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本編1
ノンケの男にお仕置きする話 【8・男としての自信を無くす/中編】
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セックスがしたい。
セックスがしたすぎて、ベッドに入っても寝付けない。
俺も男だからムラムラする時はある。
一定期間抜かなかったら精子がたまるし、仕事が忙しい時の疲れマラも経験がある。
でも、この一週間は抜いても抜いてもムラムラがおさまらない。
理由は解っている。
「……ユキさん……」
先週、行きつけのアイリッシュパブで声をかけてきた美人の顔を思い浮かべる。
俺をホテルに誘った美人は、体も仕草もとにかくエロくて、セックスのテクニックが半端なくて、一晩で五回……六回? 七回かもしれないが、とにかく何度も射精させられた。あんなに気持ちのいい穴は初めてだし、あんなに好き勝手させてくれる相手は初めてだし、あんなに俺のチンコで気持ちよさそうによがる相手も初めてだった。
……女とのセックスの経験は五回くらいしかないけど。
そのうち三回は風俗だけど。
とにかく、その美人とのセックスが最高で忘れられない。
「ユキさん……」
思い出してペニスを扱けばすぐに射精できる。
でも、満たされない。
「ユキさん……抱きたい……」
抱きたい。
あの美人……ユキさんを抱きたい。セックスしたい。
えっろい穴に突っ込んであんあん言わせたい。
「よく行く店、教えてもらったけど……」
ユキさんも「また抱いて欲しい」と言っていた。
居場所も聞いている。
行けばきっとまたあの最高のセックスが待っている。
でも……
「俺もゲイなのか……?」
そう、ユキさんは男。俺も男。
俺は男とセックスしてしまって、そのセックスを最高に気持ちいいと思ってしまったんだ。
「ゲイ……いや、ゲイじゃない。俺はゲイじゃない」
ゲイじゃない。
あのセックスは、たまたま、あのユキさんが上手かったから気持ちよかっただけでゲイじゃない……と思うのに……。
あれ以来、あまりにもセックスがしたくて風俗に駆け込んだけど、プロのかわいい女の子でもユキさんとのセックスほど気持ちよくなかった。
……ついでに、好き勝手やりすぎて嫌な顔をされた。
もう、女の子を抱く気にならない。
一人で抜くときのオカズもお気に入りの巨乳のエロ動画ではなく、記憶の中のユキさんだ。
「……とりあえず、ユキさんに会いに行こう……」
翌日の会社帰り、ユキさんがよく行くと言っていたサウナ……男同士がセックスの相手を漁る、いわゆるハッテン場へ向かった。
◆
「……」
初めて入ったハッテン場は、一見すると普通のサウナだった。
一つ違うのは、タチは赤色、ネコは水色、どちらでもいい場合は両方のシリコンリストバンドを付けるように書かれていて、俺の手首には一応赤色のバンドがついている。
普通のサウナでは外すメガネも、今日は一応つけたままだ。
「……」
ロッカールームを出ると、ベンチがいくつか置かれた広間で、奥には長椅子が並び、左にはサウナの入り口と水風呂、シャワー室、反対側には雑魚寝ができるスペースがあった。
ユキさんは……?
