ゲイのエッチなお兄さん

回路メグル

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本編2

かわいいタチの男の子を思い切り喘がせたい気分の時だってある 【2】

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 無難なラブホテルの無難な部屋に入ってすぐにセナくんにシャワーを浴びてもらって、交代で俺もシャワーを浴びながら後ろの準備をして、腰にタオルを巻いただけの状態でベッドに腰掛けると、もう我慢できなかった。
 身長の高いセナくんは、筋肉が薄いけど手足がスラっと長くて、最近の若い男の子って感じがしてすごくかわいい。
 普段の好みである細マッチョの男らしい人よりも、今日の気分にピッタリ。
 最高。
 ついてる。
 最近一生懸命仕事を頑張ったの、神様が見ててくれたんだな~。

「まず、口でしていい?」

 返事を待たずにベッドに乗り上げて、セナくんの腰のタオルを外す。
 若いわりには使い込んだ色だけど、サイズは平均やや長めくらい。
 ちょっとキスして扱くだけで角度がつくの、元気で良いなぁ。かわいいなぁ。

「おっ……あ……」

 根元、強めに扱くのが好きなんだ?
 後でアナルでもいっぱい可愛がってあげよう。

「あ、あぁ、っ、あ、ユキさん、あ、あぁ、う、ユキさん!」

 じゅっぽじゅっぽ派手に音を立てて先端を口に咥える。
 ちょっと苦しいけど咥えられる太さで良かった。
 舌で先端をぐりぐりして、先走りをいっぱい出して、そのぬるぬるを根元に塗り広げて、弱いとこ沢山扱いて……。

「あ、ちょ、や、やべ、うわ、あ、おっ! おぅ、お、あ、す、すげっ! あ!」

 もう腰まで動いちゃってるよ?
 かわいいなぁ。
 ちょっと汚い男らしい声の喘ぎ声もたまんない。
 そんなに気持ちいいんだ?
 じゃあ、これは?

「うおっ、ぐ、あ、あぁ、い、ひっ!」

 うわ!
 イっちゃったぁ♡
 バキュームフェラ一分ももたなかったね?

「ん……ふふっ、元気な精液、おいしい♡」

 顔をあげて、見せつけながら精液を飲み込んで、唇を舐めればセナくんのペニスはもう復活した。
 良かった♡ セナくんに声かけたの大正解!

「あ、ちょっ、ま、あ、あぁ?」
「すぐ勃起するの最高♡ 俺、もうセナくんのおちんちん気に入っちゃった♡」

 嬉しくてセナくんのペニスにキスをして頬ずりをすると、セナくんはびくっと体を震わせた後ペニスを完全勃起させる。はやいはやい♡

「ユ、ユキさん……!」

 俺が体を起こすと、顔を真っ赤にしたセナくんが俺を押し倒そうと肩を掴んだ。
 めちゃくちゃ興奮して余裕なく鼻息荒いのもかわいい♡
 でも、違うんだよね~……。

「やだ」
「え?」

 俺がセナくんの手を強引に外すと、セナくんが絶望したような顔になる。
 ごめん。
 でも、安心してね?
 悪いようにはしないから♡

「今日は騎乗位で思い切り腰振りたい気分だから♡」
「えぇ!? ちょ、うわ!」

 セナくんを押し倒して、腰の上に跨る。
 俺のペニスの根元あたりに、セナくんのゴリゴリに硬いペニスが当たってる♡
 すごく興奮する。
 早く挿れたいなぁ♡

「セナくん、おちんちんちょうだい♡」

 俺、顔に出ちゃってるよね?
 エッチ大好きで、ペニスが欲しくて欲しくてたまらないのが。
 思わず舌なめずりもしちゃったし。

「ユキさん……!」
「はぁ……セナくん……」

 俺の下でまた喉を鳴らしたセナくんの唇を啄んで、啄んだ唇を舌でねっとり舐めながら上半身を擦り付ける。
 勃った乳首を押し当てて、少し肉付きの良い腰回りを押し当てて、ペニス同士が触れて……。

「はぁ……ユキさん、ユキさん、俺……!」
「あん♡ うん。セナくん……!」

 エッチに体をくねらせながら、自分で自分のアナルに指を入れる。
 シャワールームで仕込んだローションを入り口に塗り広げながら、反対の手をサイドボードへ伸ばす。
 備え付けのゴムはあまり好きなメーカーではないけど贅沢言っていられない。

「ふふっ♡ 先走り出てる♡」
「あ、じ、じらさなっ……ユキさん、俺もう……!」
「俺もだよ♡ 早く挿れたい♡」

 セナくんのペニスにコンドームを被せてあげて、上半身を起こす。
 俺の体で押さえつけていたセナくんのペニスが元気に上を向いた。
 コンドームの中はもう先走りが滲んでいるし、血管も浮いているし、これ、入れたらイっちゃいそう。
 やっぱりかわいいなぁ。
 早く入れたい。
 早く……よがらせて、イキ狂わせたい♡


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