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本編1
え!? ユキくんって●●開発まだしてないの!?【4・開発/中編】
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「怪我しないように細心の注意を払うけど、痛くなったら絶対に我慢せずに言ってね?」
「わかった~」
「じゃあ……俺がユキくんの尿道処女もらっちゃうね?」
「そっか♡ 俺って処女なんだ? 処女喪失って七年ぶり。えっと、初めてだから優しくしてね♡」
「もちろん。最高の処女喪失になるように頑張るよ」
ユキくんが楽しそうに言った後、尿道の入り口を指で左右に押し広げ、ゆっくりカテーテルの先端を挿入する。
処女なんて言い方しちゃったせいで俺の方が緊張するなぁ……でも、手元が狂わないように慎重に……おちんちんの角度と合わせて……。
「ん……ん-……?」
「どう?」
五センチくらい入ったところでユキくんの顔を伺うと、なんとなく居心地が悪そうな微妙な表情だった。
「痛くはないけど……違和感がすごい。もっとペニス扱かれるときみたいに気持ちいいと思ってた」
「うんうん。違和感が勝っちゃうよね。でも、アナルだって最初は違和感だったけどどんどん気持ちよくなったでしょ?」
「そういえばそうか……」
話している間にユキくんの表情が和らぐ。
大丈夫そうかな。
「もうちょっと入れるね」
「ん、うん……ん……んー……んっ?」
「あ、ここちょっと引っかかる?」
「うん」
ユキくんが一瞬眉を寄せて頷く。
痛い感じではなさそうだからきっと……
「ちょっとだけ我慢ね?」
「ん? んんっ!」
ほんの少し抵抗のあるそこを強引に押し込むと、カテーテルはまたスムーズに奥へ進む。
「ん? あれ? な、なんか……?」
「うん。気持ちいいよね? 理由解る?」
「え? わ、わかんない、なんか、え? あれ? ペニス……あれ?」
ユキくんがこんなに戸惑ってるの初めて見る~!!
かっわいい♡
「うんうん。気持ちいいけど、これ、ペニスの気持ちよさとちょっと違うよね? アナルぐりぐりされてるときみたいだよね?」
俺の言葉に、ユキくんがうんうんと激しく頷く。
さすがエッチの申し子はちゃんと自分の体に起きている快感が解るんだ。
「さっき、少し通りにくかったところ、前立腺のところなんだ。だから今、カテーテルを押し込むたびに前立腺のところも通るから……ね? ユキくんってアナルで前立腺刺激してもらうの大好きだもんね?」
「ん、あ、あぁ、うん。だいすき♡」
「アナルより前立腺に近いから、こんなに細いのに刺激いっちゃうんだ~。すごくない?」
「あ、あ、っ!」
ユキくんの口から、あきらかな喘ぎ声が出る。
アナルにおちんちん入れられてるときの声と同じだ♡
よかった。俺のテクニックでしっかり気持ちよくなってもらえているみたい。
「もう。ユキくん、尿道処女なのに感じすぎだよ? 処女なのに前立腺し~~~っかり開発してるもんね? こっち側から初めてなのに前立腺感じちゃうんだ?」
煽っている間に、カテーテルは一五センチほどユキくんの中に埋まった。
ここまで入ると、違和感も落ち着くはず。
「あ……あ、ミミくん……なんか……」
「どう? 違和感なくなってきた? 違和感なくなったら気持ちいい方が勝ってこない?」
「うん……うん♡」
もう表情もとろんとんろん。セックス中のユキくんって感じ。
じゃあもういいかな?
「ちょっと動かすね?」
「あ!? あ、あ……あ♡」
短い幅で、カテーテルを抜き差しすると、ユキくんの体がびくびくと跳ねる。
腰が動いた時に中を傷つけないように気を付けないといけないけど……抜き差しは続行♡
「あ、い、いい♡ うわ、これ、え? いい♡」
「抜き差し気持ちいいよね?」
「うん♡ いい♡ 抜き差し大好き♡」
体の中で抜き差しされるの、アナルの抜き差しで慣れているもんね?
すごくスムーズに動いちゃうし、快感拾うの上手すぎ♡
おちんちんもすごく硬くなってきたから、抜き差しする時の向きを少しずつ変えないといけないんだけど……この感じなら……
「もう一つ太いのに変えようか」
籠の中を漁って、一本の黒いシリコンの棒を取り出す。細長い丸が繋がったような……波型って言って伝わる? そんな感じの尿道プラグで、太さは五ミリ~六ミリ。
カテーテルみたいに柔らかくないし、真っすぐでもない、しかも太い。
ユキくんの様子なら入ると思うけど、一気にハードル上げすぎ?
一瞬心配したけど、杞憂だった。
「それに変えるの? わぁ♡ 気持ちよさそう♡」
……ユキくん、友達を疑いたくないけど、本当に尿道処女だったの?