あたりを見渡すと、どこを向いても俺への視線を感じる。
その視線はどう考えても性的な感じがして……タオルを巻いただけのほぼ全裸でそういう視線にさらされるのはどうにも居心地が悪い。
早くユキさんを見つけないと……。
「あ! シンくん!」
「え?」
サウナの扉が開き、ちょうどユキさんが出てくるところだった。
相変わらず男なのに色っぽい体に色気のある美形、サウナで汗ばんで顔がほてっているのもまた色っぽい。
「ユキさん!」
「この前、俺が言ったから来てくれたの?」
「え、あ、まぁ……」
「嬉しい♡ でも……」
ユキさんが俺の両手を握って笑顔を向けてくれた。
しかし……ユキさんはすぐに俺の手を離して後ろを振り返る。
「今日はもう先約があるんだ。ごめんね?」
ユキさんは俺よりも少し若そうなスポーツマン体形の塩顔の男と腕を組む。
「ユキさん、早くしようよ。俺、我慢できない」
「ん♡ ヨウくん……もう♡ こんなに大きくして、かわいい♡」
ユキさんが嬉しそうに男の股間へと視線を落とした。
男の股間にはタオルが巻いていなくて……でかい。
明らかにでかい。
俺よりも一回り……二回りでかい。
「ユキさんの好きな結腸いっぱい気持ちよくしてあげるね」
「うん♡」
二人は腕を組んで楽しそうに奥の広間へ向かう。
どうやらそこは雑魚寝部屋というか、人前で堂々とセックスをして、周囲の人は堂々と眺めても良い部屋のようだった。
「あ♡ ヨウくんのすごい♡ 奥、届いてるぅ♡」
「はぁ、ユキさん! 中、すごい、奥、結腸突いたら、中すごいよ。ユキさん、ユキさん!」
そこで気持ちよさそうに抱き合う二人を、他のギャラリーに混ざって眺めた。
……気持ちよさそうに色っぽくよがり狂うユキさんは見ているだけでチンコが膨らむ。
でも……
「ヨウくん♡ あ、あ、あぁ! そんな、そこ、そこまで届くのぉ、すごい♡」
「ユキさん俺の巨根おいしい?」
「おいしい♡ 大きいおちんちん最高♡」
ユキさんが俺より二回りは大きなチンコによがっているのは……
男として自尊心が少し削られた。
◆
また別の日に、あのサウナに今度は少し早めに来てみたが、すでに長椅子でユキさんは他の男に抱かれていた。
「ん、あ、セイジさん。そこばっかり……♡」
「ここ好きだろ?」
「んん、すき……っ♡」
今日の相手は歌舞伎役者みたいな顔の年上の細マッチョで、チンコは俺よりちょっと……まぁ、せいぜい一回り大きい程度だ。ただ、やたらとねちっこいセックスをしていた。
ねちっこいセックスはなかなか終わらない。
一時間、二時間、三時間……なんだよあの男。
チンコの持久力がありすぎる。
三時間経ってもずっとユキさんを責め続けていて、ユキさんはその責めにとろとろに溶かされていた。
「あぁ♡ もう、セイジさんのおちんちん強い……♡ ずっと気持ちいい♡」
うっとりと絡み合う二人を三時間半見続けて、そのころには俺のチンコも元気をなくしていて……流石に男として負けた気がしてサウナを後にした。
◆
更に別の日にサウナに行った。
かなり早い時間で、中にユキさんはいなかった。
今日こそは!
そう思ったのに……
「ユキさん!」
サウナの長椅子で待っていると、ロッカールームからユキさんが出てきた。
……アイドル風の顔をした細マッチョのチャラ男と手を繋いで。
「あ、シンくん……ごめん。なんかいつもタイミング悪いね?」
「あ……まぁ……別に」
申し訳なさそうにユキさんが首を傾げたけど、チャラ男に手を引かれてすぐに俺から離れていく。
「ユキさ~ん。早くエッチしよ? 今日は激しくされたいんだよね?」
「うん♡ ハルトくんの精子、空になるまで搾り取っちゃうからね」
「うわ、楽しみ!」
楽しそうに二人は雑魚寝部屋に向かって、他の男たちの視線も浴びながらセックスを始めた。
チャラ男のチンコは俺より一回り大きい程度で、最初からガンガン腰を振って、あまりセックスが上手そうには見えなかった。
なんだ。こんな相手なら俺を選べばいいのに。
そう思いながら、男のチンコによがるエロいユキさんを眺めていた。
「あ、あ、あ、あ、あ♡ ハルト、くん! あ、あぁ!」
「ユキさん、もう、イく、イっていい? イくよ?」
「あ、あぁ! もうはげし、や、あ!」
へぇ? もうイくんだ? 早漏だな。
あんなのでユキさんが満足できるのか? もしかしたら、あいつとのセックスがさっさと終わって次は俺ってことも……?
「あ、あぁ! また、すごい、あ、あん♡」
「ユキさん、いい? ユキさん!」
「あ、それ、好き♡ イっちゃう♡」
もう二回目。
これは俺の出番がありそうだ。
「あ、あぁ! イってる、まだイって……」
三回目。
勢いは止まらない。
「んんん! この体位も好き♡ こっち当たるのいい♡」
四回目……五回目、六回目、七回目、八回目……。
あのチャラ男、何回する気だ?
