感はまだ引いていないのか、ユキさんの声はもうずっと甘ったるい。
顔は見えないけど、きっともうアヘ顔とかだと思う。
でも、まだだ。
ここから……
「ねぇユキさん。俺のチンコの長さ覚えてる?」
一瞬腰を止めて、耳元で囁く。
「あ……! あ、うそ……!?」
ユキさんが思い出したのか、体をこわばらせた瞬間。
――パン!
微かに腰を引いて、思い切り体重をかけて先端を最奥にぶつけた。
「ひぐぅ!」
結腸の入り口にチンコの先端が届く。
そして、先端にくっ付いた大きな金属球でごりごりと結腸の入り口を刺激する。
「う、うあ、あ、お、あ、そ、れぇ、あ、あぁ、あ♡ あぁん♡ あ、すごい、すごいぃ♡」
ほとんど叫び声。
でも、語尾の上がった甘ったるくて感じているのがもろバレなエロい声。
しかも……。
「三回目? 先走り? どっちこれ?」
ユキさんのチンコを掴むと、ビクビクと体が震えて先端から液体がこぼれた。
甘イキ? 大量すぎる先走り?
「あ、わかんな、あ、いい、ずっといい! よすぎて、わかんな、あ、いい、あ、いいよ、あ、すごい、ピアス、いい、すき、それすきぃ!」
気持ち良すぎてわかんない、か。
やった。
これはもう、よがり狂っているといっていいよな?
あとは……
サイドボードに置いておいたゴムに手を伸ばして、ピアスを付けてからもう何回目かの……最初は少し手間取っていた装着も、素早く、一瞬でできた。
だからまだ、ユキさんは射精の余韻から抜け出していなくて、息も整っていない。
「あ、ちょっと、待っ……あ、あぅっ!」
俺が何をしようとしているか気づいたユキさんが、制止するように体をよじる。
ちょうどいい、そのままユキさんの体をうつ伏せにして……強引に腰を掴んでチンコを挿入する。
「いっ、あ……!?」
イってすぐ、まだ痙攣しているアナルに、カリの下のピアスまで一気に挿入する。
「あ、まって、まって、俺ぇ……イって、まだ、っ……!」
ユキさんが泣きそうな顔で振り返るけど、容赦しない。
そのまま腰を進めて……
「うん。イってすぐのアナル、ひくひくしててすごく気持ちいいよ?」
俺だって完勃ちのチンコをとろとろに具合のいいアナルで包まれて、一年半前なら暴発しそうなくらい気持ちいいんだけど……。
ミミちゃんの本気で搾り取ろうとしてきた時のアナルにだって耐えられるようになっている俺には、こんなの……いや、めちゃくちゃ気持ちいいけど……気を抜くとやばいけど……でも、うん。大丈夫。大丈夫……。
「あ、あ♡ ピアス、すごい、わかる♡ やだぁ♡」
俺以上にユキさんに余裕がなさそうで、めちゃくちゃ興奮するけどなんとか理性を保つ。
「えー? ピアスやだ? さっきはこれが欲しいって言ってくれてたのに?」
ものすごく気持ちが良くて好き勝手に腰をふりそうだけど、それを我慢してあげ足をとる余裕だってある。
ギリギリだけど。
「ん、ちがっ、だって……イってすぐだから……アナル気持ち良すぎてとろとろだから……」
良すぎて苦しい?
振り返っていた顔が、ベッドに伏せられる。
もしかしてやりすぎた……?
少し心配していると……
「もっとちゃんと入ってくるところから、しっかりピアス味わいたかったのに」
「……!?」
……ちょっと……想定外の反応だけど……まぁ……俺のペースでできているってことで、いいことにしよう。
「これからいっぱい味わえるから、大丈夫だよ」
「ひっ!」
上半身を倒してユキさんの背中に口付ける。
この体位にしたのは、ピアスの位置的にこれが一番アナルの中のいい場所を責めやすいから。
あと、ユキさんのエロい顔を見ないで済むから少しでも俺の理性が保てる……はずだけど、背中や腰のくねらせ方すらエロくて、ちょっと見ていられなかった。
それに、上半身を倒せば、チンコが少し奥に進む。
カリの下まで挿入していたチンコを少し進めれば……
「あ、あ、あ、あ、あ♡ あ♡ あ♡ あ♡ あ♡」
ピアスが前立腺に当たる。
指でおもいきり感度を上げた前立腺だ。
もう出来上がっているそこに、大粒ピアスはヤバイよね?
「ほら、ピアス味わって? ね?」
カリ下のピアスを思い切り前立腺に押し付けながら小刻みに腰を振る。
球でごりごり擦って、ぐりぐり押し付けて、うわ、やべぇ。内壁が締まって気持ちいい。
気持ちいいけど、これは……
「あ、すご、あ、だめ、こんなの、すぐ、すぐイっちゃ、だめ♡ だめぇ♡」
ユキさんが二度目の射精をして、体の力が抜ける。
でも、俺はチンコを抜かない。
繋がったままベッドに腰を押し付けて……所謂、寝バック。
「二回目、早いなぁ」
汗ばんだユキさんの背中にまたキスをして、背後から抱きしめながら乳首を弄る。
「あ♡ ……せ、セナ、く……ん?」
「でも、ピアスは前立腺側だけじゃないんだよね」
ベッドに押さえつけたユキさんの腰に、自分の腰を密着させるようにぐっと体重をかける。
「あ、あぁ、あ! いや、だめ、動かなっ、で、まだ、あ、あ! ああぁ!」
「先端のピアスも味わって? ね?」
尿道口の少し下、ほぼチンコの先端に付いたピアス。
特に窄まっている奥の内壁を進むたびに、このピアスが内壁をごりごり刺激する。
「あ、あ、あ、ごりごり、おく、すご、あ、あぁ、堅いの、あ、やぁあ、あ♡」
感度爆上がりの前立腺をピアスでゴリゴリされた二回目の射精の快感はまだ引いていないのか、ユキさんの声はもうずっと甘ったるい。
顔は見えないけど、きっともうアヘ顔とかだと思う。
でも、まだだ。
ここから……
「ねぇユキさん。俺のチンコの長さ覚えてる?」
一瞬腰を止めて、耳元で囁く。
「あ……! あ、うそ……!?」
ユキさんが思い出したのか、体をこわばらせた瞬間。
――パン!
微かに腰を引いて、思い切り体重をかけて先端を最奥にぶつけた。
「ひぐぅ!」
結腸の入り口にチンコの先端が届く。
そして、先端にくっ付いた大きな金属球でごりごりと結腸の入り口を刺激する。
「う、うあ、あ、お、あ、そ、れぇ、あ、あぁ、あ♡ あぁん♡ あ、すごい、すごいぃ♡」
ほとんど叫び声。
でも、語尾の上がった甘ったるくて感じているのがもろバレなエロい声。
しかも……。
「三回目? 先走り? どっちこれ?」
ユキさんのチンコを掴むと、ビクビクと体が震えて先端から液体がこぼれた。
甘イキ? 大量すぎる先走り?
「あ、わかんな、あ、いい、ずっといい! よすぎて、わかんな、あ、いい、あ、いいよ、あ、すごい、ピアス、いい、すき、それすきぃ!」
気持ち良すぎてわかんない、か。
やった。
これはもう、よがり狂っているといっていいよな?
あとは……
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