もちろん、怖がられるよりは断然楽しいけど♡
「うん。これ気持ちいいよ。でも、変える前にすっごいのしようか?」
「すごいの? うん。して♡」
ユキくんが不思議そうにした後、満面の笑みで頷いた。
尿道処女にこれは刺激が強すぎるかもしれないけど……ユキくんならいけると思う。
というか、さっそく普通に尿道で気持ちよくなっちゃっているユキくんをもっと驚かせたい。
「そのまま力抜いてね」
「うん」
一五センチまで埋めていたカテーテルを更に奥へ埋めていく。
「んっ、ん、う……ん」
ユキくんは少し苦しそうだけど、痛くはなさそう。
もう少し、もう少し、一七センチ……一八センチ……うん。ここまで。
「息吐いて、リラックスして」
「ふぅ……うん」
俺が動きを止めて、ユキくんがゆっくり深呼吸をして……体の力がしっかり抜けた瞬間を狙った。
――ずるるるるるるるるるるるるるるるっ!
ギリギリまで深く埋めたカテーテルを一気に引っ張る。一八センチ分、一気に! 抜けきるまで!
「ひぎっぃ!?」
ユキくんが体をビクンビクンと大きく震わせて、珍しく濁った悲鳴を上げた。
尿道の入り口は潤滑ゼリーを垂らしながらパクパク痙攣して、硬くなったおちんちん全体も痙攣して、ユキくんも痙攣する。
「抜けるのヤバくな~い? 排尿感の気持ちの良さをぎゅと凝縮したみたいな~……ユキくん?」
声、聞こえてる?
ガタガタ震えちゃって、歯を食いしばって……飛んじゃったか~。精液出てないからメスイキ?
快感を見つけるのが上手な体で、未知の気持ちイイを感じるとこうなっちゃうんだ?
いつも余裕があって自分のペースで気持ちいいセックスをするユキくんが、俺の手に翻弄されているの……
うわ。
感動かも。
どうしよう。
すごくかわいい。
もっともっとユキくんを気持ちよくさせたい!
「ユキく~ん! こんな表面平らで、細くて、ふにゃふにゃのカテーテルでこんなに気持ちよかったんだよ?」
カテーテルを焦点があっているのかあっていないのかよく解らないユキくんの目の前に近づける。
ついさっきまでユキくんの尿道に入っていた潤滑ゼリーでどろどろのカテーテル。
医療用なのにすごくエッチ♡
「だったら、次はほら、これだけ太くて、硬くて、表面波打ってるの。これならもっと中を押し広げちゃうし、この波々が前立腺をごりごりしちゃうの。どう思う?」
カテーテルとアナルプラグを比較するように並べて見せると、だんだん快感の波が落ち着いてきたユキくんが嬉しそうに口角を上げる。
「絶対に気持ちいいと思う♡」
「だよねー! じゃあ入れちゃうね!」
「わかった~」
「じゃあ……俺がユキくんの尿道処女もらっちゃうね?」
「そっか♡ 俺って処女なんだ? 処女喪失って七年ぶり。えっと、初めてだから優しくしてね♡」
「もちろん。最高の処女喪失になるように頑張るよ」
ユキくんが楽しそうに言った後、尿道の入り口を指で左右に押し広げ、ゆっくりカテーテルの先端を挿入する。
処女なんて言い方しちゃったせいで俺の方が緊張するなぁ……でも、手元が狂わないように慎重に……おちんちんの角度と合わせて……。
「ん……ん-……?」
「どう?」
五センチくらい入ったところでユキくんの顔を伺うと、なんとなく居心地が悪そうな微妙な表情だった。
「痛くはないけど……違和感がすごい。もっとペニス扱かれるときみたいに気持ちいいと思ってた」
「うんうん。違和感が勝っちゃうよね。でも、アナルだって最初は違和感だったけどどんどん気持ちよくなったでしょ?」
「そういえばそうか……」
話している間にユキくんの表情が和らぐ。
大丈夫そうかな。
「もうちょっと入れるね」
「ん、うん……ん……んー……んっ?」
「あ、ここちょっと引っかかる?」
「うん」
ユキくんが一瞬眉を寄せて頷く。
痛い感じではなさそうだからきっと……
「ちょっとだけ我慢ね?」
「ん? んんっ!」
ほんの少し抵抗のあるそこを強引に押し込むと、カテーテルはまたスムーズに奥へ進む。
「ん? あれ? な、なんか……?」
「うん。気持ちいいよね? 理由解る?」
「え? わ、わかんない、なんか、え? あれ? ペニス……あれ?」
ユキくんがこんなに戸惑ってるの初めて見る~!!