しかも、イかせるたびに体位変えたり責め方変えたり、セックスが上手い……ま、まぁ、遊び人っぽいから、な……。
……言い訳はしてみたけど、俺の自尊心はまたちょっと削られた。
セックスがしたすぎて、ベッドに入っても寝付けない。
俺も男だからムラムラする時はある。
一定期間抜かなかったら精子がたまるし、仕事が忙しい時の疲れマラも経験がある。
でも、この一週間は抜いても抜いてもムラムラがおさまらない。
理由は解っている。
「……ユキさん……」
先週、行きつけのアイリッシュパブで声をかけてきた美人の顔を思い浮かべる。
俺をホテルに誘った美人は、体も仕草もとにかくエロくて、セックスのテクニックが半端なくて、一晩で五回……六回? 七回かもしれないが、とにかく何度も射精させられた。あんなに気持ちのいい穴は初めてだし、あんなに好き勝手させてくれる相手は初めてだし、あんなに俺のチンコで気持ちよさそうによがる相手も初めてだった。
……女とのセックスの経験は五回くらいしかないけど。
そのうち三回は風俗だけど。
とにかく、その美人とのセックスが最高で忘れられない。
「ユキさん……」
思い出してペニスを扱けばすぐに射精できる。
でも、満たされない。
「ユキさん……抱きたい……」
抱きたい。
あの美人……ユキさんを抱きたい。セックスしたい。
えっろい穴に突っ込んであんあん言わせたい。
「よく行く店、教えてもらったけど……」
ユキさんも「また抱いて欲しい」と言っていた。
居場所も聞いている。
行けばきっとまたあの最高のセックスが待っている。
でも……
「俺もゲイなのか……?」
そう、ユキさんは男。俺も男。
俺は男とセックスしてしまって、そのセックスを最高に気持ちいいと思ってしまったんだ。
「ゲイ……いや、ゲイじゃない。俺はゲイじゃない」
ゲイじゃない。
あのセックスは、たまたま、あのユキさんが上手かったから気持ちよかっただけでゲイじゃない……と思うのに……。
あれ以来、あまりにもセックスがしたくて風俗に駆け込んだけど、プロのかわいい女の子でもユキさんとのセックスほど気持ちよくなかった。
……ついでに、好き勝手やりすぎて嫌な顔をされた。
もう、女の子を抱く気にならない。
一人で抜くときのオカズもお気に入りの巨乳のエロ動画ではなく、記憶の中のユキさんだ。
「……とりあえず、ユキさんに会いに行こう……」
翌日の会社帰り、ユキさんがよく行くと言っていたサウナ……男同士がセックスの相手を漁る、いわゆるハッテン場へ向かった。
◆
「……」
初めて入ったハッテン場は、一見すると普通のサウナだった。
一つ違うのは、タチは赤色、ネコは水色、どちらでもいい場合は両方のシリコンリストバンドを付けるように書かれていて、俺の手首には一応赤色のバンドがついている。
普通のサウナでは外すメガネも、今日は一応つけたままだ。
「……」
ロッカールームを出ると、ベンチがいくつか置かれた広間で、奥には長椅子が並び、左にはサウナの入り口と水風呂、シャワー室、反対側には雑魚寝ができるスペースがあった。
ユキさんは……?
あたりを見渡すと、どこを向いても俺への視線を感じる。
その視線はどう考えても性的な感じがして……タオルを巻いただけのほぼ全裸でそういう視線にさらされるのはどうにも居心地が悪い。
早くユキさんを見つけないと……。
「あ! シンくん!」
「え?」
サウナの扉が開き、ちょうどユキさんが出てくるところだった。
相変わらず男なのに色っぽい体に色気のある美形、サウナで汗ばんで顔がほてっているのもまた色っぽい。
「ユキさん!」
「この前、俺が言ったから来てくれたの?」
「え、あ、まぁ……」
「嬉しい♡ でも……」
ユキさんが俺の両手を握って笑顔を向けてくれた。
しかし……ユキさんはすぐに俺の手を離して後ろを振り返る。
「今日はもう先約があるんだ。ごめんね?」
ユキさんは俺よりも少し若そうなスポーツマン体形の塩顔の男と腕を組む。
「ユキさん、早くしようよ。俺、我慢できない」
「ん♡ ヨウくん……もう♡ こんなに大きくして、かわいい♡」
ユキさんが嬉しそうに男の股間へと視線を落とした。
男の股間にはタオルが巻いていなくて……でかい。
明らかにでかい。
俺よりも一回り……二回りでかい。
「ユキさんの好きな結腸いっぱい気持ちよくしてあげるね」
「うん♡」
二人は腕を組んで楽しそうに奥の広間へ向かう。
どうやらそこは雑魚寝部屋というか、人前で堂々とセックスをして、周囲の人は堂々と眺めても良い部屋のようだった。
「あ♡ ヨウくんのすごい♡ 奥、届いてるぅ♡」
「はぁ、ユキさん! 中、すごい、奥、結腸突いたら、中すごいよ。ユキさん、ユキさん!」
そこで気持ちよさそうに抱き合う二人を、他のギャラリーに混ざって眺めた。
……気持ちよさそうに色っぽくよがり狂うユキさんは見ているだけでチンコが膨らむ。
でも……
「ヨウくん♡ あ、あ、あぁ! そんな、そこ、そこまで届くのぉ、すごい♡」
「ユキさん俺の巨根おいしい?」
「おいしい♡ 大きいおちんちん最高♡」
ユキさんが俺より二回りは大きなチンコによがっているのは……
男として自尊心が少し削られた。
◆
また別の日に、あのサウナに今度は少し早めに来てみたが、すでに長椅子でユキさんは他の男に抱かれていた。
「ん、あ、セイジさん。そこばっかり……♡」
「ここ好きだろ?」
「んん、すき……っ♡」
今日の相手は歌舞伎役者みたいな顔の年上の細マッチョで、チンコは俺よりちょっと……まぁ、せいぜい一回り大きい程度だ。ただ、やたらとねちっこいセックスをしていた。
ねちっこいセックスはなかなか終わらない。
一時間、二時間、三時間……なんだよあの男。
チンコの持久力がありすぎる。
三時間経ってもずっとユキさんを責め続けていて、ユキさんはその責めにとろとろに溶かされていた。
「あぁ♡ もう、セイジさんのおちんちん強い……♡ ずっと気持ちいい♡」
うっとりと絡み合う二人を三時間半見続けて、そのころには俺のチンコも元気をなくしていて……流石に男として負けた気がしてサウナを後にした。
◆
更に別の日にサウナに行った。
かなり早い時間で、中にユキさんはいなかった。
今日こそは!
そう思ったのに……
「ユキさん!」
サウナの長椅子で待っていると、ロッカールームからユキさんが出てきた。
……アイドル風の顔をした細マッチョのチャラ男と手を繋いで。
「あ、シンくん……ごめん。なんかいつもタイミング悪いね?」
「あ……まぁ……別に」
申し訳なさそうにユキさんが首を傾げたけど、チャラ男に手を引かれてすぐに俺から離れていく。
「ユキさ~ん。早くエッチしよ? 今日は激しくされたいんだよね?」
「うん♡ ハルトくんの精子、空になるまで搾り取っちゃうからね」
「うわ、楽しみ!」
楽しそうに二人は雑魚寝部屋に向かって、他の男たちの視線も浴びながらセックスを始めた。
チャラ男のチンコは俺より一回り大きい程度で、最初からガンガン腰を振って、あまりセックスが上手そうには見えなかった。
なんだ。こんな相手なら俺を選べばいいのに。
そう思いながら、男のチンコによがるエロいユキさんを眺めていた。
「あ、あ、あ、あ、あ♡ ハルト、くん! あ、あぁ!」
「ユキさん、もう、イく、イっていい? イくよ?」
「あ、あぁ! もうはげし、や、あ!」
へぇ? もうイくんだ? 早漏だな。
あんなのでユキさんが満足できるのか? もしかしたら、あいつとのセックスがさっさと終わって次は俺ってことも……?
「あ、あぁ! また、すごい、あ、あん♡」
「ユキさん、いい? ユキさん!」
「あ、それ、好き♡ イっちゃう♡」
もう二回目。
これは俺の出番がありそうだ。
「あ、あぁ! イってる、まだイって……」
三回目。
勢いは止まらない。
「んんん! この体位も好き♡ こっち当たるのいい♡」
四回目……五回目、六回目、七回目、八回目……。
あのチャラ男、何回する気だ?
しかも、イかせるたびに体位変えたり責め方変えたり、セックスが上手い……ま、まぁ、遊び人っぽいから、な……。
……言い訳はしてみたけど、俺の自尊心はまたちょっと削られた。
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