かっわいい♡
「うんうん。気持ちいいけど、これ、ペニスの気持ちよさとちょっと違うよね? アナルぐりぐりされてるときみたいだよね?」
俺の言葉に、ユキくんがうんうんと激しく頷く。
さすがエッチの申し子はちゃんと自分の体に起きている快感が解るんだ。
「さっき、少し通りにくかったところ、前立腺のところなんだ。だから今、カテーテルを押し込むたびに前立腺のところも通るから……ね? ユキくんってアナルで前立腺刺激してもらうの大好きだもんね?」
「ん、あ、あぁ、うん。だいすき♡」
「アナルより前立腺に近いから、こんなに細いのに刺激いっちゃうんだ~。すごくない?」
「あ、あ、っ!」
ユキくんの口から、あきらかな喘ぎ声が出る。
アナルにおちんちん入れられてるときの声と同じだ♡
よかった。俺のテクニックでしっかり気持ちよくなってもらえているみたい。
「もう。ユキくん、尿道処女なのに感じすぎだよ? 処女なのに前立腺し~~~っかり開発してるもんね? こっち側から初めてなのに前立腺感じちゃうんだ?」
煽っている間に、カテーテルは一五センチほどユキくんの中に埋まった。
ここまで入ると、違和感も落ち着くはず。
「あ……あ、ミミくん……なんか……」
「どう? 違和感なくなってきた? 違和感なくなったら気持ちいい方が勝ってこない?」
「うん……うん♡」
もう表情もとろんとんろん。セックス中のユキくんって感じ。
じゃあもういいかな?
「ちょっと動かすね?」
「あ!? あ、あ……あ♡」
短い幅で、カテーテルを抜き差しすると、ユキくんの体がびくびくと跳ねる。
腰が動いた時に中を傷つけないように気を付けないといけないけど……抜き差しは続行♡
「あ、い、いい♡ うわ、これ、え? いい♡」
「抜き差し気持ちいいよね?」
「うん♡ いい♡ 抜き差し大好き♡」
体の中で抜き差しされるの、アナルの抜き差しで慣れているもんね?
すごくスムーズに動いちゃうし、快感拾うの上手すぎ♡
おちんちんもすごく硬くなってきたから、抜き差しする時の向きを少しずつ変えないといけないんだけど……この感じなら……
「もう一つ太いのに変えようか」
籠の中を漁って、一本の黒いシリコンの棒を取り出す。細長い丸が繋がったような……波型って言って伝わる? そんな感じの尿道プラグで、太さは五ミリ~六ミリ。
カテーテルみたいに柔らかくないし、真っすぐでもない、しかも太い。
ユキくんの様子なら入ると思うけど、一気にハードル上げすぎ?
一瞬心配したけど、杞憂だった。
「それに変えるの? わぁ♡ 気持ちよさそう♡」
……ユキくん、友達を疑いたくないけど、本当に尿道処女だったの?
もちろん、怖がられるよりは断然楽しいけど♡
「うん。これ気持ちいいよ。でも、変える前にすっごいのしようか?」
「すごいの? うん。して♡」
ユキくんが不思議そうにした後、満面の笑みで頷いた。
尿道処女にこれは刺激が強すぎるかもしれないけど……ユキくんならいけると思う。
というか、さっそく普通に尿道で気持ちよくなっちゃっているユキくんをもっと驚かせたい。
「そのまま力抜いてね」
「うん」
一五センチまで埋めていたカテーテルを更に奥へ埋めていく。
「んっ、ん、う……ん」
ユキくんは少し苦しそうだけど、痛くはなさそう。
もう少し、もう少し、一七センチ……一八センチ……うん。ここまで。
「息吐いて、リラックスして」
「ふぅ……うん」
俺が動きを止めて、ユキくんがゆっくり深呼吸をして……体の力がしっかり抜けた瞬間を狙った。
――ずるるるるるるるるるるるるるるるっ!
ギリギリまで深く埋めたカテーテルを一気に引っ張る。一八センチ分、一気に! 抜けきるまで!
「ひぎっぃ!?」
ユキくんが体をビクンビクンと大きく震わせて、珍しく濁った悲鳴を上げた。
尿道の入り口は潤滑ゼリーを垂らしながらパクパク痙攣して、硬くなったおちんちん全体も痙攣して、ユキくんも痙攣する。
「抜けるのヤバくな~い? 排尿感の気持ちの良さをぎゅと凝縮したみたいな~……ユキくん?」
声、聞こえてる?
ガタガタ震えちゃって、歯を食いしばって……飛んじゃったか~。精液出てないからメスイキ?
快感を見つけるのが上手な体で、未知の気持ちイイを感じるとこうなっちゃうんだ?
いつも余裕があって自分のペースで気持ちいいセックスをするユキくんが、俺の手に翻弄されているの……
うわ。
感動かも。
どうしよう。
すごくかわいい。
もっともっとユキくんを気持ちよくさせたい!
「ユキく~ん! こんな表面平らで、細くて、ふにゃふにゃのカテーテルでこんなに気持ちよかったんだよ?」
カテーテルを焦点があっているのかあっていないのかよく解らないユキくんの目の前に近づける。
ついさっきまでユキくんの尿道に入っていた潤滑ゼリーでどろどろのカテーテル。
医療用なのにすごくエッチ♡
「だったら、次はほら、これだけ太くて、硬くて、表面波打ってるの。これならもっと中を押し広げちゃうし、この波々が前立腺をごりごりしちゃうの。どう思う?」
カテーテルとアナルプラグを比較するように並べて見せると、だんだん快感の波が落ち着いてきたユキくんが嬉しそうに口角を上げる。
「絶対に気持ちいいと思う♡」
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